なりきる！

と、毎年、ロング・ドレスというかイブニング・ドレスでコンサートで演奏してます。
でも、いつも「なりきる」事が出来ずに撃沈。

さて、今年のコンサートで着るドレス、どうしよう・・・。

去年のを着てもいいんだけど、

こんなドットのバラの模様の布、かすかにラメも入ってます。

去年、「愛の夢」とドビュッシー連弾を弾いた時に縫いました。


右のは一番痩せていてジムで引き締めていた時のなので
今はムリ、入らない。
真ん中のドレスは思いっきり肩を出したタイプ。
サテンにレースを重ねる、という面倒な作りで、
その分ゴージャスに仕上がりました。
こんな感じでね。

あと１着あるんだけど、どこにしまったかなー。
肩ヒモがクサリのやつ。

私としては着たいデザインがある。
肩を出したのが着たいの。
ノースリーブは夏に普通に着れるでしょ。

ピアニストさんのドレスって、そこそこ華美で露出のある方がイイと思う。
ま、ピアニストになりきるコスプレというか。
非日常のドレスを着て、なりきる。
露出度がある＝縫う所が少ない。
布が厚めだと裏地もいらない。
厚いと、ペラペラのよりも縫いやすい。
光沢があれば華やか。
地味な色でも、肩を出せばそれなりのドレスになります。
なので思い切って、今年も縫う事にしました。




ファスナーさえ付けちゃえば、あとはカンタン。
も～少しだー。

スキ間時間を見つけては縫ってます。

しかし、昨日から鼻水ズルズルで、どうも「鼻風邪」をひいたみたいです。
今日は鼻炎薬にお世話になりながら、時々ピアノと洋裁に励みます。





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