“事実”しか歌わないとして話題のシンガー、中川あゆみ(14)が5日、川崎市のラゾーナ川崎で、同日発売のデビュー曲「事実~12歳で私が決めたコト~」の記念ライブを行った。
デビュー曲は6歳で両親に捨てられ、祖父母と養子縁組した心情を赤裸々につづった作品。約500人を前に「ついにこの日が来て皆様に歌を届けられて幸せです」と笑顔を見せ、途中ギターの弦が切れるハプニングがあったが、デビュー曲など3曲を熱唱。終演後には10日の母の日に先駆けてカーネーション400本を配布した。
(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/topics/entertainments/4301/ent4301-t.htm)