Feel Wonder

めざせ!グランプリ親子制覇~グラスワンダーの子供たちへ~

ワンダー3兄弟@第48回アルゼンチン共和国杯(後編)

2010年11月11日 | ワンダーっ仔便り
さて、ワンダー3兄弟アルゼンチン共和国杯~目指せ!ジャパンカップ出走~後編です(^^;

今年も4コーナーのスタート地点まで行ってみました。

          
輪乗り中のシルクネクサスとトリビュートソング

          
トリビュートソングとコスモヘレノス    みんな落ち着いています。

そしてゲート入り

          
これからレースだというのにお隣のスマートステージ君となにやらお話しているようなネクサス

ネ「わしはこの東京には2年ぶりにやってきたんや。 若い頃にはダービーというみんなの憧れのレースにも出たんやで」(なんか親父臭い喋り方だな 
ス「へぇ~おじさん凄いね! ボクは残念ながらダービーには出られなかったけど、ボクのお父さんは68代目のダービー馬なんだよ。 おじさんは何代目?」
ネ「 」  ・・・なんて

          
一方トリビュートソングはお隣のヘレノス君が気になるのか? 横向いているし・・・もうすぐゲート開いちゃうよ!とハラハラしたものの・・・

          
無事スタートしました!

          
この後シルクネクサスは逃げちゃうの!? と一瞬驚きましたが2番手で落ち着き、コスモヘレノスは中段に そしてトリビュートソングはいつものように後方からのレースになりました。

          
結果は一番若いコスモヘレノスが3着と健闘。 トリビュートソングが10着、いつももう少し前でレースが出来たら道中楽じゃないのかなぁ?と思ってしまうのですが、そう簡単にはいかないのでしょうね
そしてシルクネクサスは15着。残念ではありましたが積極的なレースをして元気に走る姿を見れて良かった。

こうしてわたくしの熱いアルゼンチン共和国杯は終わったのでありました。結果は結果として、重賞に3頭も出走出来るというのはやはり嬉しいことです。 みんなのこれからの活躍にまた期待しましょう!


ワンダー3兄弟@第48回アルゼンチン共和国杯(前編)

2010年11月09日 | ワンダーっ仔便り
1昨年はスクリーンヒーローが制し、昨年のアーネストリーは惜しくも2着でしたが、なんとなくチームワンダーにとってはゲンの良いレースに思える「アルゼンチン共和国杯」  今年はなんと3頭ものワンダーっ仔が出走する豪華絢爛なレースとなりました^^

まずは最年長 シルクネクサス兄さん 屈腱炎で2年あまりの休養を経て今年の6月に復帰しました。ネクサスに再び会える日を楽しみにしていた天皇賞は痛恨の除外となり、1週待たされたけどこうして元気そうな姿を見れて感動です(T-T)うるうる

久々に会ったネクサスはなんと前髪パッツン 綺麗にそろえてもらってました^^ あ~、なんだか99年有馬記念のワンダー父さんを思い出すなぁ(T-T)うるうる

                  
真剣な表情の小林淳一ジョッキーを背にいざレースへ・・・「トリビュート、ヘレノス、兄ちゃんの後にしっかりついてくるんだよ~!」・・・と言ったかどうかは???

                  
続いてトリビュートソング コスモヘレノスの後ろにいると思っていたので一瞬 アレ!?メンコはずしてる!と思ったらジャミールさんでした(^^; トリビュート君は列の一番後ろで相変らずノンビリと歩いていました^^

前走アイルランドTでは休み明け、距離も少し短いかな?と思われた中5着と健闘。 今回は勝ったトーセンジョーダンとは2キロの斤量差。 距離も伸びるし期待出来ます! ただ一つ心配だったのはこの日も後ろからは届かないレースが多かったので後ろから行くトリビュートソングにとってはどうなのかなと少々不安でもありました。

                  
そして3兄弟の中では末っ子のコスモヘレノス君 本栖湖特別を快勝しての参戦
今年の3歳はなかなか強いのではないかと評判でもありますし、ここは51キロのハンデを生かして頑張ってもらいたいところです。 今回丹内ジョッキーから乗り替りの中谷雄太ジョッキーはまだ重賞未勝利らしい。 初重賞がワンダーっ仔だったら素敵な思い出になるね^^ 
でも、ネクサスにもトリビュート君にも勝って欲しいし・・・(≧▽≦)
なんだかもう訳のわからない状態になりながら、取り合えずスタート地点の4コーナーに向かったのでありました

・・・というところで長くなってしまいましたのでこの後の様子は次回「後編」へとしつこく続かせていただきたいと思います
 

メイクデビュー♪サーストンヴィンス&タニ

2010年11月08日 | ワンダーっ仔便り
夢のワンダーっ仔共演「アルゼンチン共和国杯」から一夜明けて、少し脱力気味の月曜日です
色々思うところもあり、なかなか考えがまとまらないので今日はまず日曜日の東京第5レースでデビューした2歳馬さんたちのご紹介からにしたいと思います^^

               
1枠1番タニ君(母・マチカネホシシロキ) 栗毛に流星のイケメンです^^

               
スラリとした馬体でなかなか良い感じ

               
8枠16番サーストンヴィンス君(母・トップエルコン) エルコンドルパサーのお孫さん

               
それにしてもヴィンス君 デビューは後2・3週遅らせた方が良かったのではないかと思えるほど立派なお腹周りA( ̄▽ ̄;ゞ
よくよく見てみると背(体高というのでしたっけ?)も低いし脚もちょっと短め(^^;・・・・あっ!酷い言い様になってしまいましたが、そんなところも含めて愛おしいのです

2頭共あまり人気はありませんでしたが、このデビュー戦パドックで見た限りではタニ君の方が先着するのではないかと思いました。
しかし、予想に反してヴィンスが最低人気ながら6着と大健闘! 直線頑張って追い込んできました。
一方タニ君の方はスタート直後は好位置に付けていたと思ったらいつの間にか・・・砂を被って嫌になったかな? 15着でした。

ワンダーっ仔は新馬勝ちすることが少ないですけどこれから2戦3戦と強くなっていって欲しいです。まずは無事デビューおめでとう^^ そしてこれからは初勝利目指して

おめでとう♪ドリームハッチ

2010年11月07日 | ワンダーっ仔便り
土曜の福島第7時レース ドリームハッチが見事3勝目をあげました まずは…おめでとう~!ドリームハッチ  

久々の勝利でしたね               

残念ながら福島には行っておりませんので、昨年12月26日 中山でのハッチ君で失礼します
それにしてもこの鼻白撫でてみたくなりますね

さて、今日なアルゼンチン共和国杯はシルクネクサス、トリビュートソング、コスモヘレノスと ワンダーっ子3頭出しの豪華な(?)レースとなりました
嬉しいのは勿論ですがどの子にも勝って欲しいし…困ってしまいますね

何はともあれ皆な無事に良いレースを

クーデワンダー(*´・ω・`*)

2010年11月04日 | ワンダーっ仔便り
10月31日 東京第6レースに出走したクーデワンダー君、この日は香港リーディング1位というダグラス・ホワイトジョッキーを鞍上に迎えて、勝負気配濃厚(?)
なにかとお騒がせなクーデワンダーですがパドックではいたって普通なのです。 ジョッキーが騎乗しても嫌がる様子はないし・・・

しかし、この後馬場に入ってからやらかした事を知った上で改めてこの顔を見てみるとなんだか悪巧みを考えているように見えてしまいます
   
          
遠くからレースを見ている分には普通に走っているように見えるのですけど・・・小島良太さんのブログを見たらレース中も右へ左へ逃避していたらしいですね。(詳しくは11月1日の小島良太さんのブログを見て下さいまし

               
前走中山(9月11日)に出走した時のクーデ君 このときもパドックではそんなにおかしな様子はなかったのに 馬場入り後・・・レース前に激走してしまったらしいし もうヤンチャだなぁなんて笑ってはいられなくなって来ました

人間だと とんでもない暴れん坊の子がある日 周りの人達の愛に支えられて「おいらはなんて子供だったんだろう! もっと大人にならなきゃ」なんて目覚めることがありそうだけど、お馬さんはないですかねえ・・・(;´・ω・)
クーデ君ももう少し大人になってこの気性がレースで良い方へ出てくれることを今はただただ祈ります

アーネストリー@第142回天皇賞

2010年11月02日 | ワンダーっ仔便り
アーネストリー 二度目のG1挑戦は秋の天皇賞
先週は週始めから台風の接近や同じく天皇賞に登録していたシルクネクサス、セイウンワンダーの出走は叶うか?等 心配の種の尽きない1週間でした(^^;

色々心が折れそうになる事の多かった数日でしたが、台風も早めに去って無事開催された日曜日の東京競馬場
第142回天皇賞のパドックにアーネストリー登場です^^


          
どうでしょう?この馬体 佐々木先生も佐藤哲三ジョッキーも自身満々のコメント 逆にそんな時にはちょっぴり不安になってしまう自分がいたりして
それにしてもてもパドックでのアーネストリーの雰囲気は良かったのか悪かったのか?  
               
時折首をうにぃ~と下げてみたり、チャカチャカと厩務員さんの方に廻り込んでみたり・・・わたくしには判断がつきかねたのでありました(≧▽≦)

ジョッキーが騎乗して・・・今回も先出しだったアーネストリー 一足お先に馬場へ向かいました。

いつでもスタートの瞬間はドキドキです。 うまくスタート切れるだろうか? 不利を与えたり受けたりしないで欲しいとか 勿論勝って欲しいし、でも最後にはとにかく無事にゴールしてくれればいいやとか 色々な思いが巡ります 
          

          
そしてワクワク"o(・ェ・o))((o・ェ・)o"ドキドキのレースは・・・
直線入ってやっとアーネストリーが抜け出す と思った瞬間、内からブエナビスタさんにあっと言う間に抜き去られてしまいました これはもう勝てないまでも少しでも着差を縮めて欲しいと思っていたら外から飛んできたペルーサ君に差されてしまいました その後内にいたオウケンサクラちゃんとの接戦でなんとか3着を死守。 5歳牡馬の意地を見せてくれました!

宝塚記念に続きアーネストリーのG1挑戦は3着という結果でしたが、まだまだ2度目の挑戦です。 いつかはG1レース先頭でゴール板を駆け抜ける日を夢見て・・・くれぐれもブロンズコレクターにはならないでね(^^;

次走は有馬記念の予定らしいですけどどうかその日まで無事に過ごして、また暮れの中山で会いましょう

そしてこの日京都では高雄特別に出走したシースナイプが快勝しました!
遅くなりましたが、おめでとう~!シースナイプ  ワンダー娘さんには珍しい長い距離での活躍馬の登場は嬉しいことです。 お祖父ちゃんはあのブエナビスタさんのお父さんだし・・・シースナイプもいつかブエナさんと肩を並べて走れるように頑張って欲しいですね^^とまた早くも妄想(いや、妄想ではなく夢かな?)が膨らみ始めてしまいました



第142回天皇賞

2010年11月01日 | 競馬
台風一過の秋晴れとはいかなかったものの日曜日の朝には雨も上がって無事開催された第142回天皇賞
16頭の牡馬達と1頭の小娘ちゃん(^^;を引き連れて見事先頭でゴールしたのは4歳牝馬ブエナビスタさんでした。
直線でぬけだしてからは他を寄せ付けない強さでした。 ゴール直後は思わずため息がでちゃいましたよ(ー。ー)フゥ

               
表彰式を終えて帰って行くブエナビスタさん
おめでとうございました

それにしてもパドックや本場場入場ではいつも落ち着いているし、そんなに派手な感じはしないのですが、きっと心の中に静かな・・・そして大きな闘志を秘めているのでしょうね。   
男の子の中に混ざるとちっちゃくて可愛い女の子って感じなのに(^^;   

               
                        

2着は3歳ペルーサ (こんな写真しかなくてごめんよ ペルーサ。ほんとはとっても可愛い男の子なのにアップはみんなブレブレでした)  今回も出遅れた時にはもう駄目かなと思ったのですが最後素晴らしい脚で上がって来ました。
      
3着はアーネストリーでした。 いつものようにアーネストリーの天皇賞はまた後日に^^

~おまけ~

            
ウィニングランを終えたブエナさんをねぎらうスミヨンジョッキー  そしてレース直後だというのにブエナさんのこの落ち着きぶり・・・凄いお馬さんですねぇ・・・またまたため息が(ー。ー)フゥ

            
観客に向かってムチを投げ入れるスミヨンさん、 随分遠くの方へ投げました。 外人さんはやることが派手ですね
天皇賞馬のお尻を叩いた(?)ムチを手に入れた幸運な方はどなたかな?