むっくもすっかり元気になり、最近は二人でくっついていることが多くなった今日この頃。
最近パソコンの緊急地震速報がまた鳴り始め、むっくもちっちもビクビクな日々。
一年たっても未だ心休まることは無いんだな。
我が家は直接的な津波の被害は無く、現在は震災前と変わらぬ生活。
あの日が嘘のように毎日が普通に戻っています。
20113.11。目の当たりにした光景が現実だとは思えなかった。
映画のスクリーンを見ているようだった。
道路には遺体。道は無くなっていた。
あるのが当たり前だった旦那の実家が今は更地。
家族はバラバラ。
万を超える人々が一夜にして消えてしまった現実。
被災当地でさえ直接的な被害を受けていない場所は過去のことになりつつある震災が、遠く離れた土地の人々はどう考えているんだろう?
何かを言う立場でもなく、ここで何かを述べることもおこがましいと思う。
ただ明日は我が身です。
備えることにこしたことはない。
我が家は常にガソリンは満タン。備蓄はバッチリ。
次にまた大きな予震がきたら原発はもうもたないでしょ?
みつきとむっくとちっちを連れてできるだけ遠くに行けるように。
そんな日が来ないことを願います。
亡くなられた多くの方々がどうか安らかに眠れますように。