kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

雷雨暴風の中の天体ショー(広角側)

2011-12-11 | 自宅
12月10日

撮影場所:自宅ベランダ横

それほど多く語らずともニュースなどでご存じだろうこの日は、
日本全国でその一部始終を見ることが出来た皆既月食の日。

太陽と月の間に地球が割り込み、一直線上に並ぶ...ちょっとだけ神秘的な日なんでしょうか...

午前中は青空も見えた時があったのですが、
結局は終日風の強い日で空を眺めていても雲の流れがはっきりと分かり、
日が暮れる時には分厚い雨雲に覆われる始末。

先週からチェックしていた天気予報もこの日は終日雨との事。
日中の晴れ間は日ごろの行いが良かったからでしょうか。

もしも快晴のまま日暮れ後も綺麗な星空を眺めることが出来たなら近くの高台にでも行き
天体観測ショーと洒落込みたかったのですが...
おとなしく自宅でその時を迎えることにしようと腹を括りました。

初めてこの眼にする皆既月食。
20:31から始まり、23:31に最大を迎え、終わりが翌日02:31。
高い位置で行われた、見上げてると間違いなく首を痛めてしまうような初冬の天体ショー。
果たしてその姿とは...

<23:10>


<23:20>


<23:21>


<23:36>
 

まずは広角側で撮影した皆既月食の様子。

上空・地上ともに激しい強風見舞われる合間、時折見せた星空の輝き、そして赤く輝くお月さま。
とりわけ皆既食の始まりから終わり頃に雲の切れ目が多くなり、星空を眺めることが出来ました。
現象を知らない昔の人が見たらさぞかし、不気味な現象に見えたことだろうなと感じつつ。

今は冬空を眺めらがら、ちょっとだけ神秘的な日をちょっとだけ楽しむことにしました。

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