ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

ピアノ教室探し

2013-03-22 | 音楽ひとりごと

自分の意図しない所で、先生が代わっていくので、そのピアノ教室をやめました。

その後、しばらくノクターンを独学。

左手の伴奏をワルツではなく「ズン、チャーチャ」となるように練習を重ねました。

ピアノ仲間と「ショパン生誕コンサート」の計画があったので、私はどうしてもノクターン9-2を演奏したかった。

シンプルで短い曲だけど、とても有名だし、

小さい頃から、洋画「愛情物語」のテーマ曲が大好きで、何よりも「ショパンらしい」曲だと思っていたからです。

だいぶイイ感じに仕上がってきたので、ピアノ教室を紹介するHPで先生探しを始めました。

条件は

  • 車で10分以内の地域。
  • 講師歴が長い、25年は欲しい。
  • グランドピアノでレッスン。
  • 4年制音大のピアノ科卒。

講師歴が長い、という事はたくさんの生徒を教えてきた、と勝手に解釈。

∴私のような生徒でも広い心で教えてくれるのでは、と思った。

4年制音大卒、というのはまだ妊娠前に初めてピアノを教えてくれた先生(今は中学の音楽教師)

が根気強く教えてくれたので。その先生と同じような学歴がいいのかなーと・・・。

よし、この先生にしてみよう、というピアノ個人教室を見つけて早速、電話で申し込んだ。

私   「あの~、ピアノを教えて頂きたいのですが」

先生 「ポピュラー?クラシック?」

私   「クラシックです」

先生 「弾きたい曲はあるの?」

私   「ショパンのノクターン9-2です」

先生 「ピアノの経験は?」

私   「えーと、ポピュラーを中心に約3年習ってました」

     あえてエレクトーンの事は言わなかった。

     前の先生の「エレクトーンだったしね」のセリフが気になっていたので。

先生  「う~ん・・・、3年でノクターンは・・・・。あははは・・・」

私   「小さい時、音楽教室に行ってましたぁ・・・」

先生 「・・・う~ん・・・・・・・・」笑いながら悩んで困っている様子。

    「練習はしているの?」

私  「はい!」

先生 「じゃあ、いらっしゃい」

という訳で初めてのレッスンに行きました。

運転しながら「またいきなり怒られたらどうしよう・・・」

とか「そんな先生だったら、今度はさっさとやめてやるっ」

とか「ピアノの先生なんて星の数ほどいるさ、フン」

などとハンドルを握りながら、実は怖くて涙目になってました。

 

    続く    

 


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コメント (2)
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