kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

曳山に魅せられて

2010-05-25 | 富山県砺波・南砺地区
【南砺市城端地区 城端曳山祭】

2010/05/05 14:00過

午前中に岐阜・高山市にある荘川桜を見終えて、午後からはoffに。
何処へ行こうかとGW最終日のイベント表を記憶の中から検索。

そういえば、5月の4・5日は南砺城端で曳山祭りがあったなぁと思い出す。

祭りの存在は知っていたものの、富山県民だからいつでも行けるなぁという心がありこの方、祭りを拝見したことはありませんでした。

よし、行ってみよう。

 

城端地区に到着したのが正午過ぎ。

初めて眼にする曳山は綺麗に縦列駐車しておりました。
丁度お昼休憩のよう。
すぐさまkumaも屋台を梯子し栄養補給。広島焼やらたこ焼きやらを胃袋に詰め込んで午後からスタートする曳山の優美な姿を鑑賞、撮影することに。

 

縦列でも迫力があるが、間近で見るとなお迫力が増す。それに曳山が動くときに発生する、独特の軋み音。
最初は「けっこううるさいかな?」とも感じたのですが、それが徐々に曳山の迫力を伝えるバロメータに変化。



撮影途中撮影のでとある写真家さんにお声を掛けていただき...その方はいかにも撮影の常連さん といった風貌をかもし出しておられました。
曳山撮影初心者であることを継げるとさらりと自分の身を引く。撮影ポイントを譲っていただけるとの事でした。
感謝の意を伝えると共に、遠くから曳山の車輪がきしむ音が聞こえてきました。



曳山の主でしょうか。そうでなくてもこの場にいるすべての人が心配そうに見上げる視線の先には....




細い路地を通ろうとする優美な曳山を懸命に守ろうとする意思が伝わってきました。

それにしてもすごい迫力。
それとすっ、と撮影場所を譲ってくれた写真家の方に感謝。


城端の細い路地などをジグザグに、一日掛けて通るこのお祭り。
まだまだ撮影スポットは沢山あると見たのですが都合により今日はここまで。
来年は前日から入り浸ってみようと来年のスケジュール表に予定を刻むkumaでした。

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