kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

もどかしさ...とでもいいましょうか。

2011-03-13 | 日記
11日に発生した東北地方での地震と津波。

業務中に起こったこの事象を知ったのは帰社途中のラジオから流れるニュースからでありました。

初めは、ただの地震かと、いつも流れるニュースの雑音として脳内で処理されました。



自宅に帰ってテレビのスイッチを入れる。

何処も同じような特番ニュースが放送されてました。

そこには2001.9.11テロ事件を彷彿とさせる
...しかしそれはテロではなく紛れもない自然災害が人々を襲う刹那が映像として流れている、しかもこの日本で起こっている。



...愕然としました。

東北地方には父方の親戚が住んでいるし、
首都圏にはかけがえのない仲間が生活している。

そのことを思うと、とても他人ごととは思えない事象でありました。


幸いにも今ある便利な通信網を使うことで皆さんの無事が確認することができました。

手頃に使用できる...インターネットというツールが手のひらの中で閲覧することができる時代。

どうか、被災者の方々...若い方々が使用するとすればメインとなるのではありましょうが、
使用する帯域とでもいうのでしょうか、キャリア使用状態が回復するにつれて困っている方々に優先的にネットの世界に接続できたらいいな、

貴重な情報が、さまざまな情報により埋もれたりすることなく相手方に届くといいな、

と、考えます。

さまざまな情報の積み重ねにより本当に届いてほしいたった一言が届かなくなる。

...悲しいことです。

kumaも趣味を写真としているので、被災者の方々に写真を見て貰って何かしらの勇気を伝えることが出来るならそれは本望である。

但し、今の状況はそれすらさまざまな情報の積み重ねになってしまうと考える。

現在、東電が計画停電を実施するとのニュースが流れている。

ワンセグ使って見ています。

これと同じく、ネットワークを使用するものとして少しでもネットワークの負荷が軽減されて本当に使いたい方々に情報が迅速に提供されることを切に願うばかりであります。

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