ウィニーの作者に有罪判決

P2PソフトWinnyの作者が著作権違反幇助に当たるかどうかの裁判が京都地裁で行われ、罰金150万円の判決が出されました。

技術を開発しただけで罪に問われるとは・・・とか、包丁や自動車のメーカーも幇助だ・・・とか、実に論点がずれてるアホウな事言ってるヤツも見受けられますが、包丁やら自動車で結果的に人が死ぬのは想定外使用であるからで、このソフトは建前上はフリーのファイルを交換するためで著作権を侵害するのが目的ではないとかキレイ事をぬかしてますが実態はファイルの出所をわかりにくくするとか、もうね、ハナっからよからぬ事に使おうという気マンマンで開発されてるし、違法な利用が蔓延してるの知ってて開発続けてたようだし、その辺が無責任で罰するに値すると判断されたようです。

この結果、作者が何らかの罪に問われたということで、今後はツール自体が違法性を問われるかもしれないわけで、そうなると使用・所持することも罪に問うことができないもんかね。
そうなってくれれば情報流出させ続けるバカ役人とかすぐにクビにできるのにな。