安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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今年のカレンダー

2020-02-15 21:10:13 | つぶやき

今年のカレンダー

毎年年末になると、お商売されているところから五つか、六つカレンダーをもらう。今年はよく見れば今までに無いデザインのものがあり、有名人の俳句がかかれているのがあった。(可愛いイラストの背景入り)

知っているのは松尾芭蕉の「古池や・・・」だけで、後は初めての俳句ばかりでした。夏目漱石の俳句も初めてでした。初めての人も3人ありましたが、解りやすい庶民的な句が多かったです。少しづつ紹介します。

 

 1月  夏目漱石(なつめ・そうせき)季語「初日の出」

 

初日( はつひ)() しだいに()ゆる (くも)(しず)

 

(夏目漱石の俳句は初めて見ました。9月にもう1句あります)

 

      

 

 

2月  原 石てい(はら・せきてい)季語「梅」

(この人は知りませんでした。)

ちかよりて なほこまやかや (うめ)(はな)

)) 

 

 3月  夏目吟江(なつめ・ぎんこう)季語「小鮎」

(この人も知りませんでした。)

 

よく()れば 小(あゆ)(はし)るや (みず)(そこ)

            

 

 

 4月  高浜虚子(たかはま・きょし)季語「遠足」

 

遠足(えんそく)の おくれ(はし)りて つながりし

            

 

それでは又~~ 

 


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2 コメント

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こんにちは (ミルク)
2020-02-16 10:51:36
カレンダー集まっても、捨てるにももったいないし、ぜんぶは掛けられないし、ちょっと困りますね。
私も4部頂いて、1部は差し上げましたが・・・
書きこみ欄が、できるだけ大きいのを使用してます。予定を書いておかないとうっかり("^ω^)
俳句を書いたものは、頂いたことないですが、いいですね~♪
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こんにちは~ (ひろこん)
2020-02-16 11:31:12
家に掛けたい場所は決まっているので、大きさ、書き込み欄、条件に合うのがなかなかありません。
何年か前までは孫の写真を使って、好きなレイアウトで自作のカレンダーを作っていました5・6年は続けましたが・・気力、体力が無くなり、止めてしまいました(´-`).。oO
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