だいぶ落ち着いてきたのでパン工房の準備にあたり、器具を収納する棚と作業台を見に浅草のカッパ橋へ出掛けました。
パンやお菓子の道具や包材も見つつ棚の大きさを見たり触ったりたたいたり?話を聞いてきました。
お店によってはいかにも素人っぽい私が来ると全然相手にしてくれないところもあり残念でした。
でも反対に聞いたことにはしっかり答えてくれるお店はやはり気持ちがいいし買いたくなりました。即決はできませんでしたがもう少し考えて決めようと思います。
10時半から4時半まで歩き回り疲れましたが買いたいものがそろえられたのですっきりしました。お昼はけんちんそばに休憩には甘味処であんみつを食べました。
下町っぽいメニューでしょ?外国の観光客も多くて食器やら何やら買っていました。おそばやさんでは、「どうしてそば湯を飲むのか?」などと質問していました。
こっそり聞き耳を立てながら聞いていると店主が「そばを茹でたお湯に栄養分があるので」という返事。
「そ~か~・・」と私まで納得してしまったくらいで、どこかで聞いたことはあるけど、普段何気なく食べているのであまり気にかけたことがなかったような気がします。
予定ではカッパ橋の帰りに映画を観て帰ろうと気合を入れていったのですが時間がなくなり断念しました。「沈まぬ太陽」を観たかったけれど・・・。
3時間もの大作映画なので途中眠たくなりそうだし・・・。
カッパ橋だけで帰るのはもったいないと思い、上野の国立西洋美術館へ駆け込み絵画鑑賞。
40分しかなかったので常設展だけのチケットを購入し突入。ここの美術館は常設展がとても充実しているのを知っていたのですぐに印象派のブースへ直行しました。
今回はこの絵にひとめぼれしてしまいました。
フランスの画家「ウイリアムアドルフ・ブーグロー」の「少女」
目を奪われてしまいました。肖像画はあまり好きな方ではなかったのですがなんとも愛らしくて、絵が今にも動きだしそうなのですよ。
頑張って検索してみたらどなたかが撮った画像を見つけました
。
美術館で写真を撮ってはいけないと思っていたら場所によってはいいようです。
ポストカードも売ってなかったのでがっかりしましたがこれでしばらく楽しめます。
駆け込みでしたがいい作品にめぐりあえてよかったよ~。
珍しく長文になっちゃた