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枕草子の枕

気になる出来事

トルコ 番外食事編 パート2

2018年06月10日 | 旅行


ケバブ料理



鯖がおいしかったな。

私のお皿は野菜ばっかで参考にならないから途中ツレの皿も写真撮った。


更に、お土産でイスタンブール空港で買ったトルコのお菓子

バクラヴァ



ドライ白イチジク



今、コーヒーブレイクで。 うん、美味しいね


トルコ周遊 ダイジェスト8  終わり

2018年06月10日 | 旅行
最後はふりだしに戻って〜

最終日

アンカラからイスタンブールへ


初日内部に入らなかったアヤソフィアに入った。

バスを降りたその場所からそんなに遠くないし、あっちの方向って、わかっていたけど…

結構歩いたな。急がないと自由になる時間は1時間ちょっとしかない。

時間までにバスに戻らないと帰りの飛行機乗れないぞ!

急ぎ足、小走り、そして坂道。

天気は晴れ気温も上がり暑くて汗だくじゃ。



今はスマホがあるからホントに便利。

昔じゃ考えられないよね〜

グーグルマップは大活躍。

グーグル翻訳でカメラかざせば日本語に訳してくれるし

ラインは通じるし

超便利べんり。




アヤソフィアは

東ローマ帝国(ビザンティン帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂としての建設を起源
帝国第一の格式を誇る教会、コンスタンティノープル総主教座の所在地であった。
が、1204年から1261年まではラテン帝国支配下においてローマ・カトリックの教徒大聖堂とされ
その後は1453年5月29日から1931年までの500年という長期間にわたり
オスマン帝国のモスクに改修。




偶像崇拝を禁止するイスラムの教えにおいて、聖母子像・大天使ガブリエルなどの

モザイク壁画は漆喰で塗りつぶされ、イスラム教のアラーやムハンマドの名を刻んだ

円盤がが掲げられていたけれど


今、トルコ共和国になって大修復。塗りつぶした漆喰を剥がしほぼ昔の姿を取り戻しつつある。







トルコ一周して思ったのは

トルコの歴史、ビザンチン帝国からのキリスト教と

オスマン帝国のイスラム教の攻防

カイマクル地下都市、カッパドキアの洞窟の住宅と教会と

弾圧のなか、生き抜く強さ。

長崎隠れキリシタンを少し思う。


また壮大な歴史、紀元前6000年チュタルホユックに世界最初の農耕集落から始まり

トロイ、エフェス、ヒエラポリス、遺跡からみる文化がすごいったら。

もっと一つ一つゆっくり、じっくり見て研究したいよね~。


とにかくダイジェスト。

紀元前から現代21世紀の今日までを10日で見て回ったんだもんね。

走行距離・・・何キロ? 

3000キロはバスで移動したんじゃないのかな?



はい、これでトルコ周遊記はおしま〜い。


来る前は、毎日毎日バスで400キロ以上の移動。10日間も持ちこたえられるだろうか?

好きなオリーブオイルとはいえ、油っぽい食物!お腹おかしくならないだろうか?

ただでさえ乗り物酔いするし、お腹不調だったし、


出発日が近づくにつれ憂鬱は大きくなるばかり・・・。



でも~

メルセデス・ベンツのバス、ドライバーさんメットさんのナイスな気配り安全運転。

高速道路立派!

食べ物は、バフェ(バイキングスタイル)なら野菜メインに取り、私はお肉系パス。

でも、スープもお腹に優しい味だし、トルコ料理は日本人の口にも合うし、

とにかくチーズとヨーグルトとハチミツが美味しい。

沢山種類のチーズ、これ日本じゃ高価よぉ。それにハチミツの巣ごとのハニーをかけちゃう。

ヨーグルトはギリシャタイプの濃厚。

食事と共に飲む「アイラン」と言うヨーグルトドリンク、これも良し。

ワインも美味し、ビールも旨しっ。

心配は杞憂でしたよ~。



そして、今回ツアー参加者、二十数名、老若男女

女子大生の一人旅、若いお兄ちゃんの一人旅、ハッピー定年退職のおじさま二人旅

ご夫婦、老夫婦、母娘、なぜか、み~~~んなとぉ~っても仲良しになってしまい、

お食事時間、誰と隣り合わせになっても色んな楽しいお話聞けて、

大笑いしたり、関心したり、ちょっと感涙のいい話聞けたり・・・

それもすごく楽しかった旅のスパイス。

お別れまでにメルアド交換しちゃったりして。



日本語堪能トルコ人ガイドのエリシンさん最高。

ツアーに入ってないサプライズ、

岩のお家に住む個人のお宅にお邪魔させてお茶まで頂き

岩のお家生活のお話伺ったのもすごい体験。



直行便でない乗り継ぎロングフライトも恐ろしかったけど

トランジットのドーハで真夜中の5時間もステイも、楽しんじゃったし問題なーい。


カタール航空は快適~ぃ

食事も旨しっ

飛行機の中ゴロリと横に

映画5本くらい観ちゃった。

そして、なんと言っても

為替レートが!!日本人にとっては嬉しいこと。

しかし、あまり手放しで喜んではイケマセン。トルコの方に申し訳ない。


でも、トルコ凄くいい!! ホントに、いい。

いつ行くの?

今でしょ!





トルコ周遊 ダイジェスト7

2018年06月10日 | 旅行
トルコの首都アンカラへ

途中、塩のみずうみ、トゥズ湖へも途中下車。   

時間と天気(光)を待てばウユニ塩湖みたいな写真も撮れると思う。インスタ映え間違いなし。



アンカラに近づくと大都市の宿命、渋滞。

清らかな大自然の村、町からはちょっとだけ空気も都会バージョン。 


アタチュルク廟、アンカラ城へ 


初代大統領、ムスタファ・ケマル・アタチュルクさんの霊廟。

今あるトルコをつくった人。

凄く尊敬されてるのはどこに行ってもよくわかる。

アタチュルクさんを冒涜するような事を言ったら不敬罪で処罰の対象になっちゃうのだ。


素敵なイケメンナイスガイ。

カッコいい車にのり、オシャレな方とみた。 

お召しになっていたお洋服も飾ってあったけど、すてき~、おっしゃれ~!

なんだか日本の白洲次郎さんを彷彿したな。 

  

アタチュルクさんの柩にみんなで黙祷!





 良い天気、紫外線に気をつけないとね。

台湾からのツアーでいらしてる台湾人のおじさん、私たち日本人ツアーに気さくに話しかけて

こられて、なぜか握手。親日家多いもんね。私も台湾好きよ。 

そして、ここトルコも日本と熱い友情でつながってるんだ。








トルコ周遊 ダイジェスト6

2018年06月10日 | 旅行
ギョレメ国立公園周辺

カイマクル地下都市!!

内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。 各階層は階段や傾斜した通路でつながれている。 カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたが、作られた年代は謎に包まれている。紀元前から存在し、ヒッタイトによって作られたと考えられている。




以上Wikipediaより

探検隊になって地下都市へ潜入。

凄いことになってました。

灯りはそこココについているけれど…すんなり歩ける状態ではなく身をかがめ、時には四つん這いで進む。

写真は断念。ホントに狭い狭ーい穴をずっーと進んだり、途中下に穴が空いていて、

気を抜けば更に地下に落ちちゃうよぉ、危ないよ。

だから写真どころではなく探検に専念。

凄いね~、ホントよく作ったなぁ。



パシャパー、


ウチヒサール、
この辺、ゆっくり時間があれば渓谷トレッキングもいいなぁ〜



トルコの陶器の工房見学。




トルコブルーの繊細な絵柄のお皿。絵付けしているドーナツ状の陶器は

ワイン入れ。中に腕を通し肩に掛けて注ぐんだって。

良いものはいいお値段。



凄く緻密なデザインなのはもちろん高価だけど、日本で買うよりはもちろ!ね。




その後、洞窟レストランでのお食事

これも美味しいのだ。

ガイドさん曰く、トルコから帰ったら2~3キロは太ってかえるよ!って。 わかる気がする。