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Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

アジュディイミツオーに乾杯!! 後編

2008年02月07日 22時45分09秒 | 大穴馬券.お宝馬券.百万馬券.大当たり

     アジュディミツオーに乾杯!!    後編  

 

 

車で帰宅を急ぐ中、俺は馬券を買った後の後悔と動揺をを思い出した。    

俺はオッズを見て、23万馬券に動揺していた。 

あの感覚はオッズを見たら馬券から16番を外してる、きっと地獄を見ただろう。 

またぞくぞくと寒気を感じた。 

いつしか車のスピードは上がっていた。 

高速道路を突っ走る、まずい! 事故でも起こしたら何にもならない。 

大金を持ってる以上、何事もなく無事に家に着くのが一番。 

スピードを落として左側斜線へ切り替え、安全運転にした。 

銀行強盗でもしたような気持ちだった。 

漫然と走る中、家族の顔が浮かんできた。 

この金を見せたら驚くな、なんて言おうかな。 

競馬で儲けたよ、そう言っても信じないだろうな。 

子供には見せられないな、説明ができない、そんな思いが交錯した。 

素直に嬉しさが味わえない。 

様々な思いが頭の中を駆け巡る。 

気が付いたら家に着いていた。 

現金袋を小脇に抱えて玄関を開けた。 

女房は台所で食事の支度をしてた。 

俺はとりあえず部屋に現金袋を隠した。 

我に返ってふと思った。 

馬鹿だなー、この程度の現金は仕事では何度も手にしたことがある。 

こんなに動揺したことはない。 

ギャンブルで得た金は特別な金、金額以上の興奮がある、まさに過敏反応をしてい

た。 

ふと、20歳代の頃を思い出した。 

当時の競馬場は人がごった返して賑やかだった。 

競馬の呑み屋はごろごろいるし、悪徳コーチ屋もうろうろしてた。 

一方的に話しかけてきて、当たると金を巻上げられる悪徳コーチ屋の話は山ほどあ

った。 

競馬の呑み屋はみんなヤクザで組単位の集団で来てる。 

危ない人間がゴロゴロいた。 

暴対法が成立するまではヤクザのやりたい放題。 

ギャンブル場では一番気を付けなくてはいけないことだった。 

当たり馬券の大口窓口に並ぼうものなら、たちまち人だかりになって大騒ぎ、 

仲間でも何人かいないと安心して払い戻しができない。 

狙われて金を取られた話は山ほどあった。 

今日の動揺は俺の深層心理の中に埋め込まれたトラウマだった。 

俺自身は金を取られたことはない。  だけど仲間が取られたことはある。 

常に気を付けていたことがフラッシュバックとなって俺の心を動揺させた。 

大金を当てた興奮が重なって過敏反応を起こしたんだ。 

自分の心理を思い出しては可笑しくなってきた。 

やっと大穴を当てた自信と嬉しさが込み上げてきた。 

体が火照っているような、焦点が呆けているような感覚の中でも、満足感に浸ること

ができた。 

 

女房からご飯ですよ、の声が掛かった。 

俺は嬉しさを隠しながらも、いつもと変わりなく家族団欒の会話を交わしていた。 

食事も終わり、片付けも終わり、女房と二人になった。 

女房に「チョット部屋においでよ」と声をかけた。 

女房に最初に思わず言ったよ。 

驚くなよ、銀行強盗をしたわけではないよ!  これを見てみろよ! 

俺はおもむろに現金袋を取り出した。 

袋を開けると逆さまにして札束を床に積み上げた。  どうだ、凄いだろ! 

どうしたの?   女房は叫んだ。 

競馬だよ、競馬で50万馬券を当てたんだ。 

だから言っただろ、驚くなよって。 

女房は、凄い! おとうさん凄い!本当なの? 

ただただ驚くばかり。 

俺は詳しく説明した。 

女房は札束を数えた。数え終わると不安げに戸惑いながら言った。 

おとうさんこれどうしょう?  

俺は答えた、とりあえずタンス預金だな。      どこにも出せないよ。   

こつこつ使うさ、神様のプレゼントだよ、ご馳走様でいいだろ。 

アジュディミツオーに乾杯!だよ。 

最初に飛ばした満塁ホームラン。 

確かな自信と大きな喜びを感じた思い出のレースでした。  

これ以後の俺の馬券戦略は3連単に変わった  

3連複の15万馬券は驚異的ではあったが3連単の醍醐味は衝撃的であった 

50万馬券を勝負馬券で取りたい。   確かな手ごたえを感じていた。 

後から配当金が8万円下がった理由が判った、後から記載することにする。

 

 

 

 


アジュディイミツオーに乾杯!!  前編

2008年02月07日 22時43分54秒 | 大穴馬券.お宝馬券.百万馬券.大当たり

     アジュディミツオーに乾杯!!    前編 

  

競馬迷人から競馬名人への脱却に欠かせないのが2004年の東京ダービーだよ。 

 

穴馬検索シートの原点とも言える、穴馬の検索方法がこの頃確立したんだ。 

 

そんな流れの中で2004年の東京ダービーを迎えた。 

 

船橋のベルモントストームが断然の一番人気。 

 

同じ船橋のアジュディイミツオーは、3番人気にはなったけど、

 

ファンの信頼度は不安定、デビューから3連勝していてもキャリアが浅い、 

 

ダービーを勝つなんて無理だ、これが一般ファンの心理だったと思う。 

 

間違ってもベルモントストームには勝てない、これがファン判断だった。 

 

俺は穴馬分析したよ。 

ベルモントストームとアジュディイミツオーだけを徹底的に分析したんだ。 

2頭とも逃げ馬、ベルモントストームに逃げられればアジュディイミツオーは消える、 

キャリアと実績を比べればベルモントストームは断然有利、 

展開的にもアジュディイミツオーは不利に思われたよ。 

でも分析すると違うんだよ。 

ベルモントストームではアジュディイミツオーの鼻は奪えない、 

過去のデーターではスピードが違うんだ。 

アジュディイミツオーのほうが内容が優秀なんだ。 

ベルモントストームではアジュディイミツオーの鼻は奪えない、 

ベルモントストームはアジュディイミツオーに勝てない。 

それが穴馬検索の結果だった。 

俺の馬券戦略は決まったよ。 

アジュディイミツオーが逃げてベルモントストームが2番手になる。 

アジュディイミツオーが先頭で2馬身離して直線を向かえれば逃げ切れる。 

これが俺の結論だった。 

馬券はアジュディイミツオーとベルモントストームの絡みにするか考えたよ、 

でも3連複では配当的な旨みがない。 

アジュディイミツオーの頭でベルモントストームの2.3着狙いの3連単にするか、 

俺は迷ったよ、でも今までは俺は3連複で勝負をしていた。 

3連単でジャストミートさせる自信がない。 

そこで見つけたのが大井のキョウエイプライドの2.3着狙いだった。 

キョウエイプライドがベルモントストームを差せば穴馬券になる。 

上手くいったらとんでもない大穴馬がもう一頭絡めるかもしれない、 

ベルモントストームが消えればそれこそ大穴馬券になる。 

俺の頭は、アジュディイミツオーの頭でキョウエイプライドの2.3着狙いで固まった。 

第3の馬は大穴馬が絡んで欲しいと期待したんだ。 

上手く行けばベルモントストームは消える、消えれば大穴馬券になる。 

夢は大きく膨らんだよ。 

勝負馬券は3連複、4-5番絡みで14通り馬券、大勝負なら1万流しで14万円、 

迷いに迷ってそこまでの金額を買う勇気はなかったよ。 

いくら買ったかは言えないよ、問題が出るからね。 

3連複で勝負馬券を買ったよ。 

何か物足りない、そんな思いが強かった。 

アジュディイミツオーの頭なら大穴馬券が期待できる、3連単が買えるはず。 

予想通りアジュディイミツオーが買っても3連複ではベルモントストームが絡んだら低

配当になってしまう。 

アジュディイミツオーの頭を期待した俺には3連複だけではもの足りなかった。 

なかなか当たらない3連単馬券だったけど、頭がアジュディイミツオーなら買いやすい。

 

夢は膨らんだよ、今がチャンス、アジュディイミツオーなら頭が買える。 

頭なら間違いなく大穴だよ、3連複ではベルモントストームが絡めば人気馬券、 

消えなければ大穴馬券にならない、3連複ではものたりなくなった。 

3連単を買おう! 

5番のアジュディイミツオー頭で、4番のキョウエイプライド2.3着絡み、 

紐は総流し、この馬券を買い足すことを決断した。 

3連単で28通り馬券だよ、1千円流しで2万8千円になる。 

投下資金が15万円なら十分に買える馬券になっていた。 

俺はこの馬券を買い足すことにした。 

買った金額は明確にできないけどね。 

3連単の馬券を買ってから3連複のオッズを見た。 

4-5番の絡み馬券を見た、ベルモントストームが着たら元金回収にしかならない、 

消えなければ儲からない馬券だった。 

一番の高配当は何かなと見ていたら、一番の人気うすは16番だった。 

4-5-16番で、3連複の配当は23万円。   驚いたね! 

23万馬券があるなんて考えられなかった。 

4-5-16番だったら大変な大穴馬券じゃないか! 

取らぬ狸の皮算用、夢は膨らむばかり、こんな馬券も買ってしまったのか? 

来るわけ無いな?  失敗したな! 

紐を選んで買えば、点数を減らしてもっと多く買えたのに。 

後悔しながらも、もし来たら凄いな、これまでに取ったことの無い大金になるな、 

夢と後悔が交錯する中でファンファーレが鳴った。 

スタートしたら予想通りにアジュディミツオーが逃げた、 

ベルモントストームが押さえた、良い逃げだ、そのまま、そのまま、心は震えたよ。 

思い通りのレースだった、2馬身離して直線を向かえた。 

よし、よし、伸びろ、伸びろ、心で叫んだ。 

5番のアジュディイミツオーは期待通りに伸びた。 

頭だ!  確信に変わった。 思わず4番はどこだ、キョウエイプライドを探したよ。 

キョウエイプライドは追い込み馬、追い込んでくるはず、 

インからベルモントストームが伸びてくる、 

2着は4.5頭が横一線になった、 

ベルモントストームは前が壁になって抜け出せない、 

よし、よし、大穴になるぞ、 

キョウエイプライドがまだ確認できない、 

来た! 来た!   混戦から4番が抜け出してきた。 

よし、大当たりだ!  5番の頭で4番の2着だ! 

馬券の当たりは確信しできた。 

ふと、3着馬を見れば16番、3着はなんと16番、直線だけで伸びてきたんだ。 

大きな驚きと共に我が目を疑ったよ。 

テレビの画面で再確認、間違いない! 

ヤッター! 大当たりだ!  

3連複のオッズが脳裏に浮かぶ、 

まさか、まさか、信じられない衝撃と不安感が交差して喜びの気持ちが浮かばない。

思わず当り券を確認して握り締めていたよ。 

落とさないように、周りの人に知られないように、払い戻しはどうしょう、 

今まで感じたことの無い動揺だった。 

払戻金のアナウンスが聞こえてきた。 

3連複は23万、オッズでは確認している。 

アナウンスが始まった。 

アナウンスは3連複、4-5-16番、145340円と言った。 

一瞬、我が耳を疑ったよ。  えー 23万じゃあないの? 

何故、8万も配当が下がるの? 

不思議な感覚にその時は追われた。 

続いてのアナウンスは3連単、5-4-16番、528990円。 

初めて知った大穴配当だった。  52万馬券だよ! 

3連単のオッズは知らなかったので驚いた。 

勝負した3連複よりも、3連単の効率の良さを感じた。 

3連単をもう少し買えば良かった、3連単で勝負すればよかった。 

喜びと後悔が交錯する。 

レースは想定通りでアジュディイミツオーの頭。 

欲に欲が重なって後悔の念が浮かんでくる、欲に際限は無い。 

ふと、我に返って当てた金額を計算した。いけねー持って帰れない、入れ物が無い、

どうしょう?   自動支払機では替えられない。 

大口の払い戻し窓口を見ると、誰もいない。 

払い戻すべきか、今日は券を持ち帰って、バッグを持って明日払い戻しに来るか、 

俺は迷った。 

新聞に書かれたらどうしよう、払い戻しを見られたら襲われるかも、 

さまざまな不安が脳裏を霞めた。 

ガードマンに話してガードしてもらおうか? 

見れば年寄りの定年おじさん、とても頼りになりそうも無い。 

大騒ぎになるのが関の山、話すのは諦めた。

とりあえず最終レースを買うことにした。 

気もそぞろ、最終レースはたしか外したと思う、この辺の記憶は残っていない。 

固い馬券で儲からない程度で当たったような記憶もするけど忘れたよ。 

払い戻しをすべきかどうかで頭が一杯だった。 

最終レースが終わると人はまばらになった。 

俺は決断したよ。 

今がチャンスだ、払い戻す決断をした。 

大口窓口にいって券を出した、券を見て中のおばさんが動揺している、 

上司らしき男が来た。 

券を確認、何度も確認、時間がかかる、いつしか会場に人は誰もいなくなっていた。 

おばさんが忘れていた受付カードを持ってきた。 

凄い、凄い、独り言のように連発して、少し待ってくださいね、そういって消えていっ

た。 

中で人が何人もドタバタと走り回っている、何をしているのかな? 

俺は不思議な感覚だった。 

しばらくすると慌てた理由が判った。 

現金を集めていたのだ、現金支払機から取り出しているのだ。 

えー 金が足りないこともあるのか?   そんな不安がよみがえった。 

まずい、身元がばれることもあるかも、焦りが出てくる。 

しばらくするとお金が次々と積み上げられてきた。 

俺はふと気が付いた、そうだ、入れ物が無い。 

むき出しではもって帰れない。 

おばさん、紙袋か何かない?  おばさんは頷いて現金輸送用の紙袋を持ってきた。 

これで良い?  凄いね! 気をつけてね。 

やさしい言葉をかけてくれた、俺よりも興奮している。 

信じられないという顔つきだ。 

ようやく現金がそろった、細かい金を数えて最初に渡してくれた。 

札束が窓口から出ない、中で見えるように束を数えて俺に確認してる。 

俺が頷くと受付カードの変換を求めてきた。 

カードを渡すと紙袋を渡してくれた。

俺は紙袋の口を大きく開けて札束を受け取った。 

窓口を通る束で何回にも分けて受け取った。 

辺りを見回しても誰もいない。 

気が付けばガードマンが覗き込んでいた。 

すべての金を受け取った俺は、現金袋をジャンパーの内側に抱え込んだ。 

ジャンパーで隠すようにして窓口を離れた。 

車まで行けば大丈夫、そんな思いで足早に急いだ。 

後ろが気になる、誰もいない、周りを確認しながら歩く。 

ようやく車にたどり着いた。 

すかさず車のロックをしてエンジンをかける。 

ほっと一安心をした。  ヤッター! 

当てた喜びが湧き上がってきた、ついにやったんだ。 

いつか大金をゲットできるような気がしていた。 

それまでの競馬の的中がそんな予感をさせていた。 

今までに何度もチャンスはあった。 

でも思ったように買えなかった。 

穴馬を買う不安は馬券の買い方を歪めていた。 

穴馬を買う勇気が揺らいでいたんだ。 

もし、今日もオッズを見ていたら16番を外したかも、背筋がぞくっとした。 

見なくて良かった、ほっと胸を撫で下ろした。
 

後編に続く                

 


穴馬分析との苦闘

2008年02月07日 22時03分34秒 | 大穴馬券.お宝馬券.百万馬券.大当たり

     穴馬分析との苦闘

 

 

揺れる心との戦い、自問自答の繰り返し、そんな日々を繰り返しながらも大穴馬券

 

を着実にヒットできるようになった。

 

穴馬探しのポイントを見つけたよ。

 

穴馬券を演出した穴馬のデーターを徹底的に分析してみたよ。

 

穴馬は根拠無くして穴馬ではない。

 

当時はパソコンを操作できないので、狙ったレースの馬の分析を電卓で計算して

いた。

 

こつこつと穴馬数値を計算しては穴馬を探してたよ。

 

残念ながら時間が掛かりすぎて出走馬をすべて分析できない。

 

永年の勘に頼っては穴馬の要素が在りそうな馬を選んで穴馬検索をしていた。

 

それでも穴馬数値は効果的だった、次々と穴馬券を的中させるようになっていた。

 

自信を深めた俺は過去のレースの大穴馬券を調べてみた。

 

過去の穴馬の穴馬数値を出してみたら、新聞では絶対に買う気にならない馬が高得

 

点の穴馬数値を出している。     驚いたね、これは本物だ!

 

益々俺は自信を高めることができた。

 

生み出した穴馬の検索方法が過去の大穴馬券の穴馬を浮上させるんだ。

 

まさに温故知新だね、空前の大発見!

 

そんな興奮の中で確かな自信が湧き上がってきた、これならいける。

 

毎日でも競馬ができる。  絶対にトータルで負けることはない。

 

こんな気持ちになっていた。

 

平均的に10レースの競馬なら大穴馬券が3レースは出る。

 

今までは味わったことのない大金が舞い込んでくる。

 

万馬券的中なんて日常茶飯事の出来事になってた。

 

競馬で飯が食えると言う事はこんな事かな、そんな気分の競馬三昧が始まった。

 

仕事の合間を縫っては馬券を買う毎日、買わなかったレースで大穴が出れば穴馬

検索してみる。

 

驚いたことに90パーセント近くの確率で絡んだ穴馬が、高い穴馬数値をはじき出し

ていた。

 

この確率には驚いたね。

 

穴馬は根拠が無い馬ではない、穴を出せるだけの要素と能力が必要なんだ。

 

その能力を穴馬検索は引き出しているんだ。 だから、今日走らなくても必ず穴馬券

をプレゼントしてくれる。

 

穴馬数値の高い馬は簡単には諦めてはいけないんだ、諦めた頃に走るんだ。

 

二桁着順は問題ではない、走る気になればいつでも勝負になる力が備わっている。

 

人気うすの馬を買うことが楽しくなっていた。

 

これが俺の生み出した穴馬検索シートであり、ヒロヤスキングの穴馬指南だよ。

 

人間は心に閉まっては置けない動物だね。

 

一人で買えば配当も良いのに、ついつい予想界に参入して自己アピールをしたく

なってしまった。

 

競馬暦は永くとも何の情報も持たないこの俺が、過去のレース内容を分析するだけ

で穴馬予想をしてしまう。

 

恐れ多くもブログ予想に挑戦してしまった。

 

分析方法を見抜かれはしないかと、不安を抱きながらもブログ予想は続けている

よ。

 

これが俺の生み出した穴馬検索シートに基づく穴馬指南だよ。

 

ヒロヤスキング誕生の経緯だよ。

 

前文が長くなったけどこれからは実践編に基づく大穴馬券ゲットの実録をドラマ

チックに紹介するよ。

 

登場人物は俺と数人の競馬仲間のやり取りも含めて掲載するよ。

 

ゲットした金額はブログに記載してしまったものだけにするよ、金額はいろいろと問

題が出るからね。

 

読者の皆さんの想像にお任せするよ。

 

個人情報もあるし、多少ドラマチックに脚色して書くよ。

 

本ともなれば面白みも無いとね、儲けた話ばかり書き続けても飽きるだろ、人の儲

け話は面白くないよ。

 

妬まれても困るからね、読者の馬券戦略の参考になれば良いよ。

 

この本を読めば競馬の馬券戦略が変わるよ。

 

ギャンブル心理学なるものを学びたくなるよ。

 

素人は固い馬券なんて買えなくなるよ、固い馬券は馬券師の様なプロの馬券だよ、

素人では儲からない。

 

大穴馬券はお宝馬券、宝くじよりも確率の高い100万馬券だよ。

 

宝くじのような夢が見れるよ、手の届く現実感のある夢だよ。

 

たまには大金を手にして儲からないとね。

 

外れてばかりで、たまに当たればわずかなお金では負け犬だよ。

 

悔やむばかりだよ、競馬は大穴馬券をゲットして楽しまないとね。


 

2004年には穴馬の要素が見つかり数値化することができるようになっていた。

 

穴馬検索方法が頭の中では8割方出来上がっていたんだ。

 

俺の馬券の買い方は3連複が主体になっていたよ。

 

馬複、馬単は買わなくなっていた、3連複では万馬券の配当が簡単に出ていたから

ね。

 

人気馬と穴馬の組み合わせで紐は総流しが基本。

 

地方競馬はあまりやらなかったので馬の力がよく判らない。

 

競馬新聞を読み比べても人気馬はバラバラでJRAほど信頼が置けない。

 

いいかげんな予想だなと思っていた。

 

結果を見れば無印の馬が平然と絡んで配当は低配当なんてこともざらにある。

 

単勝の売れ方も無印の馬が1.2.3番人気になったりする。

 

専門紙の予想はとても信頼できるものではなかった。

 

昔の俺は専門紙の人気を集計して◎印は何紙、○印は何紙、▲印は何紙、△印

 

は何紙、等と集計しては予想の参考にしたよ。

 

競馬は八百長と思っていた、専門紙も加担してると思っていた。

 

今でもその考えは変わらないよ。

 

昔は専門紙各社の的中ランキングが新聞に載ってたよ。

 

わずかに黒字になった専門紙は上位1,2社程度で後は大幅の赤字が常だった。

 

それでもファンは専門紙を選ぶときの参考にするよね。

 

下位を低迷する専門紙は売れなくなる。

 

そうなると下位を低迷してる専門紙はホームランを打つんだよ。

 

大穴馬券を的中させて上位へランクを上げるんだ。

 

そうでもないと新聞はファンに見捨てられて売れなくなるからね。

 

時々出すホームランを見てるうちに、ある特徴を見つけたんだ。

 

一社だけ◎印又は○印で他の専門紙は△印の馬が激走するんだ。

 

俺は特徴を見つけたんだ、△印を注意して見てると、全紙が△印の馬もよく穴馬券

を出すんだよ。

 

偶然なのか意図的なのか、疑いながらも馬券戦略は ◎○▲印は付いてても一個

 

まで、△印の多い馬から穴馬を探して人気馬に絡め、3連複で紐は総流しの馬券を

 

買うことにした。

 

その他に紐は選んで買い足して勝負馬券にしたよ。

 

不思議と流し馬券がよく当たる、選んだ紐馬の買い足し馬券は外れるんだ。

 

地方競馬は予想できない穴馬が突然走る、だから万馬券が頻繁に出るんだ。

 

しかも3連複では10万馬券が出る。

 

紐は総流しすれば大穴馬券が当たる。

 

紐を選べば外れる、当たったと思えば低配当。

 

辿り着いたところが紐は総流しが基本だよ。

 

10万、100万馬券は紐を選んでは取れない!

 

俺の馬券戦略の基本になったよ。

 

その内にいつしかスポニチが専門紙の人気の集計表を掲載するようになった。

 

俺の集計作業は楽になったけどね、人気の集計表は人気があるらしく今でも掲載し

ているよ。

 

俺はこう考えたよ、専門紙各社が談合すれば意図的に印を付けることができる。

 

たとえば、隠された穴馬がいるとすれば、勝負になる馬でも皆で ◎○▲印は付け

ずに△印を付ければそれ程人気にならない。

 

特別に的中率の悪い予想紙一社だけが、ポツンと◎○▲の印を付けることが許され

ると考えたよ。

 

だから、いくら△印が多くても◎○▲の印が2個以上付いている馬は穴馬ではない。

 

こんな思いで穴馬を探して馬券戦略にしていたよ。

 

この馬券は定期的に当たり大穴馬券をプレゼントしてくれたよ。

 

でもね、スポニチの集計表が出るようになってからは、当たっても配当金が低くなっ

てきた。

 

それと同じような特徴を持った△印の馬が2~3頭はいる様にもなっていて狙い馬が

絞りずらくなってきたんだ。

 

配当は低配当になってきたうえ、穴の狙い馬が定まらない。

 

新たな穴馬探しの方法がないか模索するようになった、大穴馬券は無印の穴馬が

絡んでくる。

 

専門紙の成績欄を見ても、2桁着順の馬ではとても買える要素がない。

 

なぜ、こんな馬が突然暴走するのか?

 

不思議で不思議でいくら考えても買える要素が見つからない。

 

穴馬券の大穴馬のデーターを集めて、共通点と特徴を調べていくうちにある共通点

に気が付いたよ。

 

穴馬は過去のレースの最高タイムが全体的に速いんだよ。

 

要するに、基本的に速いタイムで走った実績のある馬が穴馬になってるんだ。

 

2桁着順で惨敗を繰り返しても突然走る、こんな流れで突然走られたら大穴馬券に

なるよね。

 

ファンはとても買えないよ、俺は徹底的に分析をしてみたよ。

 

いつ走るか判らない穴馬が走り出す前兆を見抜けないかと調べたんだ。

 

まるで地震の予知みたいなものだよ、なかなか見つからなかったけど、ついに特徴

を見つけたよ。

 

基本的には、各レースのタイムに特徴を見出すポイントを加算して数値化し、

 

穴馬数値を100点満点で表示できるようにした。

 

距離が違っても、100点満点で計算できるように方程式をそれぞれに確立したよ、

 

さらにハンデも計算できるようにした、馬場差も計算したよ。

 

穴馬検索方法がある程度、頭の中で確率してきたのは2004年2月頃のことだよ。

 

地方競馬の3連複馬券が面白いように当たる。

 

穴馬検索した穴馬と1.2番人気の馬を絡めて、紐は総流しの馬券が万馬券となっ

て的中するんだ。

 

地方競馬は平均12~14頭立てのレースだからね。

 

3連複なら10~12通りで済むよ、1.2番人気に絡めても20~24通りで済む。

 

ファンもまだ3連複に慣れていないらしく、当たり券はほとんど万馬券になったよ。

 

JRAは面白くない、俺は地方競馬にのめり込んだよ。

 

少頭数で高配当、面白いように紐馬も無印の大穴馬が絡らんでくる。

 

1.2番人気の馬と、穴馬検索の穴馬と、紐の穴馬の3連複で当たれば10万馬券

 

になることが多い。

 

毎日のように万馬券を当て続けたよ。

 

固い馬券は外しても穴馬券は外さない。  大きな自信と確信を身につけていた。 

 

    

 

 


ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記 1

2008年02月07日 15時48分17秒 | 大穴馬券.お宝馬券.百万馬券.大当たり

競馬暦36年の男が語る奮戦記 当たって、外れて、結局は赤字の競馬迷人が生み

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10万以上の万馬券を演出した穴馬指南馬の的中回数はH20年2月7日現在で

 

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20年度内には一億円達成を目指している。



リアルタイムで的中させた奮戦記はヒロヤスキングのブログにも記載されている実録

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あり、他には類のない穴馬検索方法は信頼度が高い。



本ブログはヒロヤスキングが生み出した穴馬検索方法によって穴馬的中実録を語っ

た競馬奮戦記を、ドラマチックに公開する実録ブログである。

 


競馬迷人から競馬名人へ至る脱却ドキュメント。乞う、ご期待!!

 

競馬暦30数年のキャリアをもってしても穴馬の検索方法は定まらず、当たり外れの

繰り返しを重ねるばかり、それでも年間の収支はとんとんのところまでには漕ぎ着け

ていた。

 


本命馬券は負けるだけ、穴馬券を仕留めてこそ収支はよくなる。馬券戦術は徹底し

た穴狙いになっていた。

 

いかにして穴馬を探すか、それだけを予想のポイントにして、人気馬は人気任せに

して予想しないことにした。

 

辿り着いた馬券の買い方は、人気馬と穴馬の組み合わせ馬券だった

 

 

 

      ギャンブラーの心理 揺れ動く心

 

 

 

地方競馬は早々と3連複、3連単を取り入れていた。

 

3連複でも万馬券が頻繁に出ていた。 

 


俺は馬券戦略を3連複と3連単に切り替えた。

 


さすがに3連単は度々チャレンジしても当たり券に恵まれない。


狙いの穴馬が絡んでも捕らえられない。

 

 
3連複の的中率は高くなっていた。

 


穴馬と人気馬を絡めて紐は総流し、3頭目の穴馬が絡むと簡単に万馬券が取れる。

 

面白いように当たり券を手にしていた。

 


不思議と紐を選ぶと大穴馬券を外してしまう。

 


何故だろう、反省と苦悩を繰り返す。

 

出てきた答えはギャンブル心理だった。

 

人間の心理は弱いからね。

 

印の無い人気うす馬ははなかなか紐にも選べない、


そもそも人気うすの穴馬を人気馬に絡めた馬券自体が不安な馬券だからね。


不安が二つ重なった馬券は恐くて買えないよ。

 

はずれそうな予感が働いて躊躇してしまう。

 


こんな馬券戦略を重ねるうちに、紐は総流しの3連複馬券で10万馬券に度々有りつ

いた。

 

大穴馬券を的中させた喜びは人気うすの馬を買う不安から、大儲けの醍醐味に飲

まれて大きな自信になった。

 

次第に不安は消え去り、人気うすの馬を買うことは大きな期待となってきた。

 

徹底した穴馬狙いの馬券戦略を繰り返しては、度々大穴馬券を的中させていた。

 

それでも、外れて負けて弱気になれば、いつのまにか人気馬を拾って買ってしまう、

 

穴馬を一頭買うことは揺るぎのない馬券戦略になっていても心は揺れる、

 

大穴馬を2頭絡めて軸にして買う馬券は度々躊躇してしまう、

 

ギャンブル心理は常に揺れてるよ。

 

強気なら買える大穴馬券、弱気になれば人気馬に惹かれてしまう、

 

選んだ穴馬が絡んでも、弱気で人気馬を拾って外してしまったときは,

 

大穴馬券を指を咥えて見逃すたびに、馬鹿、馬鹿の自若の念に苛まされる、

 

後悔先立たずの繰り返しだよ。

 

ギャンブルは大衆心理に流される。

 

予想紙の印がたくさんついてる馬は強い馬と思ってしまう。

 

競馬ファンも印の多い馬なら馬券に絡むだろうと考えてしまう。

 

皆でそう思えば恐くない、皆が強いと思えば馬券は売れて人気馬の誕生となる。

 

大衆心理は常に強いものに迎合する。

 

印のない馬は恐くて買えない、印のない馬は弱い馬、お金を捨てるようなもの、

 

大衆心理は強いものしか選べない。

 

穴馬券を取るなら、大衆心理に流されては取れない、

 

大衆心理に逆行してこそ取れる大穴馬券。

 

一人で大勢の敵と戦う勇気が必要なんだ。

 

ギャンブルは大衆心理との戦い、ギャンブル心理学の習得が要求されるよ。

 

人気は馬の実力だけではない、大衆心理の成せるもの、

 

専門紙の印は大衆心理を誘導するもの、

 

穴馬券は馬の能力査定ができてこそ取れるもの、

 

確かな能力分析と、大衆心理に打ち勝つ強い勇気と信念が必要なんだ。

 

ギャンブラーは恐怖に揺れる心に打ち勝ってこそ勝ち組となり、大穴馬券が取れる

 

もの。 

 

心を鍛えよ、ギャンブル心理学を学べよ、大衆心理に流されるな!が教訓だよ。