kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

夕陽を眺めたくって

2012-07-02 | 富山県射水・氷見地区
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6月過ぎて半ばくらい。
大体この時期でしょうか、日の出と日の入りの方角が一番北側に来るのは。

この頃になるとどちらの被写体の方が撮影し易いといえば、自分は夕陽の方でしょうか。

日の入り時刻が長くなるこの時期、仕事が少し長引いても身近な撮影ポイントに移動出来れば、
後は空が綺麗に焼けてくれる日を待てば確実に夕陽が撮影出来ます。

逆に日の出は早すぎる...真夜中の刻から行動を起こさないといけないので平日仕事を抱えているこの身としては
とても辛い撮影になってしまいます。

どちらにも言えることは、眺めて「いいな」と感じることのできるポイントを幾つ知っているか。
日が沈む時、日が昇るとき、この身とカメラ・三脚を何処に据えるか。

ポイントを知る数の少ないkumaは何処へ行こうかといつも悩んでしまいます。

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07月02日

今日も西の空が幻想的に輝いておりました。

この時期この時間は会社の、西側の窓を眺める何だかため息が出てしまいます。
終業を告げるベルが鳴る時刻。

きっと夕陽が綺麗なんだろうな。

そんな日に限って、定時に切り上げることができません。


会社を出たのが18時も中盤に差し掛かろうとした刻。

この時期だったらあのポイントが撮影し時かな?

そう思って自宅に戻り、カメラを担いでてくてくと海岸線へと歩みを進めました。



あと20分ほどで日没かな?って感じな位置に陣取っている夕陽。

黄金色に輝く空を撮影したいとは思いつつも、この指先はいつもWBを白色蛍光灯モードにしてしまいます。
密かにこの群青色が好きなんだろうなと心のどこかで思っているのかもしれません。

18:51


19:00


19:06


19:08


19:16


日中はあんなにも暑い日差しを大地に注ぎ込んでた太陽。
しかし、西の空に沈んでしまえば何だか切なく感じてしまうひと時でした。

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