ニッカウヰスキー余市蒸溜所のウィスキー博物館内の有料試飲コーナーで「シングルカスク余市10年」を試飲しました。シングルカスクとは一つの樽からそのまま瓶詰したウィスキーです。 ラベルを見ると樽のシリアルナンバー、2008年5月10日に樽詰、2018年9月18日に瓶詰です。アルコール度数は59度で加水してません。10mlでしたが、美味しかったです。値段は1,000円でした。300円くらいから試飲で . . . 本文を読む
国立公文書館の平成31年春の特別展「江戸時代の天皇」記念講演会です。講師はお二人です。
お一人目は藤田 覚さん(東京大学名誉教授)、江戸時代の天皇研究は1970年台後半から始まり平成になってから盛んになってきました。
・江戸時代の天皇は後陽成天皇から明治天皇まで12代でうち8代が譲位です。
・天皇家の石高は3万石、公家全体でも11万6千石しかなく、朝廷財政・御所造成・臨時儀式費用は幕府丸 . . . 本文を読む
国立公文書館の平成31年春の特別展「江戸時代の天皇」に来てます。最後におまけで「平成(元号)の書」の原本が展示されてました。説明にある通り小渕さんが持っていた紙です。 資料番号が「寄贈021111100」となってます。政府の誰も管理してたなくて竹下登元総理のお孫さんのDAIGOさんがテレビで「家にある」と話したことから、竹下家から国立公文書館に寄贈されたようです。 . . . 本文を読む
講師は山本 龍彦(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授)さんでした。法務研究科の先生とあって、テクニカルな話ではなく、文系の私でも分かりやすいお話でした。 AI社会というのは、たくさんのデータを集めてAIに供給し、解析させて、精度の高い「予測」(プロファイリング)を行う。それにより「個別 . . . 本文を読む
正式には「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住 博展 ―日本の美を極め、世界の美を拓く―」です。
高野山金剛峯寺開創1200年を記念して「茶の間」と「囲炉裏の間」に千住 博さんが襖絵と障壁画、《瀧図》と《断崖図》を納めました。
撮影可能だった「2015年ヴェネツィア・ビエンナーレ」で特別展示された《龍神Ⅰ・Ⅱ》です。白い瀧ですが、ブラックライトを当てると、青くなります。高野山の南に「龍神村 . . . 本文を読む
" 嫁さんと二人で東京国立博物館へ行きました。二つの特別展を見ましたが、「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」は前売り券を購入してましたが、「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」が有料とは知りませんでした(^^; 撮影可能だった「帝釈天騎象像」(平安時代・承和6年(839)東寺)です。平安時代 . . . 本文を読む
明治大学平和登戸研究所資料館の特別企画「帝銀事件と登戸研究所」の企画展解説会に参加しました。写真の「5/11」の部分が白いのは、企画展が好評で延長になったからです。 案内は館長の山田朗先生です。 以前の企画展でも登戸研究所の関係者が帝銀事件と関わっていたかもという話は聞いてました。今回は、事件の捜査の指揮をとっていた警視庁捜査1課の係長の残した膨大な『甲斐捜査手記』(未公開文書 . . . 本文を読む
世界に3点のみ現存する「曜変天目茶碗」は全て日本にあり、国宝です。同時期に公開されます。それぞれ、東京都の静嘉(せいか)堂文庫美術館、大阪市の藤田美術館、京都市の大徳寺龍光(りょうこう)院が所蔵してます。
静嘉堂文庫美術館の曜変天目茶碗は、徳川将軍家から淀藩の稲葉家などを経た来歴から、「稲葉天目」とも呼ばれます。これは、何回か鑑賞してます。
藤田美術館の曜変天目は、徳川将軍家から譲り受けた . . . 本文を読む
大田区立龍子記念館の名作展「古典と革新 画壇に挑みつづけた男」の鑑賞ガイドの聴講と鑑賞を行いました。講師は学芸員の木村さん、会場は大田文化の森でした。
鑑賞ガイドでは、「古典を重視していた」、「モダンアートの取り込み」と展示作品のスライドと合わせて分かりやすい説明をいただきました。
鑑賞ガイドのおまけは、招待券です。龍子記念館に移動して鑑賞しました。
展示室に入って245.4×727.3 . . . 本文を読む
静嘉堂文庫美術館に行ってきました。
岩﨑家のお雛様と御所人形は、桐村喜世美(きりむらきよみ)氏(茂照庵(もしょうあん)・京都福知山市)により、段飾りの雛人形15体すべてと道具類の多くが集められ、2018年、岩﨑家ゆかりの静嘉堂に寄贈されました。
幼児の姿をした内裏雛(だいりびな)をはじめ、子供仕立てに作られたお雛さま(稚児雛(ちごびな))は、昭和初期、三菱第4代社長の岩﨑小彌太(1879- . . . 本文を読む
2018年報道写真展をニュースパーク(日本新聞博物館)に見に行きました。常設展が改修中で入場料が400円から3割引きの280円になってました。JAF割引(100円引)があり提示したら70円引きでなく、100円引いて180円で入場できました(^^;
サッカーのワールドカップも冬季オリンピックも大谷のMLBデビューも去年の話でしたね。
かなり、前のような気がします(^^; . . . 本文を読む
神奈川近代文学館は「港の見える丘公園」内にあります。結婚前に来たような気がします。
スタジオジブリ『コクリコ坂から』(2012年)の作品中に「安全な航行を祈る」という意味の国際信号旗が掲げられています。
日時計がありました。
花がきれいでした。 . . . 本文を読む
神奈川近代文学館で本日より開催された「巨星・松本清張」に行きました。初日に行くのは、珍しいです。
松本清張(1909-1992)さんは、父親がカッパノベルズで「点と線」、「砂の器」等を購入していて中学のころから、読んでました。
生原稿だけでなく、映画化されたポスターも展示されてました。
「砂の器」の最初のシーンは蒲田付近だったはずです。自分が蒲田付近に住むとは、思ってませんでした。 . . . 本文を読む
秋葉原での講演会のあとに、サントリー美術館に行きました。
河鍋暁斎(かわなべきょうさい・1831~89)は、幕末から明治にかけて活躍した狩野派絵師です。画像にあるような様々な作品を残しています。
夕方で仕事帰りの人もいました。 . . . 本文を読む
画業50周年記念展 竹宮恵子カレイドスコープの関連イベント、劇場版アニメーション『地球へ…』(1980年、監督:恩地日出夫)の上映会に嫁さんと来ています。
35ミリフィルムでの上映です。デジタル化されてないようです。
チケット購入に並んでいる年齢層は、我々と同年代のようです。
上映後は、展示を見学する予定です。嫁さんと長時間外出するのは、久しぶりです。 . . . 本文を読む