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Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

函館本線 小樽~倶知安

2017-04-16 22:22:46 | 鉄道
2017年4月14日(金)

仕事で倶知安(くっちゃん)へ行く用事が出来ました
今回はあえて鉄路を選択
まずは札幌からエアポートで小樽へ



小樽発10時53分
倶知安行き
2両編成のキハ40



2両編成の車内
ほぼ満席です
アジアからの旅行客が半分かな



最初の停車駅
塩谷
ドリビーさんとの懐かしいふる里です



塩谷駅を過ぎた車窓



蘭島



余市
3割位の乗客が降車



オレンジ色の建物は「柿崎商店」



最後尾からの車窓
非電化の木製枕木



仁木(にき)



然別(しかりべつ)





銀山(ぎんざん)



小沢



上下線の入れ替え
小樽行きとすれ違います



小沢駅です
右のホームは函館本線の上下線
左は昔の岩内線ですね



12時10分
倶知安到着
小樽からの所要時間は1時間17分



乗ってきたキハ40 823



倶知安駅の改札です



倶知安駅の正面



仕事の目的地
北海道後志合同庁舎(しりべし)

無事仕事を終え

北海道新幹線が札幌まで延伸する時には
多分廃線になるだろう函館本線の旅でした

帰路もJRに乗って直帰
週末に向け行動開始~

つづく



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塩谷駅

2017-03-13 05:58:50 | 鉄道
2017年3月11日(土)

小樽市塩谷での寄り道の続編です



JR北海道
函館本線
塩谷駅

1967年、NHKの連続テレビ小説「旅路」の映画版の舞台となりました







駅舎の内部

除雪機が置かれています



ホームに出てみます
余市方向



北海道ガスのタンクが見えます
ドリビーさんの実家がその近くに有るはずです



小樽方向





北海道新幹線が札幌まで延伸すると
小樽~長万部は廃線になることでしょう

つづく



コメント (2)
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秋田新幹線こまちとゲージ

2017-03-08 05:58:12 | 鉄道
2017年3月7日(火)

9時25分
仙台駅です
東京行きの新幹線を待っています

昨日
飛行機で新千歳空港を発ち
仙台に一泊の出張でやってきました
ホテルは用意していましたが
仙台市内在住の叔父宅を訪ね
叔父・叔母
そして従妹やその次女と
楽しく美味しい夕食を御馳走になり
そのまま泊めて頂きました

6年前の3月13日
東北震災の2日後の夕食も
ここ叔父の家で
停電の中
今は東京に就職した従妹の長女を加えた同じメンバーで
夕食をしたのが
つい昨日の事の様な
遠い昔の事の様な・・・・・

従妹の次女は
現在東京の大学に進学し
春休みで帰省していました

叔父叔母の元気な姿と
平穏そうな従妹一家の様子に
安堵し仙台から東京へ移動します



9時29分
はやぶさ10号がやって来ました



JR北海道が所有する
ラベンダー色ラインのH5系です
新函館北斗を6時35分に出発して
青函トンネルを潜り
2時間54分かけてやって来ました



後ろには
盛岡で連結された
秋田新幹線こまち10号がくっ付いています

今回、あえてこまちの車両に座席指定しました





以前も紹介しましたが
秋田新幹線こまちは
厳密には在来線車両です
その為新幹線のホームと車両には
ご覧の様な隙間が存在し
その隙間を解消する為に
ホームに停車する時だけ
ドアにステップが跳ね出てくる仕組みです



車両内部です
座席はセンターの通路を挟んで2列と2列

フル新幹線より一回り小さい在来線車体に
新幹線用の広いレール軌道に対応した車輪の構造です

乗り心地はフル新幹線と変わりなく
とても快適でした

東京駅には11時04分到着
仙台からの所要時間は
わずか1時間34分
あっという間でした

東京での仕事も無事終わり
羽田空港への移動中
地下鉄丸ノ内線に乗りましたが
ホームでそのレール幅を見ると
どうもいつも見慣れたレール幅より広い事に気付きました
朝乗ってきた新幹線のレール幅ではないかと思い調べると
やはり新幹線と同じレール幅でした
と言うことは
秋田新幹線こまちは
地下鉄丸ノ内線に乗り入れ可能と言う事実を発見しました(笑)

レール幅(ゲージ)について
詳細は下記をご覧ください
東京の地下鉄のレール幅が3種類もあるなんて
びっくりポンや








コメント (5)
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日高本線 不通の実態

2017-02-06 21:53:22 | 鉄道
2017年2月4日(土)

次女の様子を見に
えりも町に向かいました

途中
JR北海道 日高本線の不通区間の実態を見ることが出来ました

日高本線は2015年1月以降
高波や豪雨、台風により盛土や橋の流出被害などが相次ぎ
現在、鵡川~様似間でバスによる代行輸送が行われています





日高本線
豊郷(とよさと)~清畠(きよはた)



高波によって線路の路盤がえぐられています

海側には防波堤らしきものは見当たりません
なるべくしてなったと感じます



鉄道用電柱ケーブルもここで寸断



取り外された曲がったレールが放置されています





慶能舞川橋りょう(けのまい)
無残にも橋りょうが高波で流失



鉄骨の橋りょうが天地逆さまです
下に枕木が付いたままです



2008年に塗装工事を行ったようです



昭和5年、当時の鉄道省が発注したことが解ります
この塩害の強い環境でたいしたものです



清畠駅



鵡川(むかわ)~静内(しずない)が終日運休で代行バス輸送との掲示ですが
実際にはその先の静内~様似(さまに)も終日運休です
正確な情報を希望します



清畠~厚賀(あつが)
防波堤を越えた高波の威力です

この他にも線路被害はありましたが
車の駐車場所がなく写真撮影がかないませんでした

地元住民はバス代行で特に不満は無いようです

日高本線の廃線は目前のようです
せめて現在部分運行している
苫小牧~鵡川だけでも
今のうちに乗っておいた方が良さそうです


コメント (10)
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協調運転列車(銭函駅構内)

2017-01-29 20:45:47 | 鉄道
2017年1月29日(日)

久しぶりの晴れの朝

カメラを持って出かけます



JR北海道 函館本線 銭函駅
小樽方向から到着しました
7時51分発、苫小牧行





6両編成の
レッドラインの前3両がクハ731系の電車
ブルーラインの後ろ3両がキハ201系のディーゼル気動車

以前も紹介しましたが
国内唯一の「協調運転列車」です

前3両の電車の運転制御を
後ろ3両のディーゼルエンジンに伝達して協調運転するという
画期的な運転形式です

この列車は非電化の倶知安(くっちゃん)を
後ろ3両のディーゼル気動車で始発し
電化の始まる小樽で前3両の電車を連結
その後このように協調運転して銭函を経由し
札幌でまた切り離し
前3両の電車のみで苫小牧に向かうと言う
大変変則的な列車です



大寒を過ぎ
陽射しの強さをちょっと感じる
1月の最終週末でした






コメント (4)
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