2月19日に、久々のオフ会、メンバーは私を含めて3人。常陸大宮市の『淡水魚館』が、年度内で閉館という新聞記事を見て、最後に大山椒魚に会いに行ってきました。
常陸大宮市の旧山方町、その中心地にある施設で、淡水の魚を展示する水族館で、入館料は150円。目玉は天然記念物の大山椒魚。閉館後は他県の水族館に貰われることが決まっているそうです。民俗資料館は閉館中、御城展望台は無料化からの、まさかの無人施設に。三王山自然公園展望台も施設の老朽化による破損で利用禁止、常陸大宮の各施設はボロボロのような・・・。
『淡水魚館』の次に訪れたのは、国道118号線沿いの「紙のさと」。
最近、筆記用具に凝り始めていたので、この地域の特産の「西ノ内紙(にしのうちし)」の製造販売店を訪問。和紙は高価という印象(実際高いけど)ですが、何とか購入できる物をと売り場を探して買ったのが、西ノ内紙の封筒5枚入り800円と、便箋10枚入り800円の2点を購入。アクセントに紅花が混じっているみたいです。
店内の一部には民俗資料などの展示もあります。
和紙の原料は、コウゾ、ミツマタ、ガンピ(関東以北では育たないらしい)などの植物の繊維を使いますが、「西ノ内紙」は、コウゾ(那須楮)100%で、丈夫な紙質です。誰に書くって訳では無いのですが、今後、ラクマの出品で落札者向けに何か書こうかなと思っています。
第二次大戦中に、風船爆弾の風船に使われた歴史もあるので、水にも強いらしい。一応、商品にコースターはありましたが。便箋は10枚あるので1枚は、ローラーボールや万年筆が抜けるか確認しなくちゃ。
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