「道の駅ごか」の現状

何十年ぶりかに、昨日は古河に行った帰りに、五霞町にある、道の駅「ごか」に立ち寄った。

茨城県の名産品のローズポークの加工品の印象が強かったのだけど、思い違いをしていた。昔からだったのか記憶は定かでは無い。

これ駅長の手腕なのかねぇ。茨城の土産を買うのに好適な場所と言えると思う。

まず目に引いたのが筑西市のチョコレートメーカー・セイワ食品の直送品の販売。この会社、以前問い合わせたときには直売は無かったのだけど、公式サイトを再確認すると、2019年7月に筑西の道の駅・グランテラス筑西がオープンした際に、ブロマージェという名称で直営店を始めたみたい。

 

そして、思わず笑っちゃったのが、千葉県野田市のホワイト餃子（笑）。おお、古河の丸満や坂東の手鞠じゃないんだ。

 

そして、日本ラスクフーズの製品群。この会社、公式サイトを見ても創立の経緯は不明。2016年創立しか載っていない。旧植竹製菓五霞工場が生まれ変わったもので、「チョコＵＦＯ」が有名。それと各種ラスクを製造。本社も五霞町で、東京本社はどうした？って感じ。

 

五霞の玉子焼きは、見つからなかった。この他に、つくばみらいのカステラの幸希や、古河のトモエ乳業など、売店が、他の道の駅と全く雰囲気が違う。

 

ちなみに、帰り道に、幸希は立ち寄り、定番の切り落としを購入。以前の訪問で、常総の茂蔵は土曜日休みのはずだったので、くらまき豆腐に行ったら、売場が閉まっていた。帰宅後、ネット検索してみたら、2019年12月に倒産していました。

 

また豆腐屋がひとつ消えた。コンビニのように大手しか残らないのは、豆腐という食文化は存亡の危機かもしれませんね・・・。