佐川急便と宅配BOX

ようやく、ようやくです。9月2日から、佐川急便が宅配BOXを含めた「置き配」に対応することになりました。

今までは、送り主が特別な契約をしていないと、宅配BOXを使えないようで、それを顧客側が知る手段は不明でした。佐川急便で送られる荷物は非常に多いんですよね。店側の割り引きが良いのでしょうか。

理由は不明ながら、通販サイトで時間指定が選べないことが多々あり、こうなると運任せ、いつも来ている人なら夜間に持ってきてくれますが、なかなかうまく行きません。

多分、この特別な契約の一部だと思うのですが、希に荷物届の連絡が前日に来ることが有り、ここで時間指定できることもあります。

ヤマト運輸は、クロネコメンバーズというネットサービスで、デフォルトで「宅配BOX」へ届けるようにしてあるし、郵便局も配達員全員では無いものの、一部宅配BOXを使ってくれるようになっています。これも確定にならないかなぁ。西濃運輸も似たような感じ。

翌日の仕事の都合で就寝が早いと、夜20時台に来るメールは見逃しがち。

宅配BOXへの対応が、各配送会社遅いのは、いわゆる「置き配」という、玄関先に荷物を置いたり、自転車等のカゴに入れたりするサービスと一緒にしているため。日本でも治安は悪くなる一方なのだから、盗難などの責任を問われかねない置き配に対応するのが鈍いのは理解できますが、宅配BOX、鍵付きは別枠にして貰いたいものです。

まだスタートまで、一ヶ月以上ありますが、佐川急便のオンラインサービスのスマートクラブが、どうアップグレードされるのか楽しみです。