佐渡島は沖縄島の次に
大きい島である。
縦に長い新潟県の隣にある
島にしてはデカ目で
存在感がある佐渡島を
地図で見る度に、
地球と月、
冥王星とカロンが
なぜか浮かんでくるんだな。
佐渡島が新潟県の周りを
回っている訳じゃ無いし、
佐渡島の引力で
新潟県のバランスが保たれてる
って訳でも無いんだけど。
最近ずっと
考えてしまう佐渡島のこと。
佐渡島の土台は2800万年前、
まだ日本が大陸と
くっついていた頃に
出来たらしい。
その後、火山の噴火によって
陸地が出来たようだ。
しかし、まあ~、
綺麗な「エ」の字形に
なったもんだね。
佐渡島の周囲は263㎞だから
時速50㎞で走行すると
5時間半もかかるんだ。
やっぱデカイね。
私は一回だけ佐渡汽船で渡り、
佐渡金山までは行った事
あるんだけど、
興味津々なのは佐渡島の
外海府と呼ばれている大陸側。
アホな話で恐縮ですが、
晴れた日に
ウラジオストク辺りが
見えたりしないんだろか?
だって800㎞くらいしか
離れて無いしね・・って
北海道から能登半島は
見えねーろって・・
しかも地球は丸いんだし。
でも
妄想してしまうんだなぁ。
どっこも行けない
狭い世界で生きてる私にとって
佐渡島の外海府は
遥か向こうの大陸を
感じさせてくれる
場所なんだ。
今日も地図見て楽しみます。