09 香港 九龍公園で憩う

九龍城探訪　魔窟で暮らす人々　-City of Darkness- 吉田 一郎,尾原 美保 イースト・プレス このアイテムの詳細を見る

「魔窟」だの「一度入ったらでられない」だのいろんな都市伝説がある九龍城。
そう今回のネタ九龍公園はもともとはこの九龍城があった場所。
1993年に取り壊され、180度違う、今や憩いの場であるこの公園ができたわけです。
私が初めて香港を訪れた時にはもうその姿はありませんでした。
この本は九龍城に住む方々の生活が生き生きと表現されているそうです。
レビューで絶賛されてました。読んでみたい一冊です。



昨年泊まったホテルが九龍公園沿いでして、お散歩してみて
香港にこんなとこがあったんだーとびっくりしたんですが、
今年もホテルが近いので毎日歩きました。
ホテルから続く広東道の上の陸橋を渡り公園へ。とにかく人多し！

中はとっても広いです。百鳥苑、創新遊楽場、鳥湖、中国式花園、鑑賞花園なんかのお庭やら動物系のものと
建物もあって、清真寺(モスクとイスラムセンター)や香港分物探知館(歴史博物館ですね)あとプールや体育館、カンフーセンターなんかもあり。
鳥湖にはなんとフラミンゴがいっぱいいま～すカモもいたりしますが。こんなたくさんのフラミンゴ、タダで近くでみれるなんて～



植物達もよく手入れされています。


公園から見えるホテル。どこのジャングルやねんモスクの横を通ってネイザンロードにでれます(この写真はネイザンロードから)


そうそうこの噴水ですけどーちょっとあがりすぎなのでは、、、


旧正月なので家族連れが多いせいもあるのでしょうが、公園はとにかく人が多かったです。売店のソフトクリーム(寒いのに～)は大賑わいでした。
しかしほんとにこの香港のど真ん中に突然あるこの癒し空間。
周りから一切見えないから、こんなになってるなんて何度も旅行にいってても
知らない人おおいかも。
ショッピングに歩きつかれたらぜひこの公園で休憩してみてください