手術までの2週間、前半は、とにかく、仕事に穴をあけないように、
人員募集だの、シフトのこととかであっという間に時が過ぎてしまった。
友人から励ましのメールが来ても、返す心の余裕もなかった。
後半、、、少し余裕がでてくると、本当に手術を受けていいものなのか、と思いなおすようになった。
本当に画像診断だけで、膵臓癌って言ってしまっていいのか？
やはり疑問が残ったので、セカンドオピニオンを他院で受けることになった。
病院に不信感をもっているわけではないのだが、
兄が20年前に「99％膵臓癌」と言われて手術したのに、癌ではなかった、
ということがあったから。
セカンドオピニオンを受けるとなると、主治医に紹介状を書いてもらわなければいけないのだが、
やはりいい感じしないんだろうなぁ。。。
ごめんね、先生。
あ、それから、手術がきっかけとなって、
急遽、結婚することになりました～。
告知後、2日間は頭が混乱していて眠れなかった。
こんな時、昼間仕事してるのは、気が紛れていい。
そうそう、職場をこれから約1ヶ月間他人に任せなければいけないというのが心配。
開業してちょうど10年が経った。
やっと軌道に乗ってきて、まだ伸びようとしているときだった。
あと10年は働けると思っていたのに・・・。
猫達にしてもそう。
看取ってやれない猫もいるのかぁ、私のほうが先に逝ってしまうのかぁ、
と思うと辛いな。。。
手術まであと12日、できることをやっておこう。
ずっと今まで、いろいろ検査してきたんですが、
今日、主治医に「手術しようね！」と明るく言われてしまいました。
膵臓にあった腫瘤が成長してきているからです。
今１センチ大。早期発見ですね。
脾臓も同時に全摘出だそうです。
・・・とまるで他人事のようですが、もちろん私事なんです。
私は自分の心配より、猫の心配、仕事の心配をしています。
私がいなくて、愛猫ちゃんがちゃんとご飯食べてくれるかどうか・・・。
私のいない職場が1か月もの間、ちゃんと機能してくれるかどうか・・・。
2週間後に手術です。
『待つ理由がない』から、手術急に決まりました。
膵臓オペしたことがる方、アドバイス等頂けたら嬉しいです。。。
去年の健康診断から始まって、ずっと検査ずくめだったが、
やっと一段落？
肺の1センチ大の影は、CTやMRや過去のレントゲン写真比べたりと
総合的に判断され、
結局、『石灰化』しているのだろうということだった。
20年ほど前、結核を患っていて、今は完治しているのだが、
その痕跡なんだろうということだった。
肺はクリアーになった。
問題は、膵臓。
膵管の一部が狭くなっていて、それは、
なんらかのものが邪魔をしているからなんだそうだ。
その何かは・・・腫瘍の可能性もあるし、ただの炎症？ということもある。
昨日、一般内科の先生は、その消化器科の結果をみて
「よかったじゃない、早期発見で。」と言ったあと、アワワと口を濁した。
まだ、腫瘍と決まったわけじゃないんだが、
医者からすると、その可能性が高いということなのか。
今月下旬にまたCT検査です。
どっちにしても直接バイオプシーしないと確定はできないんだろうな。
ちょっと不安ですよ。。。
