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めざせ!グランプリ親子制覇~グラスワンダーの子供たちへ~

メイクデビュー♪デプラータ

2010年01月12日 | ワンダーっ仔便り
3日間開催 最後の祝日 前日までのお天気とはうってかわってどんより曇り空の寒い1日でした。
せめて競馬が終わるまで雨が降らないよう願いつつ・・・それにしてもこの冬の競馬観戦で一番寒かったかな?

さて、この日は中山第4レースの新馬戦 デプラータ君(母・ファーディーン)のデビュー戦でした。

栗毛の鬣をきれいに編んでもらって登場 3歳になったばかりのまだまだあどけない顔の美少年(^^;
鞍上のノリさんも期待してくれている(らしい)1番人気です。

パドックでは新馬戦らしく 初めての場所で不安なのか1頭のお馬さんが鳴き始めると次から次へと鳴き声の連鎖反応
このときには「あらあら^^」と微笑ましく見ていたのですが・・・


レースは皆さんご存知の通り、4コーナーのカーブで大変な落馬事故が起きてしまいました。

落馬した9頭のうち8頭はカラ馬になって帰ってきました(この時点では何頭が落馬したのかもわからず、カラ馬の多さにビックリするばかりで、落馬したジョッキーがどうなのか全然わかりませんでした)

幸いなことにお馬さん達は全頭無事なようで ジョッキーは残念なことにうっちーが骨折してしまったのですが みなさん命にかかわるほどではなくて少しホッとしました。


長い長い審議結果1位入選の三浦騎手鞍上のノボプロジェクトが失格となり2着のデプラータが1着となりました。

この時までワタクシは最初に落馬したフォルメンが馬体の故障で転倒して後ろのお馬さん達がそれに巻き込まれたのだとばかり思っていましたので驚きました。

こういう時の繰り上がりは素直に嬉しいとは言いがたく複雑な心境でした。
なので今回デプラータ君には申し訳ないですが、いつものアレは控えさせてね。
次回勝ったときまで取っておきます。

そういえば昔 岡部ジョッキーや的場さん(お父さんの方ね^^;)が馬達にとって初めてのレースで嫌な思いをさせてしまうとレースは辛いものだと思ってしまうみたいなことをおっしゃっていた記憶があるのですが、今回のことがお馬さん達のトラウマにならないと良いと思います。
そして怪我をされたジョッキーのみなさんの一日も早い回復をお祈りします。


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