膵臓癌☆ロッペェの気まま日記

2012年2月に膵臓癌の告知を受け手術しました。ステージ3b。
再発もなく無事に11年経過し、毎日楽しく生きています。

手術から5日目

2012年03月12日 07時20分26秒 | 膵臓ガン (手術・入院)

朝6:40、カド様先生来襲!!

右腹に残っていたドレーンをズボッと抜き、

「夕方からシャワーを浴びてもいいよ。」

といい、ダーッと病室を出て行った。

わずか3分です。

寝込みを襲われ、私は挨拶もちゃんとできないまま、

ベッドに横たわっているしかできなかったです。

恐るべし、カド様。

 

実は昨夜、胸のあたりが圧迫されたような息苦しさに襲われ、

これはあの痛みが襲ってくる前ぶれかと怖くなり、ナースコール。

ソセゴンという鎮痛消炎剤で、麻酔前投薬にもなる点滴をしてもらったので、

朝まで熟睡してしまったのです。

しまったな~。

明日は、目覚ましかけて早起きしまっせ!!

 

 

 

ところで、このブログを数人の知人に通知しましたが、

もちろん「読め!」と強要しているわけではありません。

心配してくださっている方が私の今の状況を知りたいという場合、

読んでくださったらいいなと思って書いています。

興味のない方はどうぞ読まないで下さい。

そしてこのブログは努めて明るく書いていますが、

心も身体も今、ボロボロになっているんです。

興味本位で傷口をえぐるような質問、

御遠慮ください。

すべて、自分や自分の家族がもし「膵臓癌」と告知され手術したら…と

置き換えて考えてみてください。 



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2 コメント

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睡魔 (癌友)
2012-03-12 23:05:40
手術を受けて数日経つと、体の栄養分が傷の修復に消費されるそうで、眠くなるそうです。
数ヶ月間も眠い状態が続くそうです(医師談)

なので、麻酔と傷が治るのが重なり眠いのではないでしょうか。

癌になれば、死人のように扱う人もいます。(自分も、結局仕事が続けられなくなりました)
なってみないと分からない、でも、癌になっていない人からすれば、自分はならないと錯覚している。そんなもんです。
自分から仕事を奪った管理職は、結局、会社のトップにそれが発覚、あっさり、部下0人の地方の職場に幽閉されてしまいました。

人生、どこでどうなるか分からない、そんな門なんでしょう~
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Unknown (ロッペェ)
2012-03-13 01:58:21
癌友さん、残念ながら、注射でもして寝かせてもらわないと、熟睡できないんです。今も、看護師さんの夜の見回りのちょっとした音で目が覚めました。

癌友さんの言葉が今はとても暖かいです。
ありがとうございます。
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