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Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

増毛駅

2016-07-11 06:01:46 | 鉄道
2016年7月9日(土)

増毛町阿分(ましけ あふん)の稲荷神社を後にして



JR北海道
留萌本線
箸別(はしべつ)-増毛(ましけ)



正面は増毛港です











増毛駅(ましけ)

哀愁をそそる駅です
無くなるのは寂しい









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留萌本線(増毛~留萌)

2016-05-22 21:02:04 | 鉄道
2016年5月20日(金)

定時退社

週末、抜波に南西の風が吹きそう

17時43分
北上開始





厚田の夕陽

今日の目的地は
留萌市の船場公園です


12月に廃線が決定した
JR北海道
留萌本線の留萌(るもい)~増毛(ましけ)
を撮影しながら進むこととしました

まずは



増毛駅



無人駅なので裏手に廻ってみました



ホームには1両編成の気動車が居ました



19時48分
深川行きが発車



いってらっしゃ~い

急いで追いかけます

先回りして
留萌駅の手前の
トラス式鉄橋で待ちかまえました



来た~

暗くて良く解りませんね



目の前を列車が通り過ぎました
踏切を超えると留萌駅です

稚内の帰路
明るい時間にも撮影しましょう

踏切の脇の「船場公園」に
ハイエースとトレーラーを置いて



徒歩5分の
焼鳥「弁慶」へ

焼鳥食べてビールを飲んでると


ボルボさん
少し遅れて
pockyさんが到着



抜波前夜祭

3台で車中泊

明日は5時起きです
おやすみ~



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協調運転列車

2016-03-29 14:53:36 | 鉄道
2016年3月27日(日)

昨日の北海道新幹線開業の興奮の余韻に浸った朝ですが

今日も
懲りずに
撮り鉄に向かいます

今日は近場での撮影

以前から狙っていた列車です
春のこの時刻の太陽を待っていました



JR北海道
函館本線
朝里(あさり)-銭函(ぜにばこ)

右に見えるのは
張碓(はりうす)の恵比須岩(えびす)





どんどん
近づいてきます



一見変哲のない通勤列車ですが・・・・
お気付きでしょうか?



前の3両が731系電車



後ろの3両はキハ201系ディーゼル気動車



電車と気動車による協調運転列車です

先頭電車の運転士による運転制御を
後ろ3両の気動車に制御信号を伝え
ディーゼルエンジンを制御している
国内で唯一の運転方式です


以下ウィキペディアより
協調運転(きょうちょううんてん)とは
鉄道において2両以上の動力車を連結(重連運転)し
相互に協調しながら運転を行うこと
電車と気動車など動力形式が異なる列車を
運転時の制御形式を揃えるなどして
それらの動力を機械的に協調させて運転させる仕組み
JR北海道では1997年(平成9年)3月22日より
731系電車とキハ201系気動車との協調運転を開始した
総括制御は電車側、気動車側双方で可能となっている
現在日本で唯一の電車と気動車による協調運転を行っている


6時20分に気動車3両のみで倶知安(くっちゃん)を出発
小樽で電車3両を増結し7時33分に発車
銭函発7時51分
札幌に8時19分到着後
電車と気動車を切り離し
電車のみで8時27分に苫小枚行きとなります
かなり変則な列車です

生まれ育った環境の違う二人が
手を取り合って人生というレールを進む
時には過酷な登り
時には急カーブの連続
でもいつかは別れが・・・・
人生は常に協調運転

列車から人生を学びました






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北海道新幹線 一番列車

2016-03-28 06:39:08 | 鉄道
2016年3月25日(金)

いよいよ
明日は北海道新幹線の開業です

一番列車の撮影をしようと
これまでロケハンを含め準備をしてきました

しかし・・・・
今晩、急に会社の飲み会となりました~(泣)

18時から
赤レンガテラスのビュフェ鶴雅
社員全員による
決算お疲れさん会です

なんと乾杯の音頭の指名が・・・・

グッとこらえて
ウーロン茶のグラスを持ち
「好決算が出来ました。ありがとう。お疲れ様でした。乾杯~」

ビール好きで通っているだけに
ビールを飲まない自分に
社員は驚いている様子

20時30分を過ぎて
やっとお開き

急いで帰宅しようと
札幌駅へ向かいます

改札に人だかり

送電トラブルでダイヤが乱れている様子
ホームに停車中の1時間以上遅れの電車に乗れて
スムーズに帰宅できました

最後の最後まで迷いましたが
このまま北海道新幹線一番列車の撮影に向かう事にしました

22時20分
トレーラーを牽引したハイエースで自宅を出発

小雪交じりの
ブラックアイスバーンの稲穂峠を慎重に越え

岩内町(いわない)で日が替わりました

2016年3月26日(土)

セブンイレブンで
眠眠打破とホットコーヒー買って
函館を目指します

噴火湾に面した長万部町(おしゃまんべ)に出ると
天候は回復して路面は乾いています

眠眠打破の御陰か
今のところ睡魔はありません

頭の中は
新幹線の撮影スポットの事でいっぱい
どこからどう撮るか・・・・?

天気予報によると今日の道南地方は快晴のようです

4時30分
木古内駅前(きこない)にオープンしたばかりの
道の駅「みそぎの郷 きこない」に到着

駐車場はすでに沢山の車
テレビ局や報道関係の車も多数

大型車用のスペースに空きが有ったので
ここにトレーラーを置いて
もう少し津軽海峡トンネル方向に進みます

先週のロケハンで
撮影ポイントに絞っていた場所に
5時00分到着



夜が明けだしました   (5時15分)

テレビ局のスタッフもあわただしく撮影しだしました



遠くには函館山も確認出来ます





津軽海峡から日が昇ります (5時33分)

まさに今日は
津軽海峡の日の出の日
新幹線が津軽海峡を越えてやってきます

沢山のカメラマンが集まってきました
新聞社
雑誌社
共同通信
テレビ局などのプロや
アマチュアカメラマンなど

三脚をセットして待ちます

北海道新幹線の上りの一番列車
新函館北斗駅を
6時35分に出発する
上り、東京行き
はやぶさ10号
H5系を狙います

ハイエースのテレビで
新函館北斗駅を定刻に発車したことを確認
15分ほどでここを通過するはずです

きた~(6時50分)



北海道新幹線一番列車



上りの東京行き
はやぶさ10号
H5系
ラベンダーカラーのラインが目印

とうとう北海道でも新幹線が開業しました~
感無量!

乗り換えなしで東京まで4時間ほど
新しい時代がやってきました


次は
下りの一番列車の撮影です
三脚を移動します



北海道新幹線 下りの一番列車    (7時21分)
新青森発6時30分、新函館北斗行き
はやて91号
E5系
ピンク色のラインが目印
新函館北斗着7時38分です

E5系はJR東日本所有の東北新幹線用車両
北海道まで延長運転してきました

H5系はJR北海道が所有する新幹線車両ですが
1編成10両が4編成しかありません
しかもその4編成のうち2編成は
車両基地内で待機車両としての任務
2編成のみが常時運行されます

下りのH5系が来るまで撮影を続けます



上りの二番列車
はやぶさ12号
E5系

撮影場所を移動





下りの二番列車
はやて93号
E5系





上りの三番列車
はやぶさ14号
E5系





上りの四番列車
はやぶさ16号
E5系





下りの三番列車
仙台駅を6時40分に出発して来た
はやぶさ95号
H5系
新函館北斗駅には10時07分到着です

H5系車両は希少ですね











実はこれまで紹介しませんでしたが
新幹線の通過の合間に
ご覧のように貨物列車が頻繁に通過していました

津軽海峡トンネルは
北海道新幹線と貨物列車の共用運転をしていることが確認出来ます

事故やトラブルなく運行されることを祈念して
撮影現場を後にし
トレーラーを拾って
函館市内に移動

長男一家を誘って昼食





新幹線より
孫の笑顔が一番のじいじです

消防夜勤明けの長男とビールに日本酒で乾杯

そのまま
駐車場のトレーラーのベットで爆睡

17時起床
ひろめ荘の極上の硫黄泉で汗を流し
明日、南西の風が吹く予報
初乗りを意識して
そのまま北上

23時過ぎ無事帰宅

念願だった
北海道新幹線が開業し
お陰様で
満足の一番列車の写真撮影が出来ました

最後になりましたが
青函連絡船洞爺丸の犠牲者と
青函トンネル工事殉職者のご冥福を祈るとともに
青函トンネル工事に従事頂いた工事関係者の
そのご苦労に深く感謝申し上げます
ありがとうございました











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旧江差線

2016-03-27 20:46:53 | 鉄道
2016年3月21日(月)
春分の日の振替休日

6時
函館市内
回転寿司店の駐車場
トレーラーのベットで目が覚めました

昨夜
ここの回転寿司店で
長男一家と夕飯を食べ
ビールに日本酒
そのままトレーラーで寝たわけです

今日は
旧江差線を観ながら帰路につきたいと思います



木古内町(きこない)の津軽海峡線から分岐した辺り
新幹線の高架線と対照的です
新たに生まれるものと
消え去るもの・・・・・

昨年廃線となったJR北海道、旧江差線は
木古内から木古内川に沿って内陸を登り
峠から天の川に沿って下り
日本海側の上ノ国(かみのくに)に出て
海沿いに北上して江差町(えさし)が終着



木古内川と鉄橋跡



旧湯ノ岱駅舎(ゆのたい)
今はバスの待合所になっています



踏切の有ったところのレールと枕木が撤去されています



鉄橋跡

今にも列車が来そうです



ここのレールは
枯草に覆われています





鉄橋跡



旧宮越駅





旧桂岡駅



旧江差駅

つづく






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