渋温泉 「湯本旅館」
大正ロマン漂う源泉の宿 「湯本旅館」は歴史を感じます。 渋温泉には「外湯めぐり」と言う(共同浴場)が九つあります。
それぞれの外湯を 祈願手ぬぐいにスタンプを押しながらめぐります。 九(苦)を流し 厄除け・安産育児・不老長寿の
ご利益があると言われています。 まずは宿で「巡浴祈願」の手ぬぐいを購入して 1番から9番までを巡り外に設置してある
スタンプを押していきます。 温泉好きにはたまらない試みですが ゆかたを着たり脱いだり忙しかったですよ。
宿泊した湯本旅館です。 大勢の宿泊客で賑やかです。 綺麗な菊の花が出迎えて下さいました。
夕食は山間の温泉地らしい会席ですよ。 地酒を頂ながら美味しい食材を楽しみました。
外は寒かったですが 渋温泉街を歩きました。 坂道が多いですよ。
此処旅館「金具屋」は 「千と千尋の神隠し」の舞台にもなったと言われています。
旅館全体がライトアップされる時間があって 見応えある素晴らしい建物です。
温泉街の一角で 餅つきお餅の振る舞い&振る舞い酒を頂きました。 我が家の息子夫婦も参加しました。
中々の腕前で拍手喝采でしたわ。 あんこやきなこ等に絡めて食べるつきたてのお餅は絶品でした。
サプライズ
今年もお食事前に息子夫婦から 私のOO歳の誕生日プレゼントが用意されてありました。
ケーキは旅館で用意していただいたのでしょうね。 プレゼントは私の大好きな ワインカラーのイビザのバックでした。
お腹一ぱいなのに 甘いものは別腹とばかりカットして頂きました。
恒例となっている秋の旅行は 何時も私の誕生日と重なって申し訳ないですね。
「高価なバックを有難う! 凄く嬉しいです。 大事に使わせて頂きますね」
これが巡浴祈願の手ぬぐいですよ。 私は実際は1番から3番まで入りましたわ。 後は記念にスタンプを押して貰いました。
長野県の山間の宿は 夜は一段と冷え込んで来ました。 秋も深まりかなり寒さを感じましたわ。
こうして楽しかった2日目の夜も更けていきました。 今日は色々体験したり有意義に過ごしましたわ。
(続きます)