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テレビっ子のひとり突っ込み

胡蝶蘭の植え替え

2022-10-16 17:47:26 | ガーデニングの記録


今年6月に半額になってたので購入した憧れの(ちっちゃい)胡蝶蘭。(花の一つ一つがだいたい500円玉くらいのサイズ)

お店では少し元気がなさそうだったけど、家でお水をあげてたらけっこう元気になってお花が咲いて来た。

花が長持ちするっていうけど、どこから新しい芽とか出てくるのかなって思ってたら、まさかのこの咲いている花の状態が
3~4か月くらい持ってびっくりした。

けどまぁ、8月くらいには購入時につぼみだった花も全部開花し、ちょーっとずつカサカサになって水分が抜けてきちゃう
花も出てきちゃって。(水やりの頻度が悪かったのかも。)



9月にはとうとう最後の花が乾燥して落ちちゃった。

けど、胡蝶蘭のすごいところは、枯れて花が落ちてもいわゆる茶色くなって枯れるって訳ではなく、最後まで色鮮やかなまま
花びらの水分がなくなって落ちちゃう、けど、落ちても花の色はキレイなまま、っていうのが驚きました。

とりあえず、ネットで胡蝶蘭の花が終わった後のお手入れ方法を調べてみると、株を休ませるために思い切って茎を切れと。

なので、頑張ってくれたミニ胡蝶蘭ちゃんに感謝して、思い切ってけっこう根元の方で茎をカット。



そしたら、しばらくしてみてみると、なんか数カ所から新しい触手のようなものが何本か伸びてきた。





これを育てれば新しい茎になるんだなーって思ってしばらく見守ってたんだけども・・・なんかどんどん伸びてくるし、
ちゃんと外側に出れてる子はいいんだけども、内側の鉢の縁が邪魔になってるっぽくて外側に伸びてこれてない子とかもいる
ので、ものすごく窮屈そうで見ていられなくて全然時期が違うんだけども思い切って植え替えをすることに。

本来の植替え時期は、花が終わって気候が安定する4~6月って書いてたけど、今花が終わった状態だし、4~6月って気候が
安定してる状態なのかもよく分からない。

室内で育ててるし、私の出勤シーズンの11月を乗り切ればまたテレワークに戻るからそんなに寒い状況にならないだろうと。

あらかじめ、ちょっと奮発して購入した国産の水苔。必要量をぬるま湯に浸して戻しておきます。(切り干し大根みたい。)



ほんとは一晩置いておくらしいですが、よく読んでなかったのでそんなヒマもうないので仕方なくすぐ使っちゃいます。

そして、とっておきのサボテン柄のテラコッタ。



さぁ、まずは胡蝶蘭を鉢から取り出します。
この鉢は購入した時の物そのままなんだけど、フチの内側にちょーっとだけ返しみたいなのがついていて、さらにビニール
ポットが中に入っているんだけどそこの中で根がぱんぱんに成長しちゃってて、なかなか引っかかって出てこない。

植替えの時は根と茎を傷つけないように気をつけるって言うのが第一っていうけど、どうしようもないので多少の犠牲を
覚悟してなんとか取り出す。

思った以上に、ビニールポットと鉢の間で新しい茎が成長してました。





さらに、このビニールポット内でも根がめっちゃ伸びててグルグルしてる。(このビニールポットもなかなか外れない・・。)
なんとか取り出すと、何とも言えない感じ。
サボテンみたい。(でも忘れてはいけない、これは胡蝶蘭です。)



この根っこをほぐして古い水苔を取り除かなきゃいけないんだけど、根を傷つけないようにっていうのが至難の業。
さらに、傷んだ根はカットして、っていうんだけどどれをカットすればいいのか・・・。

この辺のカサカサにかれてるやつは分かる。白くなっているのはカビ?そして黒くなってるのとか。



そうなると、こっちのサボテン模様みたいなやつも病気な感じ?



良く分からないけどダメそうなやつを切り落としながら、お互いに抱きつきあってる感じの腕のような根っこを最表面の部分
を見極めてやさしく剥がして行って、古い水苔を取り除くのに成功。

こんな感じ。



こっからさらにダメそうなやつをカットして、さっき戻しておいた水苔で包んで鉢へ。



どれが茎でどれが根なのかもう正直よくわからないけど、それっぽいものだけ表面に出して、無事に植替え終了。



また来年もきれいなお花を咲かせてくれることを祈ります。
(これが上手くいったらなんか胡蝶蘭にハマっちゃいそう。水苔もまだいっぱいあるし・・・。)







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