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Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

道南車中泊の旅 その4

2013-05-09 06:29:28 | 車中泊
2013年5月5日(日)
こどもの日
 
函館市恵山町の道の駅
「なとわ・えさん」で
波平さんと2台で車中泊し、朝を迎えました
 
 

駐車場は、ほぼ満車
 
 

道の駅の前のビーチ
どんより小雨です
芝生の部分がキャンプ場です
風が吹けばセイル張りっぱでキャンプが楽しいだろうな~
 
今日も、風・波とも期待できそうもありません
 
波平さんのキャンピングカーの中で
お湯を沸かし、カップメンで朝食
快適です
 
今日の目的地を協議
松前の桜は、まだ開花していないので諦めました
 
GPVをチェックすると
明日、エリーで北東の風が吹きそうです
しかし、気温が2℃前後
さらに、濃い雨雲
と言うことは、吹雪状態
諦めました
 
明日、函館から北上する道路が込みそうなので
今日のうちに北上しようと言うことになりました
 
亀田半島の太平洋側の海岸線を北上しました
 
まずは温泉
7時から日帰り入浴の営業をしている
 
 

川汲温泉(かっくみ)
 
アルカリ性単純温泉
無駄の無い設備
手の行き届いた温泉旅館です
 
風呂上り、更に海岸線を北上
 
 

函館市大船町の「大船遺跡」に立ち寄りました
 
 

 

縄文時代の竪穴式住居の復元です
 
地面を1~1.5メートルほど掘り下げて
木材で小屋を組み
かや葺きの屋根を葺いたものです
 
雨水が竪穴に貯まらないのか疑問でしたが
水はけが良く、浸透して、水は貯まらないそうです
縄文人は、水はけの良い地質を把握して
居住地を決めていたのでしょう
縄文人の知識の高さを感じました
 
更に海岸線を北上
 
 

鹿部町(しかべ)の「しかべ間歇泉公園」
 
 

中に入ってみると、こんな状態
聞くと約10分間隔でこの井戸から温泉が吹き上がるそうです
 
しばらくすると
 

間歇泉が吹き上がりました
けっこうな迫力です
 
観光客の皆さんは、足湯に座って見学されていました
 
さらに北上して
森町に入り
 

青葉ヶ丘公園で開催中の「桜まつり」会場に立ち寄りましたが
桜はまだ開花していません
地元のボランティアの方から
道の駅「YOU・遊・もり」に隣接のオニウシ公園で
「千島桜が1本だけ咲いてるよ」との情報を頂き行ってみました
 
 

 

千島桜
やっと咲いてました
 
12日(日)には
研ナオコとアンガールズが来るようです
満開になると良いね
 
 
噴火湾をビーチなどチェックしながら北上
 

室蘭市の道の駅「みたら室蘭」に到着
今日はここで車中泊
 
隣接の「屋台村」で室蘭焼き鳥」で乾杯
まいう~
 
お腹も満たされ
 

これも隣接の温泉「ゆらら」で入浴
 
風呂上りもビールで乾杯
 
まだ、薄明るいけど
おやすみなさ~い
 
つづく
 
 
 
 
 


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道南車中泊の旅 その3

2013-05-08 06:16:33 | 車中泊
2013年5月4日(土)
 
前回からのつづき
 
11時30分
恵山温泉旅館で入浴後
 
恵山登山道を車で登ってみました
 
 

恵山の山頂部からは
活火山独特の煙が上がってます
 
昨年行った
青森県下北半島の恐山
 
ここ恵山
 
洞爺湖の昭和新山
 
登別の地獄谷
 
どこも似た景色と
似た硫黄臭
 
そして
硫黄温泉
 
地下ではつながっているのでしょうね
 
 
椴法華(とどほっけ)のサーフポイントに戻ると
波平さんとMHちゃんは
波乗りを終えてました
 
お昼と言うことで
サーフポイントの目の前の
 

「SURF SIDE」
でランチタイム
 
とってもお洒落なお店です
 
 

「縄文ランチ」
地元食材にこだわり
縄文人が食したと想われるレシピ
とても美味しい豪華なセット
 
 

ペペロンチーノ
これも美味しい
 
60年代の
アメリカンスタイルの、とても洒落たお店でした
 
お腹も満たされ
亀田半島の海岸線を北上
 
南茅部の
函館市縄文文化交流センター
 

道内唯一の国宝「中空土偶」
 
縄文人の文化技術の高さを感じさせます
 
 

併設の道の駅「縄文ロマン南かやべ」で、縄文マロンアイス
寒いけど、まいう~
 
さらに海岸線を北上
新道の突き当りを左折して山側に少し登ると
 

南かやべ健康村「ホテルひろめ荘」
 
地図などには「大船温泉 上の湯」と表記されているかも・・・・
 
今回の道南の旅の目的のひとつ
ここの硫黄泉に入ることでした
 
噂以上に良い泉質です
露天に高温と適温のふたつの湯船があり
ともに白濁の濃い硫黄泉
硫黄泉好きには、たまりません
おすすめです
 
本日の宿泊地
道の駅「なとわ・えさん」を目指し海岸線を南下
 
途中、朝、汐が高く入浴できなかった
 

「水無海浜温泉」に立ち寄りました
 
汐がひいていて
良い感じです
 

 

最高~
 
午前中見た時、海水が入っていたので
塩分が濃いのかと思っていましたが
なめてみても、しょっぱくありません
温度も適温です
 

整備された掘っ立て小屋の男女別更衣室もあり
水着を持参すれば女性も入浴出来ます
 
過去、四度訪れましたが
これまで汐が悪く
一度も入浴出来ませんでしたが
念願がかないました
本日、4つ目の温泉制覇~
 
 

本日の宿泊地、道の駅「なとわ・えさん」
 
ビーチフロントの
キャンプ場を併設した
ななめ向かいには、24時間営業のローソンもあり
車で10分も走れば温泉のある
とってもロケーションの良い
車中泊に適した道の駅です
 
名物の「がごめ昆布ラーメン」を食し
その後
居酒屋「波平号」で
今日釣ったヤマメを肴に宴会
まいう~
 
まだ、薄明るいけど
おやすみなさ~い
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 


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道南車中泊の旅 その2

2013-05-07 06:11:30 | 車中泊
2013年5月4日(土)
 

函館、啄木小公園で朝を迎えました
天気はどんより曇ってます
気温は、小樽より高めですが
寒い
 
秀岳荘で購入した寝袋
快適でした
寒さを感じることなく安眠できました
 
 

湯の川方向
 
 

函館山方向
 
風も波も無し
予想どおり
 
せっかく函館に来たので
桜をチェック
 
まずは

桜が丘通りの桜並木
住宅街に、延長600メートルに100本の桜
満開になると、さぞ綺麗でしょうね
 

函館市公式観光情報サイトから写真を拝借
満開の時に訪れたいものです
 
 

 

開花している桜もありました
函館に来た甲斐がありました
 
次は五稜郭公園もチェックしましたが
まだ開花していません
 
函館市内で早朝営業している温泉
 

北美原温泉
 
 

朝5時から営業している温泉銭湯
函館市民は温泉好きです
 
朝風呂でぬくぬく
 
 

すき家、函館鍛冶店で朝食
 
お腹も満たされ
長男にお米を届け
恵山方面に向かいました
 
 

旧戸井線のアーチ橋を発見
 

たんたんの
2011年9月16日のブログにも紹介されていました
 
軍事目的で五稜郭から戸井まで鉄道を開通する予定で建設されましたが
レールを敷くことは無く、幻の廃線となったものだそうです
 

戸井ウォーターパークの釣堀で
ヤマメを釣りました
 

波平さんが上手にさばいてくれました
夜の酒の肴になりました
 
 

椴法華(とどほっけ)のサーフポイント
よさげな波が立ってます
波平さんとMHちゃんは波乗り
 
自分は近所の温泉チェック
 

水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)
海の潮位が高く、湯船に海水が入り
冷たくて入れませんでした
残念
 
 

恵山温泉旅館の
PH2.1という強い酸性の硫酸塩泉に入りました
源泉に一切手を加えぬこだわりの湯です
そのためこの季節は、ちょっとぬるめでした
湯船で顔を洗うと、強い酸のせいで目が痛くなるほどでした
 
ツツジで有名な恵山
ツヅジの季節に来たいものです
 
つづく
 
 
 
 
 
 


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道南車中泊の旅 その1

2013-05-06 18:44:45 | 車中泊
2013年5月3日(金)
 
ゴールデンウィーク後半の
はじまり、はじまり~
 
前日の夜
相棒の波平さんから
風の期待の出来ない
ゴールデンウィーク後半
函館方面に行こうと誘いの連絡がありました。
 
自分も低温雨天を少しでも避けるべく
函館方面をイメージして
秀岳荘(札幌市内の登山用品店)で
昨日、ちと高価な寝袋を購入しておりました。
 
意見が合いました
 
波平さんは
前日の木曜日の夜から出発して
スペースアップル余市の道の駅で車中泊して
すごろくの駒をひとつ、進めていました。
 
自分が銭函の自宅を出発したのは
11時を廻っていました
 
日本海側を南下し余市・岩内・寿都
寿都から
黒松内・長万部(おしゃまんべ)と太平洋側に進み
まずは
八雲町の「銀婚湯」を目指しました
以前から、気になっていた温泉です
 
 

 

 

 

温泉 銀婚湯旅館
 
噂以上の温泉でした
落部川(おとしべ)のせせらぎを観ながらの露天風呂は格別でした
 
是非、夫婦の記念日にお勧めです
 
国道227号線、渡島中山峠は未走破の道
行くしかありません
 
銀婚湯から道々67号線を内陸部へ進み厚沢部町(あっさぶ)へ
厚沢部町へ着いた頃
日本海側を南下していた
先行の波平さんから
乙部温泉(おとべ)に入浴するとのメール
ここから20分ほどの距離です
レッツゴー
 
乙部温泉「光林荘」で
波平さん・MHちゃんと合流
 
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉の
鉄分の多い、赤銅色の温泉です
地元の漁師さん達の憩いの湯でした
 
乙部温泉から波平さんと二台で
渡島中山峠を越えて
函館に向かいました
 
目指すは
本日の車中泊地「啄木小公園」
 
 

啄木小公園
狭い駐車場は
車中泊の車で満車です
 
車を無事、啄木小公園に駐車し
四人でタクシーで五稜郭に夕食に向かいました
 
昨年、函館ローカル、キムさんと行った
居酒屋「気腹志(きばらし)」に向かいましたが満席~
 
数年前、長男の紹介で行った
 

すぐそばの焼き鳥「とん兵衛」に入りました
 

 

 

大きなネタの焼き鳥とおでんで一杯
四人ともほろ酔いで満足
 
タクシーで啄木小公園に戻り
バタンキュー
おやすみなさい~
 
つづく
 
 
 
 


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室蘭 車中泊の旅2(ウインド啄木2012/9/23)

2012-09-25 20:38:31 | 車中泊
2012年9月23日(日)
 

室蘭道の駅「みたら室蘭」(むろらん)で朝を迎えました    撮影 5時50分
夜明けが遅くなりました
昨日が秋分の日でした
 
 

波平さんのキャンピングカーと2台での車中泊です
 
 

ここ「みたら室蘭」の道の駅は
温泉が隣接し
屋台村もあって
ロケーションも良く
とても「飲んべ~」の車中泊に適したところでした~(笑)
 
波平さんと2台で
すき家「37号室蘭中島店」に向かいました
いつもの納豆朝食 + モーニングコーヒー
いつもどこでも、すき家
ありがとう
車中泊族には
すき家はオアシス
ほんと助かりま~す
 
朝食後
エリーも函館(はこだて)も
まだ風の気配が無いようなので
波平さんは波チェックでイタンキ浜へ
自分は、甥が住む伊達市(だて)に向かいました
 
残念ながら
甥は出張中で逢えませんでしたが
勤務先を見ることが出来ました
 
甥が毎日
有珠山(うす)や
羊蹄山(ようてい)や
噴火湾(ふんか)を見て
この街でひとりで暮らしているのかと思うと
胸の奥がキューンとなりました
 
今、若者達には
とても過酷な時代です
職に就けない若者たちがいっぱいです
職に就いても非正規労働がほとんどだそうです
甥は、幸いにも大手企業の正社員として
この街で働いていますが
転勤はサラリーマンの宿命
 
自分は
29歳の時
転勤から開放という目的で
建設会社から現在の会社に転職しました
 
若いときの転勤は
色んな地方や都市を見ることが出来
沢山の人との出会いもあって
とても有意義です
 
しかし
家族構成にもよりますが
ある年齢を過ぎると
会社の都合で自分の生活基盤の場所を
勝手に変えられることに
自分は耐えられなくなりました
 
でも
それは高度経済成長期のことで
現代にそれを置き換えるのは
大変難儀なことだと思います
 
伊達に住む甥は
子供の頃からいまだに
自分のことを
「けんちゃんおとうさん」と呼ぶ
息子同様の大切な存在です
 
彼の人生に
幸多かれと
祈らずには
いられません
 
 

道の駅「だて歴史の杜」
フリーマッケットと
 
 

グルメイベント だて食のフェスティバルが開催されていました
 
 

全道の有名グルメ店が一同に集まるイベントですが
10時開演
現在8時10分
まだ2時間近くあります
 
そうこうしていると
ひろしさんから
函館の風があがってきたので
函館に向かうと着信
函館ローカルKMRさんからもお誘いの電話を頂き
 
 

函館を目指しました~
正面は駒ヶ岳(こまがだけ)
 
 

12時 函館 啄木ポイント到着
 
ウインド
KMRさん
KMRさん兄~
MRさん
ひろしさん
みなさん5点台
 

カイト
3名様
 
正面は津軽海峡(つがる)
対面は下北半島(しもきた)、大間(おおま)
 
6.0㎡をセットしましたが
風が落ち気味なので
6.9㎡ + 112リッターで出艇
ジャスト
ジャストアンダー
ジャストオーバー
息をしていましたが
3時間ほど充分楽しめました~
 
東の風
左サイド
波、ひざ
海水温のぬるいこと、ぬるいこと
 
函館山、見ながらウインド乗ると
必ず口ずさんじゃいますね
♪は~るばる来たぜ、函館~♪(笑)
 
おやつの時間には風も収まり撤収
 
函館ローカルの皆様
ありがとうございました
 
16時
ひろしさんと2台で函館を出発
 
森インターから高速
黒松内ジャンクション(くろまつない)から
国道5号線へ
蘭越(らんこし)
ニセコ
倶知安(くっちゃん)
国道393号線
赤井川(あかいがわ)を経由して
20時に無事帰宅しました
 
 

本日の走行ルート
              走行距離 490km
2日間の総走行距離 690km
       消費燃料(軽油) 58リッター
                      燃費 11.8km/リッター
今回も気温が高く、ずっとエアコン入れてました
 
さて
今週末はどうなることやら・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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