2022年11月12日(土)
秋も深まり冬の準備の季節ですが
南西の風予報に誘われて
「N」に向かいました
10時現地到着
アウトにはウサギが見えますが
インサイドには風はありません
ハマナスも紅葉
バラ科だけにトゲには注意が必要です
波はセットで頭
ミドルでダンパー
ミドルに砂だまりがあって浅いのでしょう
早めのランチを済ませ
12時近くまで風待ちしましたが
今日のウインドサーフィンはあきらめ
温泉入浴に舵をきりました~
「N」から10分の岬の湯
経営が積丹町から民間に変わって初めての入浴(写真は施設のHPから拝借)
泉質に当然変化はありませんが
以前、苦手だった塩素臭はほとんど感じません
ありがたや~
ただし、入浴料は900円也
高額で空いてて良いけど
継続できるのか、老婆心ながらちょっと心配になりました
温泉施設の管理を昔経験しましたが
大変でした
そんな意味では動力湧出施設の900円は、決して高くはありません
元々、温泉は自然湧出が大前提でしたが
掘削技術が進歩し動力湧出が今や当たり前
利用する側も
自然湧出の温泉なのか、動力湧出の温泉なのかを理解したうえで
料金などの納得が必要です
自分が思うに
都心部のスーパー銭湯を除くと
動力湧出温泉の入浴料は千円以上が必要かな
逆に言えば
都心部から遠方の過疎地の動力湧出泉は
ほとんど成り立たないと思います
温泉ブームで過疎地の町村が競って温泉掘削した時代がありましたが
その今後が心配でなりません
お疲れさまでした