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求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

映画『さや侍』REVIEW☆

2011年06月30日 21時12分36秒 | CHINEMA
監督:松本人志

製作総指揮:白岩久弥

脚本:松本人志、高須光聖 、長谷川朝二、
   江間浩司、倉本美津留、板尾創路

出演:野見隆明(野見勘十郎)、 熊田聖亜(たえ) 、
   板尾創路(門番の倉之助)、 柄本時生(門番の平吉)、
   りょう(三味線のお竜)、 ROLLY(二丁拳銃のパキュン)、
   腹筋善之介 (骨殺師ゴリゴリ)、 清水柊馬 、
   竹原和生、伊武雅刀(多幸藩家老)、 國村隼(多幸藩藩主)



『大日本人』『しんぼる』と、
自身の芸風にも通じる独特のユーモアで
映画を作って来た松本人志監督作品第3弾。
戦う事をやめた侍と、彼を軽蔑しつつも思いやる娘との親子の絆を、
笑いと涙を交えて描き、これまでにないストーリー性豊かな作品となっている。
とはいえ、時代劇らしからぬ特異な設定の数々は、
松本監督ならではの感性によるものだ。




主役の侍・野見勘十郎に抜擢されたのは、
バラエティー番組「働くおっさん劇場」で人気者となっていた
“素人さん”野見隆明。プロの俳優には出せない滑稽さと悲哀、
そして独特の存在感が、
作品に大きなアクセントを与えていることは間違いないだろう。




大阪・梅田に5月に新しくオープンした、
大阪ステーションシネマさんで、鑑賞してきました。

松本人志作品は、すべて劇場で鑑賞してまーす。
ダウンタウンジェネレーションですからね!

今作は3作目ですが、今までで一番わかりやすく、
ストレートな作品だなと思いました。
笑いと感動のバランスがとてもよく、素敵な映画でした。
たくさんの人に観てもらいたい、心温まる映画です!

主役の野見さん、今はヨシモトに入ってるそうですが、
今後、どうなるんでしょうねー。


映画を観た人は、このCDが欲しくなるかも?
父から娘へ~さや侍の手紙~
クリエーター情報なし
よしもとアール・アンド・シー
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