mix_berry

テレビっ子のひとり突っ込み

『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』感想・あらすじ ②

2021-09-24 15:51:19 | 韓国ドラマ
          
◆キャスト
テ・インジュン(財閥2世、ゴールド製靴の社長):チュ・サンウク
ク・ヘラ(靴職人、植物状態で入院する姉を持つ):イ・ミンジョン
チャ・スヒョン(女子アナ、テ・インジュンの政略結婚の婚約者):ソ・イヒョン
チン・テオ(センタン百貨店チーム長、スヒョンの元カレ):イ・ギウ
カン・ウィゴン:ユナク
カン・ソンニョン:チャン・スヨン

◆感想・あらすじ②(ネタバレ注意)

(『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』感想・あらすじ ① の続きです)


一方、チン・テオに「命が危ない」と言われても心を動かされず「じゃあ死ねば?」と別れたスヒョンは、ドレスショップで自分が予約していたドレスが無いことに
腹を立て、さらに、それをヘラが身にまとい、インジュンと一緒であることをネットニュースで知ったのか、ヘリポートで二人を待ち伏せし、ヘラをヘリから引きずり
下ろしビンタ。
「体を売るだけでなく泥棒まで?両方ともお似合いだけどね。」

(って。ヘラが借りちゃったドレスは、スヒョンの予約してたドレスだったみたいです。でも、泥棒って酷くない?そして体なんて売ってねーし!ふざけんなっ、
って感じなんですが・・・)

ドレスがスヒョンのものだったと気づき、瞬時に謝るヘラですが、スヒョンはそれをヘラが着たまま引き裂いちゃいます。

(マジで、なんてやな女なんでしょう。こんなとこを恋人が見たら幻滅すると思うんですが、政略結婚の相手なのでマイナスにはならないようです。それでも
なんかちょっとくらい注意しろよ、男なら!!って思っちゃうのは私だけ?だって、ヘラがインジュンと一緒にいるのはただの行きがかり上でしょ。少なくとも
この時までは・・・。)


後日、チン・テオは、姉の病室にいるヘラを訪ね、靴の修理代と別の依頼との合算だと言って5000万ウォンをヘラに渡します。
別の依頼とは、テ・インジュンの心を盗んでくれというもの。

それから何度か同じ話を会うたびに繰り返すチン・テオ。
チン・テオの策略で、ゴールド製靴の社員としてヘラを迎えに来たインジュンに会い、ヘラは最終的にチン・テオの依頼を受けること決めます。

          

そうしてゴールド製靴のデザイン部に就職したヘラ。好きな靴を作る仕事についたヘラと、なかなか仕事もできるヘラ。デザイン部のメンバーたちからの当たり
はキツイですが、インジュンとヘラはまぁまぁウィンウィンな関係に見えます。(チン・テオとの約束さえなければ。)

会社の仲間やスヒョンに嫌がらせされながらも、健気に毎日を送るヘラを見守るインジュン。靴職人だった母親とも重なって、まんまとヘラを好きになっちゃいます。

        

けれども、母親を冷遇した継母や腹違いの兄、父親への復讐のためにゴールドグループを手に入れようとするインジュンは、父親の圧力による政略結婚の相手、
スヒョンとの婚約が心に重くのしかかります。
また、自分の野望のため、そしてヘラへの当てつけのためグイグイ来るスヒョン。インジュンとスヒョンは正式に婚約を発表しちゃいます。

そこで、焦ったチン・テオは、ヘラがインジュンの心を手に入れることにもっと本気になるよう、一枚の書類をヘラに渡します。それは、ヘラの姉が自殺未遂を
図った際に運び込まれた病院の領収書で、そこにはインジュンのサインが。

娘の病気のために、娘の母親であり元婚約者であるスヒョンから腎臓移植を受けたいチン・テオが、スヒョンの現在の婚約関係を壊すために、その相手である
インジュンを誘惑してほしいとお願いするっていう単純なストーリーに見えていた物語が、ここから急激にサスペンス色の濃いものに変わってきます。

ヘラの姉は、財閥の恋人との関係のもつれから自殺未遂をしたと思われていましたが、その相手がインジュンだったのかと疑い始めるヘラ。

ヘラは、釜山から自身の借金取りだったチャンスを呼び寄せて、事件の真相を探り始めます。
そして、何者かが事件のことを調べ始めたことに気付くインジュンの継母と義兄。彼らは、インジュンを陥れるためにさらなる画策を始めます。

一方、調べれば調べるほど、インジュンが疑わしくなってくるヘラ。

さらに、それと反比例してヘラを深く愛し始めてしまうインジュン。インジュンは、復讐などもうどうでもいいから何もかも捨てて、ヘラと一緒に生きていこうと
考えるようになります。
インジュンへの愛に応え、インジュンからプロポーズを受けるヘラですが・・・・。

◇◆◇

なんか、ほんと、最初はチン・テオとスヒョンの愛情のもつれにヘラが巻き込まれていくだけの話かと思いきや、話が後半になるにつれ、実は入院している姉が
色々な事件と陰謀の伏線だったことが分かり、その謎が解けたかのように見えて、話がされに二転三転していくっていう、けっこう練られたどんどん興味を引かれて
いくストーリーでした。

視聴者に見えている真相と、ヘラに見えている真相、そしてさらに物語の真実がズレていくっていうところがなかなか面白いです。
あとは、自分が好きな靴づくりのためにイタリア留学している間に、父親が亡くなっただけでなく、その後、姉も自殺未遂をしてしまい、ずっと自分の人生に罪悪感
を抱いて生きてきたヘラが、インジュンを好きになってしまえばしまうほど、自分だけ幸せになることなんてできないっていう罪悪感を抱えているところに、姉の
殺人未遂疑惑だったので、インジュンは「俺がそんなことする人間に見えたのか」的な問いかけをしますが、そんな単純な思考じゃないんですよねー。

そして、ほんとは気に強いはずのヘラが、何度もスヒョンに理不尽な侮辱を受けながらも反論できない状態。コレ、自己肯定感の弱い人が洗脳にかかりやすいのと
一緒で、どんなに理不尽なことを言われても、大声で強く言われれば言われるほどちょっとずつ、そうかも、って思ってきちゃうんですよね。。

そういうヘラと、お前には反省っていう言葉がないのか、ってくらい自分のことしか考えないスヒョンを見てるのがけっこうイライラしました。
実際は、このドラマで一番悪い女はインジュンの継母であって、確かにスヒョンも冷静に考えるとゴタゴタに巻き込まれた感はあるんですが、やっぱそれを全部
ヘラのせいにして、一時、殺そうとまでする女なので、やっぱスヒョンがダントツで一番好きになれない女ではあります。

けど、ストーリー的にはかなり面白いドラマだったと思います。(まぁ、リピート視聴するほど"ハマる"っていうタイプの作品ではないけど。)


           

通常、韓国ドラマとか中国ドラマって、男女が一夜を共にした後の朝の状態がちゃんと服を着てたりするので、結局ヤッたのかヤッてないのか、って気になったり
するんですが、このドラマはちゃんと翌朝肩だししていて、こっちのドラマとしては珍しい演出だなと思いました。(なぜか映画だと過激な描写になったりします
けどね。)ちょっと日本のドラマ的演出だなと。

それから、今までずっと韓華系のドラマで気になってた傷の手当の仕方。けっこうな広い範囲の傷なのに、綿棒でちまちま薬塗ってるのがずーっと気になってたん
ですが、ようやくこのドラマでやってくれました。脱脂綿とピンセット。ようやく胸のつかえがとれた感じ。フツウで考えると、コレでしょ。

『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』感想・あらすじ ① へ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イン・ハオミン(應昊茗)

2021-09-23 20:49:25 | 出演者リンク
イン・ハオミン(應昊茗)
生年月日:1986年6月25日
身長:182 cm
中国の俳優



☆主な出演作品☆

独孤伽羅~皇后の願い~(2018)

海棠が色付く頃に(2019)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イ・ジョンソク

2021-09-23 17:49:01 | 出演者リンク
イ・ジョンソク
生年月日:1989年9月14日
身長:186cm
韓国の俳優・モデル



☆主な出演作品☆

シークレット・ガーデン(2010年-2011年)

君の声が聞こえる(2013年)

ピノキオ(2014年-2015年)

W-君と僕の世界-(2016年)

あなたが眠っている間に(2017年)

ロマンスは別冊付録(2019年)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』感想・あらすじ ①

2021-09-23 16:39:48 | 韓国ドラマ
      

2018年 韓国

◆おススメ度
★★★★☆


◆キャスト
テ・インジュン(財閥2世、ゴールド製靴の社長):チュ・サンウク
ク・ヘラ(靴職人、植物状態で入院する姉を持つ):イ・ミンジョン
チャ・スヒョン(女子アナ、テ・インジュンの政略結婚の婚約者):ソ・イヒョン
チン・テオ(センタン百貨店チーム長、スヒョンの元カレ):イ・ギウ
カン・ウィゴン:ユナク
カン・ソンニョン:チャン・スヨン

◆感想・あらすじ①(ネタバレ注意)

ユナクが出てるドラマと思って見たら、なかなかのチョイ役(「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」のジニョンを凌ぐ)でした・・・。
(ユナク、ちょっとイ・ジュンギに似ていて好きです。若いアイドルっていうイメージですが、意外とイ・ジュンギと同い年・・・。)

主演の二人が、「ずる賢いバツイチの恋」と全く同じ、チュ・サンウクとイ・ミンジョン。

不滅の恋人」でめっちゃやな人っていう印象から入ったチュ・サンウクでしたが、今回はちょっとピュアで可哀そうになっちゃう感じの役でした。(まー、でも
恋愛に関しては好きに相手に利用されてダマされるっていう「不滅の恋人」にちょっと似た場面もあったけど、やっぱ主演だと見方が全然違います。)

イ・ミンジョンは、「ずる賢いバツイチの恋」よりも美人度がアップしてます。
後半、田中みな実に見えて来るけども。女優さんてメイク一つで雰囲気が変わって凄いなと。そこは日本よりも韓国の方が技術がある気がします。

テ・インジュンの継母、ハン・ソンスク役のソン・オクスクは、「屋根部屋のプリンス」で、パク・ハの継母でめっちゃいいお母さんだったのに、この作品
では最悪な悪女を演じています。

ストーリーは、簡単に言うと、

娘の腎臓移植のために元カノの腎臓が欲しい一組の別れた男女の愛憎と、財閥の後継者を巡る争いのサスペンスに巻き込まれた、女性(ク・ヘラ)のお話です。

こうやって一文でまとめると、ク・ヘラの巻き込まれ被害感は明らかなのに、登場人物はみんな自分の身に降りかかった結果を人のせいにしてばっかりで、
マジでイライラするお話でした。でも、色んな人物の因果関係と謎が多いので、早く先が見たいと思わせる内容になっています。
元々韓国での放送はどうなのか分かりませんが、1話30分(U-NEXTの日本配信では)なのも飽きさせないところ。


さて、あらすじです。

植物状態で入院する姉を持つク・ヘラは、父親の跡を継ぎ靴職人となるが、姉の入院費を稼ぐため偽物ブランドの靴を作っては、ガサ入れに怯えて暮らす日々。

      

イタリア留学の経験があるク・ヘラは、ある日、イタリア人ユニオンレザーの社長の通訳を依頼されます。
そして、夜の接待の席に乗り込んできたゴールド製靴の社長テ・インジュンに出会います。
しかし、テ・インジュンに「あの社長の心を奪え」と依頼されるとともにお金を渡され、激怒。(なんだかんだその後謝ってもらって家に送ってもらって、
多少和解。)

(ビンタされたインジュンは、ヘラを車で家まで送るのですが、なぜビンタしたのか尋ねます。
これ、聞かなきゃわからないの?
で、「売春婦扱いしたから」と答えるヘラに、「誰でも何かを売って生きている」って、なんか客観的にサイテーな答えな気がするけど・・・。
そして、しぶしぶ謝るインジュンに、意外そうな顔をするヘラ。この、韓国人の財閥は、一般人に謝るっていうハードルがそんなに高いの?ってちょっと
思ってしまうエピソードです。)

ク・ヘラが工房に帰ると、工房が借金のカタに取られ荷物が外に運び出されている真っ最中。ク・ヘラが借金取りのチャンスにかけあってもなしのつぶて。
失意のク・ヘラは、がらんどうの工房で亡き父との思い出に浸り泣いていると、一人の男(チン・テオ)が工房を訪ねる。
(なにか物語が始まりそうな予感・・・。)

チン・テオは靴の修理をヘラに依頼し、店の惨状からヘラの状況を察して外に誘い出し、一緒に酒を飲む。
高層ビルの夜景を見ながら「あそこで生活するのは別正解の住人」だと嘆く。そんなヘラをパーティに誘うテオ。

ドレスショップで働く友人の元を訪ねると、友人は翌日のパーティの準備で大忙し。さっき誘われたパーティだなとヘラは察しますが、出席することには無関心。

翌日、ユニオンレザーの社長がゴールド製靴と契約する意向を伝えるためにインジュンに会いに行くヘラ。インジュンはヘラに感謝を伝え、名詞と報酬を
テーブルに置いて去ります。

と、そこへ、インジュンの婚約者チャ・スヒョンが現れ、ヘラをお金目当てで自分の婚約者に近づく女と決めつけて、これはあげるけど、こっちはダメよと、
名刺を取り上げます。
(え?何この非常識なムカつく勘違い女、って感じです。でも、多分このスヒョンの浅はかな行動が後の悲劇のきっかけの一端であることは確実。)

インジュン自身への興味なんてこれっぽっちもなかったヘラですが、スヒョンの言動にちょっとカチンときちゃいます。

気が変わって、ソンニョンの働くお店に行くヘラ。タグのついていないドレスなら今日はどれでもこっそり貸してあげるって言葉に、目を惹かれた赤いドレス
を選ぶヘラ。その衣装をまとい、チン・テオの靴を持ってパーティ会場へ向かいますが、チン・テオは来ていないと言われてしまいます。

パーティ会場へ向かおうとしていたチン・テオは、娘のジェニーが入院する病院から連絡があり、ヘラとの約束をすっぽかして病院へ向かいます。
一方で、誰かに呼び出され、パーティへの出席をキャンセルするスヒョン。待ち合わせていた相手はチン・テオでした。
どうやら、チン・テオは数年前に婚約までして別れた相手のよう。わざわざ呼び出したチン・テオに酷い言葉を浴びせるスヒョン。チン・テオは娘の容体が
悪いことを伝えたかっただけでなく、どうもスヒョンに未練があるようなないような・・・?

パーティ会場にチン・テオがいないことを知り、とりあえず受付に靴を渡し、このまま帰ろうかと思うヘラの前に、インジュンが現れます。
盛装して見違えたヘラに目を奪われるインジュン。約束をすっぽかされたというヘラに、同じくパートナーにドタキャンされたインジュンは手を差し伸べます。
インジュンに手を引かれパーティ会場に入ったヘラは、見るものすべてが珍しく、豪華で目を奪われます。

      

そこに、インジュンの商談相手のセンタン百貨店の会長が到着。ヘラをインジュンの婚約者のアナウンサーと勘違いしますが、インジュンはただの知人だと
否定。取り残されたヘラは、ドリンクを運ぶボーイとぶつかり、ヒールを折ってしまいます。

グラスの割れる音に不快な様子を見せる会長。さらにスタッフの失態は続き、オファーした歌手の遅刻や、照明、音響の故障など、手際の悪さを目にした会長は
腹を立てて帰ろうとしますが、トイレで会長秘書が「会長はゴールド製靴とは契約しない意向だ」と連絡しているのを聞いたヘラは、インジュンの手助けを
しようと、裸足になって自ら歌い出します。

(ここ、ヘラがなんで歌える設定なのかが良く分からない。イタリア留学中にバイトで歌ってたとか?とにかく素人が急にでかいパーティとかで人がたくさん
集まった場所で急に人を圧倒させるような歌を歌えるはずがないと思うんだけど、ここがちょっとドラマのご都合主義なところ?)

ヘラの歌に感動した会長は、気分を良くし、会長の好意でヘラはインジュンと一緒にスカイクルーズを楽しみます。

      

長くなってきたので、一旦ここで終わり。

続きは 『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』感想・あらすじ ② で

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒョンビン

2021-09-22 23:52:18 | 出演者リンク
ヒョンビン(炫彬)
生年月日: 1982年9月25日
身長:184cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

私の名前はキム・サムスン(2005)

雪の女王 (2006-2007)
 
チング 〜愛と友情の絆〜 (2009)

シークレット・ガーデン (2011-2012)

王の涙 -イ・サンの決断- (2014)映画

ジキルとハイドに恋した私 〜Hyed Jekyll. Me〜 (2015)

アルハンブラ宮殿の思い出 (2018)

ザ・ネゴシエーション (2018)映画

愛の不時着 (2019-2020)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から6連休

2021-09-22 23:38:39 | 
10月に入ってからゆっくり休みの計画を立てようと思ってたのに、残り3日の夏休みを9月中に取得しろと言われたので、急遽今日から6連休。

連休の1日目。

色々やりたいことはあったのに、先週までの疲れが取れず、ほぼ寝てました。

そしてちょっとだけ掃除して、ちょっとだけ草むしりして。

一向に花も咲かず実のなる気配のない、徒長しすぎてとなりんちに侵入しそうなヒョウタンの蔓を、一昨日すっぱり切ってしまったのですが、
なんと先の方を見てみたら、ここへきて蕾がついていたっていう・・・。





当てもなく徒長して伸びてんのかと思いきや、太陽を求めていたんだね。ごめんよ。来年は、ちゃんと栄養もあげようね。
しかも、もう切っちゃったっていうのに、今日見たら、一昨日蕾だった花が咲いてた・・・。



ナニコレ。
子供の頃見た、首を切られても、首の皮一枚で繋がった首をぶら下げて歩き出すニワトリを思い出した・・・。

毎年、夏は暑くて水やりのタイミングを逃してほとんどの花を枯らしちゃうんですが、今年はけっこう頑張った方。

とりあえず、まだ花を咲かせてくれるサンパラソルと、今にも枯れそうなケイトウ?





それから、春からしぶとく生き残ってくれてる、キンギョソウのちっちゃいやつみたいなお花。



そして定番のニチニチソウ。(今年はサントリーのフェアリースターではなく、フツウのニチニチソウを植えました。)



夜は、腐りかけのタマネギと少ししわしわになってきたトマトと賞味期限の近いチーズを使い切ろうと、グラタンを作ってみました。
昨日のお昼も作ってみたんだけど、ネットから適当に拾ったレシピで生のままの野菜を使ったら、出来上がりがめちゃめちゃ水が出てびしょびしょ
な勢いだったので、今日はもう完全オリジナルレシピな感じで作ってみました。

ナスとタマネギとトマトのラインナップ見たら、ズッキーニも入れたくなって、急遽ズッキーニも投入。
これを先にフライパンで少なめのオリーブオイルで炒めます。

そして、ついでにジャガイモも皮剥いて、食べやすい大きさに切り、こっちはレンジでチン。



耐熱皿に並べたら、これだけでアマトリチャーナとか、夏野菜のグリルだか、そんな名前がつきそうないい感じの見た目に。
すでに山盛りなんですが、ここにマッシュルームを切って乗せて、ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒めてそこにベーコンを入れて炒めます。
そのオイルをこの野菜たちの上にぶっかけ。

このままだと、ベーコンの塩味しかないので、ここでお手軽ミートソースをかけちゃって、いい感じにチーズを乗せ、オーブンのほとんど使わない
各料理に合わせて勝手にいい感じにやってくれる機能のグラタンっていうのに合わせてスタートボタン。



出来上がりです。



めっちゃおいしくできました。(まぁ8割方、この「ラベットラ予約でいっぱいのお店のボロネーゼソース」のおかげなんですが・・・。)

明日からはドラマ三昧で過ごそうかなーと。
(アンジェラベイビーの新作、「摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~」が課金対象で登場してたー。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムン・チェウォン

2021-09-22 14:09:27 | 出演者リンク
ムン・チェウォン
生年月日:1986年11月13日
身長:168cm




☆主な出演作品☆

華麗なる遺産 (2009年)

優しい男(2012年)

グッド・ドクター(2013年)

クリミナル・マインド:KOREA(2017年)

ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~(2019年)

悪の花(2020年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユナク

2021-09-22 14:09:12 | 出演者リンク
ユナク(允鹤)
生年月日:1982年12月2日
身長:181cm
韓国の歌手であり、男性アイドルグループSUPERNOVA(元超新星)のメンバー
※愛知大学に通っていたので、日本語がペラペラ。



☆主な出演作品☆

この世の果て(2014年)映画 

私の残念な彼氏(2015年)

増山超能力師事務所 (2017年)日本のドラマ

偽りのフィアンセ~運命と怒り~(2018年)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『2度目のロマンス』あらすじ・感想 (ネタバレ注意!)

2021-09-22 14:08:45 | 中国ドラマ


◆おススメ度
★★★★☆

◆キャスト
チャン・ハン:(ジャン・ナンシエン)
チャン・チュンニン:(ウェン・ヌアン)
ジン・チャオ:(ジュー・リンルー)
チョウ・チーチー:(ウェン・ロウ)
・チャン・ジアニー(ジェニー・チャン):(イーシン)



お昼12時のシンデレラ」の髪型のチャン・ハンがけっこう好きだったので(ちょっとSixtonesのジェシーっぽい感じの)今回の急に大人びた7:3分けみたいな髪型と
メガネがなかなか受け入れられなくて、1年くらい見始めるのを躊躇してたけど見始めたらけっこう一気に見てしまった。このチャン・ハンは、実際見てるとなぜか
私の妖怪彼氏」のリンチャオを思い出す。(いや、見比べると全然にてないんだけども。)

他の人の感想で、「二人の仲がなかなか進展しなくてイライラする」ってのを読んだせいもあったけど。実際は、これよりイライラするドラマはたくさんあるので、
それに比べたらそうでもなかった。(むしろ、「お昼12時のシンデレラ」の方がイライラしない?)

ヒロインの姉役として、私のキライな翻訳官ホアン・シュアンの幼馴染役をやってたチョウ・チーチーが出てます。
今回はヒロインの姉なので、クリーンな感じの役かと思ったのに、またちょっと病的なクセのある役。メンヘラ感漂う感じの・・・。なんか、一応味方なのに好きに
なれないキャラって感じです。
いつも主人公たちに、ここでこうすればうまくいくのに、って思うのと反対の提案をしてくるっていうかね。

          

◆ざっくりとしたあらすじと感想

簡単なストーリーとしては・・・
7年前、あることがきっかけで別れた男女がお互いを忘れられず、7年の時を経て再会する。しかしお互い素直になれず、ビズネスライクな距離を保ちつつも、ときどき
ドキッとするようなジャブをいれつつお互いの心を確かめ合い、ちょっとずつ距離を縮めていく。けれども7年の間にそれぞれが面倒な事情を抱えてしまっていて、その
ゴタゴタをちょっとずつ解決しながら相手の幸せのためにどうすればいいかを模索していく、っていうようなラブストーリーです。

<登場人物>
ジャン・ナンシエン:浅宇(チェンユー)テクノロジーの社長。
ウェン・ヌアン:7年間イギリスにいたが、帰国を期に浅宇テクノへ入社。なぜか社長補佐となる。ナンシエンの元カノ。
ジュー・リンルー:ヌアン、ウェン・ロウの友人。代中テクノロジー社長。ヌアンを長年想い続ける。
ウェン・ロウ:ヌアンの姉。銀行に勤める。
イーシン:ヌアンの大学時代の親友。現在は売れっ子女優。ナンシエンを想い続ける。
パン・ウェイニン:リンルーの友達。益衆(イージョン)グループ社長の弟。イーシンが好き。
ガオ・ファン:浅宇テクノロジーの共同経営者。ナンシエンの親友で業務部長。
グアン・ティー:浅宇テクノロジーの共同経営者。ナンシエンの親友で技術部長
リウ・ルイ:代中テクノの財務部の新入社員。
ドゥー・シントン:浅宇テクノロジーの社員。社長補佐になれなかったことでヌアンを恨む。
ディン・シャオダイ:ヌアンのアシスタント。グアン・ティーのメシ友。

      

まず、このドラマ、何がイライラするかって、主人公二人がなかなかくっつかないこともそうなんだけど、7年前に何があったのか、なぜ別れることになったのかって
いうところがなかなか明らかにならないところです。あとはヌアンの姉と、何かとナンシエンにベタベタしてくるイーシンの存在。


ドラマの始まりの舞台はイギリス。ウェン・ヌアンが、会社を辞めるところから始まる。
そして時同じくしてイギリスにいるジャン・ナンシエンとジュー・リンルー。

浅宇(チェンユー)グループのイギリス支社で、収賄に手を染めていた支社長を解雇するナンシエン。支社長は代中テクノに情報を流していたとのこと。(代中が浅宇と
敵対している会社だっていうことが分かります。)そして、新しい支社長には社長補佐だったヤン・インが就任。

場面変わって、公園で鳩にエサをやりながら話をするヌアンとリンルー。帰国したら代中(自分の会社)で働くことを提案するリンルーだが、ヌアンに断られてしまう。
断られたリンルーは、半分やけになったように「だったら君の履歴書を配り歩いてやるよ」とヌアンの就職先を自分が探してあげることを仄めかす。
そして、リンルーとヌアンのやりとりから、ヌアンがイギリスに来たのは7年前で、何か事情があってイギリスにヌアンを連れて来たのがリンルーだったということが
分かる。

(この時に、ヌアンが持ってるパンをちぎってはハトに投げつつ、自分でも食べちゃうリンルーを見て、「遠慮するわ。ハトから餌を奪う人に仕事を世話してもらえ
ない。」って言われてリンルーがきまり悪そうな顔をする場面が好きです。チャイニーズジョークかな?)

そして3ヶ月後、上海の浅宇(チェンユー)テクノロジーではイギリスに異動したヤン・インの後任の社長補佐を決める選考が行われていた。
そして、なぜか浅宇に入社して働いているヌアン。(ここで、リンルーのイギリスでの発言から、ヌアンが浅宇に入社したのは、リンルーがヌアンの履歴書を浅宇に
送ったからだと、視聴者もヌアンもだまされちゃいますが、実は・・・。)

候補者は入社4年目で総務部のチーフ「ドゥー・シントン」、優秀だが融通の利かないという評価の「ドワン・イエン」、そしてなぜか入社3ヶ月のヌアンが。
総務部長の入社年数より能力重視との考えの元、ヌアンが最有力候補となり、総務部長面談に呼ばれるヌアンですが、ナンシエンの補佐に抵抗を感じるヌアンは、
代中の社長が恋人だと嘘をついてしまいます。
しかし、そんな小細工も通用せず、ヌアンは社長補佐に選ばれてしまう。(これがきっかけでドゥー・シントンに恨まれ、後々めっちゃめんどくさいことになったり
します。)

てか、ちょっと詳細に書きすぎました。こっからもうざっくりと。


不本意ながらも社長補佐になったヌアン。晴れて昔の恋人ナンシエンと再会します。しかし、ナンシエンはつれない態度。実際、まだナンシエンが好きなヌアンは
ナンシエンの態度にちょっぴり傷つきます。

一方のナンシエンも、ヌアンのことが忘れられずにいます。実はヌアンを自分の会社に入社させたのも、ナンシエンがオファーしたっていう裏があったりします。
しかし、ヌアンが7年前に自分を捨てて自分の元を去ったことを未だに根に持っていて、少し仕返ししてやりたいっていう気持ちがちょっぴりと、後はヌアンの心が
まだ自分にあるのかどうかを試したい、っていう気持ちがあり、何度もヌアンにイジワルしたり、わざとヌアンを嫉妬させようと、ヌアンの前でイーシンといちゃ
ついてみせたりします。

               

ちなみに、7年前に二人が別れることになったきっかけは、実は姉のウェン・ロウにあり、ナンシエンとヌアンが家族ぐるみのお付き合いをしていたせいか、ウェン・
ロウもナンシエンが好きになってしまい、許されない恋だと自殺未遂をしてしまったことがきっかけでした。(姉を苦しめてまで、自分だけ幸せになれない、なんて
思っちゃったのでしょう。辛かっただろうけど、妹の未来も考えず自殺未遂しちゃうなんて、けっこうやな女です。それこそ辛いなら離れて暮らせばいいのに・・・。)

姉のために、理由も伝えることができずナンシエンと別れたヌアン。
そして、大学時代、貧乏な家庭で育ちながらも、ヌアンの無邪気な優しさを疎ましく思いながらも表面上親友のように振舞っていたイーシンは、ヌアンの恋人、
ナンシエンに想いを寄せていました。ヌアンとナンシエンの仲違いを知って、ヌアンの相談に乗るかに思わせて実は二人の心が離れるようわざと画策し、ヌアンに
訳も分からず振られてどん底に落ちているナンシエンを支えて自分の株を上げます。

つまり、二人はもう少し話し合いを持てば拗れずに別れられた、もしくは少しの間(ウェン・ロウが落ち着くまでとか)距離を置くとかいう方法もあったと思うんだけど、
イーシンがわざと相談に乗る振りをして二人を最悪な形で引き離した元凶だったのでした。

そうとも知らずに、その頃精神的どん底にいた自分を友人として支えてくれた恩を感じてイーシンのオフィシャルなパートナーを買って出ているナンシエン。

そして、ウェン・ロウ事件でショックを受け、さらに好きなのにナンシエンと別れざるを得なかった状態で、ナンシエンとイーシンのあてつけのようなイチャつき
を当時見せられたヌアンは、ますますショックを受けます。
そんな中、二人の破局を知ったナンシエンとヌアンたちの父親が、二人を説得してよりを戻させようとしたのかなんなのか、海外にいたのに急遽帰国しようとして
飛行機事故で亡くなってしまいます。

さらにショックを受けたヌアンは、重ねてナンシエンの母親にも罵倒され、精神的に不安定になり、フツウの生活ができなくなったため、友人のリンルーの勧めで
イギリスに逃避します。

(こうやって客観的に整理すると、確かに重度のウツを患いそうな出来事が・・・。ただし、この過去のシーン、ほんとにちょっとずつちょとずつ回想シーンとして
描かれて、ピースをつなげていくのも一苦労です。)

こうやって、ナンシエンとイーシン、ヌアンとリンルーは、気持ちのない友人を無下にはできない面倒な状態に陥っています。

      

ナンシエンとヌアンの恋愛関係だけでもけっこうなボリュームなのに、ここに、

・浅宇テクノと代中テクノの争い
・代中テクノ(財閥みたいな一族)の親族間の争い
・益衆(イージョン)グループ内のゴタゴタとパン・ウェイニンとイーシンの恋愛関係
・ウェン・ロウの恋愛と代中テクノと益衆グループのゴタゴタ
・浅宇テクノの経営危機
・ヌアンとナンシエンがようやく結ばれたかと思いきやヌアンとナンシエンの母親の確執

      

っていうのがまぁまぁの濃さで盛り込まれていて、そういうのもあって、確かに最終的なハッピーエンドになかなか辿り着かないっていうのはありました。

全体的な感想としては、チャン・ハン主演でシンデレラ3部作("シンデレラ"ってタイトルに入ってるの邦題なんだけども)を連想しちゃうせいか「お昼12時のシンデレラ」
と「マイ・サンシャイン」、「シンデレラはオンライン中」のいいとこどりをして再構築したようなドラマに思えた。


タイトルがなんとなく「最後から2番目の恋」を連想させるアダルティーな感じだったので、勝手なイメージでちょっと年齢層高目な枯れ専的なドラマかなと思ってたら、
思ったよりは若い世代のドラマだった。
7年前、ってキーワードがよく登場するけど、多分大学卒業くらいから7年、ってことで20代後半から30歳くらい?(そもそも中国の大学が何歳で卒業なのかよくわから
ないけど)

イーシン役のチャン・ジアニー、ちょっと田中麗奈に似てる気が。あと、ニウ・ジュンフォン(「シンデレラはオンライン中」の愚公)。

あと、ドラマの冒頭でヌアンが辞めた会社がニベアだったことに驚いた。ニベアって、あまりに日本でも昔から浸透してるから花王の製品と思ってたら、ドイツのバイヤス
ドルフ社ってとこの化粧品ブランドで、日本ではバイヤスドルフと花王が出資して作ったニベア花王っていう会社が販売しているってことらしい。イギリスでも中国でも
浸透してるんだからすごいねニベア・・・。このドラマ、ちょうど冬に見てたので、懐かしくなってニベア青缶買ってしまった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユチョン

2021-09-22 00:44:47 | 出演者リンク
ユチョン(パク・ユチョン(朴有天)、ミッキー・ユチョン(秘奇有天))
生年月日:1986年6月4日
身長:180cm

東方神起、JYJの元メンバー



☆主な出演作品☆


トキメキ☆成均館スキャンダル(2010年)

ミス・リプリー(2011年)

屋根部屋のプリンス(2012年)

会いたい(2012年)

スリーデイズ〜愛と正義〜(2014年)

匂いを見る少女(2015年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする