ブラックホールなどの天体から放出されるX線を観測する日本の天文衛星「ひとみ」
新しい発見を楽しみにしていたのに・・・・
頑張れ「ひとみ」
名称の由来についてJAXAは、
「ひとみ」が「熱い宇宙の中を観るひとみ」であること。
画竜点睛(竜を画いてひとみを点ず)の故事において、ひとみを描きこんだ途端に、
竜が天に昇ったことから示されるように、物事の最も肝要なところという意味に使われる。
「ひとみ」は、X線天文学において、物事を知るのに最も肝要なミッションになってほしいという
願いが込められている。
瞳は、眼の中で光を吸い込む部分でもある。ブラックホールは「宇宙の瞳」であるともいえる。
「ひとみ」で「宇宙の瞳」を観測する。
という三つの理由を挙げているそうだ。