サッカー元日本代表の本田圭佑氏が「ロシアのアスリートたちに対する制裁は間違ってる。政治とスポーツを一緒にしてはいけない」とメッセージを発信。
コレは明確に本田氏の考えがおかしい。
スポーツを利用して政治的な主義主張を押しつけることは許されず、バ韓国がよくやるような領土問題を絡めてくるやり方のようなものはダメだが、隣国の主権を侵してリアルタイムで侵攻している国の国民が「スポーツ選手だから」という理由だけで免責されるいわれがない。
国は国民の集合体であり国の施政方針の責任はその国の国民が負わなければならない。
ロシアが社会秩序を無視するならばその国民も社会秩序を無視している存在なんだよ。
故にロシアの国民が生活苦になろうが経済制裁は発動されるし、ロシア国外で野権利は制限されてしかるべき。
あるいはロシア選手の排除はロシア選手の安全確保のためでもある。
日本には昔から「村八分」という風習がある。
集落のローカルルールを破ったり非協力的だったりして秩序を乱す存在だと認定された場合に冠・婚・建築・病気・水害・旅行・出産・年忌・火事・葬儀の10種のご近所助け合いのうち火事と葬儀以外は周囲から関わりを断たれるという風習。
火事や葬儀は延焼や伝染病などで集落が全滅する可能性があるため一致団結して対応に当たるがそれ以外の時は「存在しないモノ」として扱う。
ロシアも国際秩序を無視するのであれば「村八分」が相当であり、新型コロナのような伝染病など他国に影響が出てしまうようなものに関すること以外は国際社会から締め出すのが「先人に学ぶ」ということ。
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