今朝、息子が、
「昨日の夜中、お父さんの変な声が聞こえてきた・・・。」
という。”変な声”じゃなくて、歌ってたんです。
日曜日の夜に、HNK BSプレミアムで
「浜田省吾ライブスペシャル~僕と彼女と週末に~」という番組があり、
昨晩、録画してあったのを観ているうちについつい歌ってしまったというか・・・。
まあ、深夜に変な声を耳にした方にすれば、
”いよいよ、おとうさんもっ!”という気にもなったのかもしれない。
ハマショーのTV出演は12年ぶり。
この人の詩も、ものの見かたも、やっぱ好きですねえ。
僕と同世代の人でも、暗くなるから嫌という方がわりといるのですが、
僕自身が元々暗いから、ハマショーについては共感しか無いです。
夜中にJ・Boyを熱唱してしまった。
この番組で、さすがハマショーと感じたのが以下のもの。
-千里の馬-
本来は、
”千里を走れる馬(名馬)が存在しても、その存在や才能を見抜ける者はなかなかいない”
という意味ですが、ハマショーさんは、
”生れつきの駄馬でも、もしも千里を走ったのであれば、それは千里の馬である”
と解釈して自分を励ましてこられたとのこと。
生きて行く上で、とても大切な真実が含まれているように思います。