この3~4ヶ月間、ず~っと右の親指が痛かった。
親指の付け根が特に。
親指を曲げたり伸ばしたりすると、ポキポキ衝撃があったんだ。
そのうち治るだろうとホーッておいたが、ロキソニンを2週間のんでも治らず、
自然治癒は無理だろうと、今朝、整形外科を受診した。
すると、医師は、すぐに説明用パンフレットをもってきた。
ばね指というんだそうだ。
指は、指の『腱』が、腱の浮き上がりを押さえる『腱鞘』というトンネルをくぐることで、
指の曲げ伸ばしができる仕組みになっている。
その腱や腱鞘に何らかの具合で炎症がおきると、そのトンネルくぐりがスムーズにいかなくなり、
曲げ伸ばしするたびにポキッと衝撃が起こる。
腱鞘炎が進行して屈伸の度にポキッというこのばね現象を「ばね指」というんだそうだ。
今日の処置として、ステロイドとキシロカインという局所麻酔を親指の付け根に局所注射された。
親指シビレル~。
そして3~4mlも局所に入れられたので、腫れた~。
局所注射直後も、そして麻酔が切れたころの今も、、、
残念ながら、状態としては変化ない。
もう一度2週間後に注射する、そしてそれが駄目だったら、
腱鞘を切断して腱のとおりをスムーズにするという手術になるそうだ。
手術になったら、仕事できないなぁ。。。
困ったなぁ。。。
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