腰の調子が悪い。
自主トレにいったけど、痛くて中段までしか蹴れません。
じゃあ、ウェートだけでもと思いペンチプレス。
僕は、もともと床に足を付けず、膝を抱え込んで行うので腰は関係無いようなもんですが、
ヤッパ、突然、力が入らなくなったら怖いんで90kgまで。
中途半端やわ~。まあ、いろいろと、40歳を超えてから加速度的に弱くなっていく・・・。
さて、今日は小学1年(あと数日で2年)のAくんと最後の稽古。
最後といっても、特別な事も行わず、通常通り、おっさんの与太話を盛り込みながらの通常メニュー。
稽古が終わってから、”先生からのお願い”を一つ。
”強くて優しい子になってね。”ということを喋りました。
誰かに見せる為では無く、誰かの評価を欲するわけでもない。
おっさんと子供の二人だけの稽古というシチュエーションから、
『刑事物語2・りんごの詩』を思い出したので。
「男は強くなければ、大好きな人はみんな遠くへ行ってしまうんだぞ!」
という端的にかっこいい台詞がありました。でも、強さは優しくある為のものなのです。
(昨今、いじめや体罰等、子供らもいろいろあるとは思いますが、
弱くてもやっていけないし、どんな理由があれ、いじめる側の人間はクズでしょう。)
4年間の、ふたりぼっち空手稽古。よく続きました。
僕にとっても良い経験になったし、いろいろ学ばせてもらいました。
Aくんの将来に武運あれ!