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毒キノコ

2023-03-03 03:00:00 | 雑記

先日、実家に帰省したときに立ち寄った、ホームセンター「ビバホーム」で見た商品説明。

確かに「肌色」という言葉は差別用語と言うことで使われなくなったと聞いたことがあります。

その代替用語は「肉色」なのでしょうか。「肌色」とニュアンスは似たような物のような気がするのは気のせいでしょうか。

話は変わって、『コガネキヌカラカサタケ』は、とあるキノコの名前。。雨の後に地面や植木鉢の中に突然生えるキノコ。薄い黄色の無地の傘が傘が特徴で毒キノコの一種ですが、短命で一日で消えることから、見かけたら運が良いと言うことで、「幸運のキノコ」と呼ばれます。毒キノコと書いてある記事を見たことがありますが、詳しい毒性は不明のようで、毒キノコでは無いのかも知れません。

先月、2月10日に、実家に帰っていたときに、朝日新聞があったので目を通していました。実家の古河で著名な文化人、永井路子氏の訃報に関する記事を見ていました。やはり、茨城新聞の方が詳しく書いていますね。

紙面の広告で、海外の老舗工房の絡繰り壁時計の宣伝が掲載していました。時計に幸運のアイテムを配置とあって、6つぐらいだったと思いますが付いていました。子豚とかは子だくさんとか、縁起物だと判るのですが、「毒キノコ」って何?

ちょっと調べると、海外の童話でよく出てくる、赤い斑点のキノコのことのようで、『コガネキヌカラカサタケ』と外見的な特徴が一致しません。幸運のキノコは何種類もあるのか。さらに調べると、こちらは『ベニテングダケ』っぽいですね。『コガネキヌカラカサタケ』と同じ理由で、見つけられたらラッキーのような感覚のアイテムのようです。

ラッキーアイテムとしてのキノコ、日本でも有りなのかなぁ。

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