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テレビっ子のひとり突っ込み

『ダイヤモンドの恋人』あらすじ・感想 4(ネタバレ注意)

2020-10-19 03:13:18 | ┗ ダイヤモンドの恋人
2015年 中国

「第6話~10話あらすじ」


酔ってタクシーと間違え、停まっていたシャオ・リャンの車の後部座席に乗り込み、寝入ってしまうドゥオ。
それに気づかず、ガオ・ウェンを見送った後、車に乗り込み、そのまま車を発車させるシャオ・リャン。
自宅に着いて初めてドゥオに気づき、驚き怒るシャオ・リャンだが、泥酔して何を言っても無駄なドゥオを仕方なく部屋に連れていく。

翌朝、シャオ・リャンのベッドで目覚めたドゥオ。動揺してイーミンに助けを求め、迎えに来てもらう。
一晩連絡のつかないドゥオを心配し眠れなかったイーミンは、気付いたらシャオ・リャンのベッドいたというドゥオの言葉に動揺し、「今後はすぐに探しに行けるようGPSを付ける」と言って無理矢理携帯に設定を入れる。

イーミンの「お持ち帰りされた」という言葉を真に受けて社長室に行くドゥオ。しかし、事実ではないどころか、「君ほどだらしない女は初めてだ。思い出したくもない、失せろ。」とまで言われてしまい、また落ち込んでしまう。
その話を聞いたイーミンは上機嫌で「また努力すればいいさ」と、適当な助言をする。シャオ・リャンが韓国出張に行くことを聞き、その間、一緒に上海の周壮に旅行に行くことを提案する。

この店で失くしたバッグが見つからなければ盗まれたと通報すると言われ、スーユエンにあげたバッグをなんとか取り返そうとするスーユエンの彼シャンナン。初めて彼から貰ったプレゼントを渡したくないスーユエンと口論になり、うっかりそれが盗んだものだとスーユエンにバレてしまう。
翌日、バッグを取り返しに来た持ち主にバッグを返すも、バッグが壊れていることが分かり、弁償しろと迫られる。店長も一緒になって謝るも、結局はシャンナンに弁償を命じ、彼の様子を見に来たスーユエンがお金を払う。

シャオ・リャンは、韓国出張にガオ・ウェンの同行を求めるも、しばらく彼女としての演技は休みたいと承諾をもらえない。
仕方なく、シャオ・リャンはドゥオをガオ・ウェンの付き人として同行させることに。
それを知った副社長は、ドゥオを呼び出し、シャオ・リャンの監視と動向の報告を命じる。

母親が家を出た原因が、父の浮気だと信じているシャオ・リャンは、父親を許すことができないでいた。
そんな韓国出張を控えたシャオ・リャンの元を父親が訪ねてくる。リャンが韓国にいる母親を訪ねることで、スキャンダルを心配した父は、シャオ・リャンとの誤解を解き、母親に会いに行くのをやめさせようとするが、結局口論となり父は部屋を出ていく。

韓国に着いたシャオ・リャン一行。会食の席での給仕係の失態で、ガオ・ウェンは衣装にジュースをこぼされてしまう。機嫌を損ねてホテルに帰るというガオ・ウェンに、自分と服を取り換えることを提案するドゥオ。ガオ・ウェンは、初めて自分を気遣ってくれる友達ができたと感激する。
シャオ・リャンと韓国に来れたことに浮かれていたドゥオだったが、シャオ・リャンとガオ・ウェンの偽装恋愛を知らないドゥオは、会食の席に戻ったガオ・ウェンとシャオ・リャンの仲のいい様子を見てまた落ち込み、イーミンに電話してしまう。

ドゥオに電話をもらったイーミンは、ドゥオの言葉を拡大解釈し、韓国に飛び立つ。


会食後、廊下で佇むドゥオを見つけるシャオ・リャン。自分とガオ・ウェンの仲を気にする気にして落ち込んでるように見えるドゥオに、自分のコートを着せてやるが、すぐに誰かからの電話の呼び出しでどこかへ出かけてしまう。

シャオ・リャンが出かけた先は、母親が経営する韓国料理店だった。遠目に母親の姿を確認するも、声をかけられないシャオ・リャン。
シャオ・リャンに借りたコートに財布が入っていることに気づき、追いかけたドゥオは、そんなシャオ・リャンの姿を目撃するも、ちょうど韓国に着いたイーミンからの電話にでているうちに、シャオ・リャンの姿を見失ってしまう。
シャオ・リャンの行方の手がかりがないかと店に入ったドゥオは、そこにいたのがシャオ・リャンの母親だということを知る。

ドゥオを探しにホテルに来たイーミンは、フロントでバッタリ会ったガオ・ウェンと飲みに出かけ、酔いつぶれた彼女を部屋まで送る。
ちょうどその頃ドゥオもまた、酔いつぶれたシャオ・リャンを部屋まで送り、部屋から出てきたところでガオ・ウェンの部屋から出てきたイーミンと再会。

翌日、いい店を知ってるからそこで食事をしようと、ドゥオはシャオ・リャンを連れ出す。シャオ・リャンは、そこが母親の店のことだと知り、さらにシャオ・リャンと母親の関係を知っているドゥオに対し、怒って車から無理やり降ろし、店の前に置き去りにしてしまう。
傷ついたドゥオは、イーミンに助けを求め、迎えに来てもらう。

車内にドゥオのバッグがあることに気づき、店に引き返すシャオ・リャン。しかし、店の外にドゥオはおらず、ドゥオを探して店の中へと入ったシャオ・リャンは、母親との再会を果たす。
ドゥオを呼び出し、母親と向き合えたことの感謝を伝えるシャオ・リャンに、ドゥオは自分も本当は過去と向き合えていないと、整形の過去をカミングアウトしようとするが、少しテンションの上がったシャオ・リャンの「ソウルを案内してやる」という言葉で遮られてしまう。そして、二人はしばし楽しい時を過ごす。

シャオ・リャンの呼び出しで、ドゥオに置いてけぼりをくらったイーミンがホテルのロビーでふて寝していると、シャオ・リャンに食事の約束をすっぽかされたガオ・ウェンに見つかり、またもや二人で食事をすることに。
偶然の再開が重なったこともあり、少しずつイーミンに興味を持ち始めるガオ・ウェンだが、その再開が必然であることを知るイーミンは、ガオ・ウェンと距離を置こうとする。しかし、そのこともガオ・ウェンにとっては新鮮に映り、イーミンとの時間を楽しむ。

ソウル観光を終え、ホテルに戻ったシャオ・リャンは、ドゥオとの別れ際、自分に似てると言ってはしゃいでいた露店で売られていた韓国の有名人を模したフィギュアをプレゼントする。(チョン・ジフン人形って言ってたけど、RAINの本名ですね。)

翌日、韓国から戻り、空港でシャオ・リャンとガオ・ウェンを待ち受ける記者たちに、仲の良い恋人同士の演技で対応する二人。それを見て、またも心が沈む
ドゥオ。その様子をみたイーミンは、ドゥオを慰め、肩を抱いてその場から連れ去るが、自分が知らない男に肩を抱かれるドゥオを見て、複雑な気持ちになるシャオ・リャン。

また、会社に戻ると、シャオ・リャン不在の間に副社長のヅーリャンの策略によって、来季の新商品計画が承認されており、役員会議の場で自分が社長だと憤るシャオ・リャンだが、傍目には社長の横暴と映ってしまう。

韓国から戻ったドゥオを副社長室に呼び出し、韓国での社長についての報告を迫るヅーリャンだが、ドゥオは報告できないと言って拒む。


ジュエリーを盗んだ濡れ衣を着せられ、それを唯一信じてジュエリーを見つけ出してくれたドゥオに対する見方が変わり、デザインの勉強がしたいと言うドゥオに、スーユエンは勉強のためのテキストを貸してくれる。

社長のことを探ろうとする副社長のヅーリャンに怪しさを感じ、社長を守るために新商品ジュエリーの企画に携わろうと、本格的にジュエリーデザインの勉強を始めようとするドゥオ。シャオ・リャンのためにデザインを学ぼうと頑張るドゥオに苛立つイーミンだが、結局はドゥオのために学校探しを手伝い、学校に通う送り迎えもする。

会社に資料を忘れ、取りに戻ったドゥオを見かけたシャオ・リャンはまだ残っていたのかと声をかけるが、ドゥオが自分を助けるために新商品のためにデザインを学んでいると分かると、「私と特別な関係だと誤解されては困る。デザインには関わるな。」と酷い言葉を残し去っていく。しかし、それはドゥオを社内の争いに巻き込みたくないシャオ・リャンなりの心遣いだった。

副社長のヅーリャンは、社長の動向の報告を拒むドゥオと社長の関係を怪しみ、スーユエンにドゥオの過去を探るよう命じる。
自宅に帰ったスーユエンは、ドゥオの過去を調べようとするが、そこにシャンナンの借金の取り立ての男たちが土足で踏み込み、家を荒らして帰る。
恐ろしい思いをしたスーユエンは、帰ってきたシャンナンに、もう耐えられないと別れを切り出すも、もう一度チャンスをくれと懇願されてしまう。

翌日、会社でなりふり構わず借金の申し込みの電話をするスーユエン。そこに来たドゥオにもお金を貸してくれとお願いし、口止めをしつつドゥオにお金を借りる。有り金をほぼ持っていかれたドゥオは、残った200元を見つめ、「食費を減らそう」とつぶやく。
その後、スーユエンが借金をしていたと噂する女子社員たちの話を聞いてしまったスーユエンは、ドゥオが自分の借金のことを言いふらしたと決めつけ、激怒。

シャンナンに呼び出され、必死でかき集めたお金を持って貸主の男たちが集まる部屋に行くスーユエン。そこは、チンピラたちが集まって宴をしている場所だった。
貸主のボスに、隣に座って酒を飲むよう強要され、拒むとシャンナンが殴られる。仕方なくスーユエンは慣れない酒を飲み、シャンナンの前でボスに体を触られる。スーユエンが拒むとシャンナンがまた殴られ、仕方なく従うスーユエン。

一方、ドゥオは、怒ったスーユエンが落としていった資料を拾い集めていた。するとそこに自分の過去を探る痕跡を見つけ、不安になってしまう。イーミンを呼び出し相談した結果、スーユエンに会って話がしたいと電話をするが、借金取りのパーティの場に呼び出されてしまう。

ドゥオが来て、上機嫌になった貸主のボスはドゥオにも酒を強要するが、危険な雰囲気を察知したドゥオは、ボスに酒を浴びせかけ、スーユエンを連れてその場から逃げ出す。

しかし、ドゥオが自分を裏切ったと信じるスーユエンは、ドゥオのせいでまた彼が殴られたと、怒ってドゥオの手を振り払い、シャンナンだけが置き去りにされた部屋に戻ってしまう。

翌日、女子社員がスーユエンの噂をするところに通りがかるドゥオ。噂の出どころは、スーユエンが借金を申し込んだ会社の一つが女子社員の友人が経営する会社だったためであった。噂を広めた女子社員を責めるドゥオの姿を目撃するスーユエン。

結局彼女は、ヅーリャンにドゥオの過去に特に怪しい点はないとの報告をする。しかし、ヅーリャンはそれが嘘だと見抜いてしまう。
そして何を思ってか、新商品のデザインをスーユエンに任せるというヅーリャン。

ガオ・ウェンの誕生日に家に招かれるドゥオ。そこで、同じくガオ・ウェンに招かれたイーミンと鉢合わせする。ガオ・ウェンに知り合いかと尋ねられるも、必死で他人のふりをしてごまかす二人。



3人だけのガオ・ウェンの誕生日パーティが終わり、ガオ・ウェンの自宅を出たところで、物陰に潜んでいた怪しい男を取り押さえるドゥオとイーミン。
しかし、それはガオ・ウェンの元カレのハン・ビンだった。
知り合いの記者だから大丈夫だと誤魔化し2人を帰らせ、ハン・ビンを家に上げてしまうガオ・ウェン。そこで、ハン・ビンはガオ・ウェンと別れたのはガオ・ウェンの将来のためにハン・ビンの存在が邪魔だと考えたマネージャに金を積まれたからで、本心ではなかったと告白する。
ハン・ビンとの破局の真相をマネージャに問い詰め、無理矢理別れさせられたというハン・ビンの話本当だったと知るガオ・ウェンは、それからも家に訪ねてくるハン・ビンにほだされ、ハン・ビンとヨリを戻してしまう。

スーユエンと和解したのか、自分についての資料を返してもらったドゥオは、イーミンとお祝いをしようと駐車場で待つが、そこにシャンナンの借金取りのチンピラたちが現れ、先日の報復とばかりにドゥオが襲われる。
電話の様子に異変を感じてすぐにかけつけるイーミンだが、ドゥオは僅かの時間差でたまたま先にドゥオを見つけたシャオ・リャンに救出される。
シャオ・リャンのベッドで見ざめたドゥオは、何があったのかシャオ・リャンに問い詰められるも、スーユエンの金銭トラブルを話してしまう訳にもいかず、口をつぐんでしまう。そんな様子に、また危ない目にあったらどうするんだと心配して怒るシャオ・リャンと、シャオ・リャンが心配してくれることに嬉しくなってしまうドゥオ。

シャオ・リャンは、ドゥオに必ずここにいろと言って、ドゥオの救出で忘れていた韓国企業との会食に出かける。
残されたドゥオは一通りシャオ・リャンの部屋を堪能しつつ、帰りの遅いシャオ・リャンに電話をする。しかし、シャオ・リャンの電話にガオ・ウェンが出たことで、シャオ・リャンの恋人はガオ・ウェンだという現実を再認識し、期待して待っているなんて馬鹿だったと、シャオ・リャンの部屋を出てしまう。

家に帰ったドゥオは、けがをしてるイーミンを見て、イーミンがチンピラとケンカしたことを知る。ドゥオに手当をされながら、思わず「昔のままがよかった」と言ってしまうイーミンだが、ガオ・ウェンとシャオ・リャンの関係にショックを受けているドゥオには全く響かず。

ドゥオのご飯をテイクアウトし、ワインを買って自宅に戻ったシャオ・リャンは、ドゥオがいないことを知り、寂しくなってしまう。
翌日出社したシャオ・リャンは、ドゥオを社長室に呼び出し、昨日なぜ帰ったのか、急いで帰ったのに、約束は必ず守れと詰め寄る。そんな様子にドゥオは、シャオ・リャンが自分が家で待っていることを楽しみにしていたのかと嬉しくなり、お詫びにごちそうすると夕食に誘う。その言葉に、怒った態度を見せながら忙しいと言いつつ、今夜なら空いてると答えるシャオ・リャン。


ドゥオは、シャオ・リャンとのデートの服装をイーミンに見立ててもらうが、デートがうまくいってほしくないイーミンは、わざとおかしなコーディネイトとメイクでドゥオを送り出す。

ドゥオは、ハン・ビンとのデートのため、ホテルをドゥオの名義で予約してほしいとガオ・ウェンに呼び出される。ガオ・ウェンがホテルデートする相手がシャオ・リャンだと思っているドゥオは、ショックを受けるが、予約は今日からと言われ、イーミンにガオ・ウェンの見張り役を託し、シャオ・リャンとのデートに出かける。

何も知らずに時間に遅れたドゥオに怒るシャオ・リャン。食事中に電話でイーミンとのやり取りをしているドゥオに不機嫌になり、
「私といるときは他の者に連絡するな」
と、スマホを取り上げてしまう。そして、SNSはするなとクギを刺す。

帰り道、ドゥオを車で送るシャオ・リャンに、ドゥオは「彼女を愛しているか」と質問する。
核心をついた質問に、思わず車を道路脇に寄せ停車するシャオ・リャン。
友達を裏切ってシャオ・リャンとデートしたことが心苦しいというドゥオに、だったら何も質問せずに俺とガオ・ウェンを祝福しろと応えるシャオ・リャン。(全く意味のわからない返答です。)
そこで、
「私は彼女と友達になる前からあなたを好きだった。あなたを愛してます。でも、恋人になりたいわけじゃない。あなたがガオ・ウェンと幸せなら・・・二人を祝福します。」
と答えるドゥオ。ドゥオの健気に自分を想う言葉に、シャオ・リャンは思わずキスをしてしまう。

一方、ガオ・ウェンのためにドゥオが予約したホテルの部屋の前で張っていたイーミンは、そこに現れたガオ・ウェンとハン・ビンとともに、成り行きで食事に行くことに。イーミンとガオ・ウェンの仲を疑ってやたらケンカ腰のハン・ビン。ハン・ビンになぜか不信感を抱くイーミンは、ガオ・ウェンが心配になってしまう。

会社での会議の場で、シャオ・リャンは、3ヶ月前の宣言通り、業績を21パーセント伸ばし、会長からの全面的な支持も表明される。
そして、それを機に、会社の祝賀会が開催されることになる。

シャオ・リャンにキスをされ、両想いになったと喜ぶドゥオは、そのことをイーミンに報告。翌日、社長室に差し入れを届けようとするが、シャオ・リャンに「昨日のことは忘れろ」と冷たく突き放されてしまう。
ドゥオに心をかき乱されるシャオ・リャンは、ドゥオをデザイン部のアシスタントから外すよう、秘書のチー・ユーに指示する。

祝賀会の場で仲良さげな様子のシャオ・リャンとガオ・ウェンを見て、またも落ち込むドゥオ。さらに公式の場で、これまで自分を支えてくれたとガオ・ウェンに謝意を表明する姿にショックを受ける。寂しそうに一人でいるドゥオを無理矢理ダンスに誘うヅーリャンの姿を見て動揺し、ガオ・ウェンの足を踏んでしまうシャオ・リャン。その様子を見て、ヅーリャンはドゥオがシャオ・リャンの唯一の弱点だと確信する。


(6~10話 感想)

ちょっと、常に怒鳴りながらセリフを言うイーミンの演技にすごく疲れます。
そして、朝帰りのドゥオが前日の記憶がないと反省しているのにかこつけてGPSまで設定してしまう策略ぶりと、韓国まで追いかけてきて当然のようにドゥオの部屋に泊まろうとしているのもすごく嫌。

ドラマ見てると、中国人も韓国人も見分けつかないなとか思ってたのに、このドラマでは他の男性俳優に比べてRAINの顔つきはちょっと違和感を感じてしまう。やっぱ韓国人なんだなーとか思ってたら、まさかの韓国人ハーフ設定!ちょっとびっくりしました。

中国ドラマを見始めたときに、なんかセリフの聞こえ方に違和感あるなとは思ってはいたけど、ドラマより映画っぽいのかなとかさほど気にしていませんでした。でも、誰かが書いてたネットの記事を見てびっくり。中国ドラマは、セリフがアフレコだと。(最近のドラマはなんとなくそうでないのもあるような気がしますが。)ちょっとびっくりしたけど、中国って国土が広すぎて、きっと方言とかたくさんありすぎて一々アクセントとか発音を矯正するよりも、吹き替えた方が早かったんでしょう。なので、韓国人俳優がゲスト出演するっていうのがよくある。日本のドラマでは、日本人役は日本語を話せることが大前提(元KARAの知英(ジヨン)とか)だけど、中国ドラマでは中国語を話せなくても大丈夫だからってことらしい。「愛の有効期限」に出てたノ・ミヌがインタビューで自分は韓国語でセリフを言ってたっていうのを見たときは衝撃でした。
なので、RAINもきっとそうなんだろうと思ってたら、けっこう口の動きが吹替についていってたりする部分が多い。調べたら、RAINってば、日常会話程度の中国語をマスターしてるんだとか。へー、びっくり。ちょっと見直しました。

そして、母親と向き合えたと感謝を伝えるシャオ・リャンに、自分の過去も思い切って告白しかけるドゥオですが、シャオ・リャンの言葉によって遮られ、結局告白できないまま。すごーくモヤモヤします。

そして、10話に来て、ようやく主演の二人がくっつくのか!?ってところでの車内でのキス。
でも、このキスシーン、よくみるとRAINはティファニー・タンの唇をよけてあごにキスしてるような・・・。そしてすぐに二人の口元が映らない角度に。
ちょっと違和感・・・。4話でのキスシーンでは、唇は真一文字だったけど、フツウにキスしてたような?

とりあえず、ようやく自分の気持ちに気づき始めているシャオ・リャンに今後の展開を期待。
いつもシャオ・リャンに嫉妬して、そのたびにドゥオにおかしな行動をさせるイーミンですが、ハン・ビンの出現により、ガオ・ウェンのことが心配になってきた様子。これは、イーミンとガオ・ウェンとの未来があるってことのフラグか?と、こっちの展開も期待しちゃう10話でした。


どーでもいいけどこのドラマ、ここがこういう理由でキライ、ってのを言いたくて感想書き始めて、長いから3回くらいにあらすじまとめたかったのに、裏で今書いてる「シンデレラはオンライン中」にひっぱられて思ってたより詳細に書いちゃってます。長すぎて、忘れてる部分があるのでちょいちょい見返してるんだけど、この先を思うとちょっと苦痛・・・。ちゃんと最後までやりとげられるのか心配です。

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