朝6:40、カド様先生来襲!!
右腹に残っていたドレーンをズボッと抜き、
「夕方からシャワーを浴びてもいいよ。」
といい、ダーッと病室を出て行った。
わずか3分です。
寝込みを襲われ、私は挨拶もちゃんとできないまま、
ベッドに横たわっているしかできなかったです。
恐るべし、カド様。
実は昨夜、胸のあたりが圧迫されたような息苦しさに襲われ、
これはあの痛みが襲ってくる前ぶれかと怖くなり、ナースコール。
ソセゴンという鎮痛消炎剤で、麻酔前投薬にもなる点滴をしてもらったので、
朝まで熟睡してしまったのです。
しまったな~。
明日は、目覚ましかけて早起きしまっせ!!
ところで、このブログを数人の知人に通知しましたが、
もちろん「読め!」と強要しているわけではありません。
心配してくださっている方が私の今の状況を知りたいという場合、
読んでくださったらいいなと思って書いています。
興味のない方はどうぞ読まないで下さい。
そしてこのブログは努めて明るく書いていますが、
心も身体も今、ボロボロになっているんです。
興味本位で傷口をえぐるような質問、
御遠慮ください。
すべて、自分や自分の家族がもし「膵臓癌」と告知され手術したら…と
置き換えて考えてみてください。
数ヶ月間も眠い状態が続くそうです(医師談)
なので、麻酔と傷が治るのが重なり眠いのではないでしょうか。
癌になれば、死人のように扱う人もいます。(自分も、結局仕事が続けられなくなりました)
なってみないと分からない、でも、癌になっていない人からすれば、自分はならないと錯覚している。そんなもんです。
自分から仕事を奪った管理職は、結局、会社のトップにそれが発覚、あっさり、部下0人の地方の職場に幽閉されてしまいました。
人生、どこでどうなるか分からない、そんな門なんでしょう~
癌友さんの言葉が今はとても暖かいです。
ありがとうございます。