kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

熱気球のフライトオフ

2014-04-20 | 富山県砺波・南砺地区
4月18日...

何気なくインターネットを眺めていたら...
砺波のバルーン大会は春秋2回あることを知りました。
去年の秋にも訪れてその姿を眺めてはいたのですが、
記録に残っていた写真は朝日を受けた、空に浮かび上がるバルーン情景が殆ど。

なんだかバルーンセッティングしている競技者さんの姿を撮影したいというプチ欲求が生まれてきました。
明日はちょっとだけ無理して早起きすることにしました。
そういえば、昨年の「スカイフェスとなみバルーン大会」の様子ってUPしてたっけかな!?



4月19日 「チューリップバルーン2014・Days1」

早朝、奇跡的に起床出来ました。
予報では春の割にはちょっと肌寒く感じる週末のお天気。
気持ち暖かめな恰好をしていざ自宅を出発。

となみチューリップ公園付近が会場の本大会、
到着したころにはすでに競技者さんたちが集まっておりました...





プレイヤーが一同集まって開会式の後、気球の組み立て開始となりました。





ワンボックスクラスの車両に効率よく収まっている機材、





しぼんでいる球皮が、地上絵を描く様に地面に広がってゆきます。





バーナーとバスケットが組まれて動作確認され、






温風が球皮に送り込まれます。




地上絵が段々と膨らみ始め、





あちらこちらで球皮のトップと綱引き大会状態。
さらに膨らみ上がり、重力に逆らって大きな風船が膨らみ浮かびました。





最終調整!?





そしてテイクオフ

..........

北風がちょっと強いのかな?と思われた、
空一面の青空...とはいかないものの、
流れる雲の動きが少々見受けられる空に向かって、
一時間もの間に数十機の気球が無駄なくテイクオフする光景は
右手に持つカメラの重さを忘れさせてくれるくらいに圧巻されてしまいました。

それにしても、バルーンセッティングされている方々の姿って
格好いいなぁと改めて感じつつ、





ギャラリーは色とりどりに浮かんでいるバルーンに視線を眺めたり、
地上の追跡組の方の後につき空中散歩~着陸する姿を眺めに行く方、
熱気球の係留飛行体験ができるようでその列に並ぶ方、
思い思いに会場を後にしてゆくのでありました。








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