カド様主治医k
私の主治医kは30代で私からみたら、まだ若造です。私の手術の執刀をしましたが、助手のカド様(おそらく40代)のほうが、実は病院のなかでは先輩で、立場が上です。術後の経過をよく診てくれるのは、(ブログにもよく登場するのでわかるかと思いますが)カド様であり、主治医kは病室に挨拶にくる程度です。
さて、よくブログにでてくる「硬膜外麻酔」のこと。ワガママを言って続けさせて頂いていますが、この病院では通常は2~3日で抜かれてしまうようなんですね。私がこれなしでは痛みに絶えられないと主治医kに言うと、「感染のリスクがあるから抜かなきゃ駄目。」の一点張り。(その割りには抗生物質の投薬も術後3~4日間だけ!) 結構、怒り顔で。
でもカド様にお願いすると、仕方ないなぁ…と追加してくれるんです。カド様は暖かいから、信用出来る。カド様に「でも、追加はこれで最後だよ。」と温かく言われると、「ハイ、わかりました。後は内服薬で我慢します。」と素直になれる。
まるで2人は、イソップ童話の「太陽と北風」です。もちろん太陽がカド様です。
人間力が違うんですね。主治医kももうちょっと、育ってほしいものです。これから私を永く診てもらわなきゃいけないんだから。
…と今日の投稿時間がすっかり遅くなってしまいましたが、
本日はすこぶる調子よく、給仕されたものの半分くらいまで食べられるようになりました…!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます