神田明神から湯島聖堂に向かいました。正面口に出るには回り込まないといけないので、お茶の水駅方面に戻り歩道左側の階段を
降りて聖堂正面口まで中を通っていきます。
仰高門があって、ここが一般見学者用の入口になります。いったん出て改めて入り直します。
仰高門から入っていきますと、巨大な孔子像が迎えてくれます。その大きさには驚かされますよ。
神田明神のようには人が居ません、すれ違う人も数人でした。本当に静かです。
入徳門は聖堂内唯一の木造建築物だそうです。
入母屋造りの杏壇門(きょうだんもん)は間口が20メートルあるそうです。
大成殿が青空に映えます。立派な造りで圧倒されました。
屋根には鯨でしょうか?潮を吹いていました。やはり火事にならないように厄除けで付いているのでしょう。
孔子にあやかって絵馬が沢山奉納されていました。湯島聖堂を訪ねたのは2度目ぐらいでしょうか、ここは都会の中心に近いと
ころにあって、殆ど喧騒を感じることなく落ち着きます。