今日も雨の中出掛けてましたがかなり肌寒かったです。東京では15℃を下回り
3月下旬並みの気温、先日までの初夏の装いからマフラー、コートに逆戻り
という何だかメチャクチャの気象です。いったい地球はどうなっていくのかしら?
シロツメクサをあちこちでよく見ます。グラウンドカバーの葉っぱの間から
丸い白い花がたくさん咲いている様子はとても可愛いですね。
子供の頃に四つ葉のクローバーを探したりしたものです。
一度も見つけたことはないですが・・・
ポンポン咲きの丸い花は小さい花が集まったもの。
その花はマメ科のお花そのものです。
中心のガクの色が緑で花柄が長い花。真上から見るととてもキレイですね
シロツメグサは江戸時代にオランダから献上されたガラス製品の
緩衝材に使われていたそうです。
知りませんでした~
乾燥させた花が詰められていたので「詰め草」と言われるようになったそうです。
宗教的なお話では、聖パトリックがクローバー(三枚の葉)を使って
三位一体(父と子と精霊)を説明し布教、
後にクローバーはアイルランドの国花になったそうです。
最後にナガミヒナゲシのオレンジで気分転換。
風に揺れる様子が儚げで愛しくなります。