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若さを足から取り戻そう

月1回の歩き遍路と歩いて見つけた楽しい事

弥生讃岐遍路

2012-03-08 18:44:36 | 歩き遍路

    

3月遍路は3月18日(日)の予定だったけど、前日が高校の同窓会、飲みすぎて起きられないと困るので、「京都ウォーク」終ったばかりで

足痛のまま出かけました。前回終了の81番白峰寺の駐車場から出発です。前日らいの雨で小さな川状態の山道です。

    

晴れると期待したのですが「雨男」のS先達、「晴れ男」のI先達のミックスで曇り空です。足場はジュルジュル、これはK先達

の仕業でしょうか。

      

出発から75分ここで2回目の休憩とトイレタイムです。山の中で食事も場所も少なく、お参りの後又ここまでバスで移動して

昼食をとりました。足尾大明神から25分で82番根香寺到着です。

     

本堂のしだれ梅はまだ蕾のままでした。チョット山の上だから遅いのかな?    

「白猴欅」(はっこうけやき)樹齢1600年樹幹7メートル、昭和50年頃枯れてしまったものを根を切り、屋根を付けて生えていた位置に

保存されています。大きさにビックリです。

     

牛鬼の像、山門のそばにあります。漫画チックですね。バスの中で説明受けてたけど気がつかないで山門入りました。

「牛鬼伝説」

今から400年くらい昔、このあたりに「牛鬼」と呼ばれる怪獣が住んでいて村人をたいへん困らせていました。
そこでこの地方を納めていた殿様は、山田蔵人高清という弓の名人に牛鬼の退治を命じました。
高清は根香寺の本尊である千手観音にお願いをしました。
そのおかげで牛鬼を見つけ出し、見事に退治したそうです。

お弁当は前回と同じ「五色おにぎり」でした。寒かったのでバスで食べました。

根香寺から下りに見えた海、お天気だといい景色なのに惜しい眺めです。

この後、食後の眠い歩きが90分続きます。


81番白峰寺、五色台へ

2012-02-21 05:24:49 | 歩き遍路

  

八十場の水(やそばのみず)トコロテンが有名なようで創業200年のお店があったけど、冬場は用事

がないですね。天皇の死体をつけていたとか、樹齢300年の楠、神社とお寺が一緒にあるからかな?

79番天皇寺の山門です。?正面には立派な鳥居があり山門はこれって?

後で無理やり作ったの?

  

今回のお昼は「五色おにぎり」これから行く五色台にちなんでいるのかな?

駐車場のバスの中でお昼です。外で食べたいけど場所がありません。お寺の境内ダメだったのかな?

神社と一緒でトイレも札所の割にはチョット、鍵がかからないし?・・・・。

休憩地点に出てきたワンちゃん可愛い。車の多い道路で危なかった。捨てられたのかな?

   

80番国分寺の銅鐘(奈良時代作、香川最古の銅鐘)

  

香川県ですね。「うどんや」も多いけどオリーブの木も多い。   五色台に向けての登りが始まります。

1キロのうち500メートルが階段と言う最後の難関。頑張って行きましょい~。

   

後、100メートル地点からの眺めです。讃岐平野が綺麗に見えて、登りの苦しさ癒してくれます。やっと登って

ここからはゆるい下りです。

81番白峰寺への下りにはまだ雪が有ります。滑らないように笹を折って杖代わりにしました。

   

イケメンT君最後のお勤め「あれ!説明書きのアンチョコが??」おばさん達許します。

なんたってジャニーズ系18歳憎めません。4時40分以降はローソクは使用できません。

お賽銭は4時40分過ぎても大丈夫です。(危なくないものね)

5時ギリギリの到着でした。雪のため少し遅れましたが無事お参り終了です。

    

お風呂から瀬戸内に沈む夕日が綺麗です。瀬戸大橋も望めます。

「かんぽの宿坂出」です。お風呂もつるつる景色最高です。

夕食、今回は雪で朝、マイ車だったので、こっそり持ち込みノンアルコールしました。

リュックに入れてて冷えてなかったのでいまいち感激がなかった。

飲み干さないと持込がばれるので頑張りました。やっぱり本物のビールが美味しいです。

雪の讃岐遍路、22キロ、35,000歩、完歩しました。ここは「かんぽの宿」でした。

 


雪の讃岐遍路

2012-02-20 11:08:01 | 歩き遍路

  

前夜からの雪で催行されるかどうか心配しましたが、予定どうり出発しました。高速道路の閉鎖で川之江まで

地道を走り、予定より1時間遅れの歩き始めです。道中とても四国とは思えない雪景色の中走ってきました。

(ここは長野県状態でした、画像が無いので)78番郷照寺の山門も雪が残っています。

  

雪の鐘楼から見える瀬戸内海。雪が珍しく撮りまくりです。今回は18歳の「オトコマエ」登場で両側の二人ふてて居る

訳では有りませんが、本来の美が写ってないので画像小さめ(笑)。 厄除け大師堂への階段。

  

天井絵が浮き出て綺麗です。雪の屋根が珍しくパチリ。三大ぽっくりさんが有りました。「ぽっくり」死ぬより

悪いところをさすって治癒をお願いする御大師さんでした。

  

お寺の前に有った「地蔵餅」のお店で買いました。地蔵餅が有名なのに買ったのはおはぎのようです。お餅チョット硬かったようで正解だったかも。

1個100円で三角のおこわは2つ重ねで200円でした。「地蔵餅」この辺では有名なようです。古い町並みを通るとお祭りの準備

してました。近くのお寺のお祭りのようです。小さな雪だるまです。散歩の途中で作ったのかな?

  

坂出の商店街を歩きます。古いお店が一杯ですが何処もシャッター通りです。銀行は本日休み、ぽつん、

ぽつんと開いてる日曜日の商店街です。

 

四国ガスのショールームでトイレの接待がありました。同時にガスで沸かした足湯も、外トイレの接待ですが人数が多く

一つでは間に合わないので、店内のトイレも貸していただきました。店内の方がはるかに綺麗です。

足湯よりトイレが大事でした。リフォーム世代(もう過ぎたかな?)のおばちゃん遍路が多いから店内トイレで

展示品見てもらうのもいい宣伝になるのではないかしら。続く

 

 


74番甲山寺から77番道隆寺

2012-01-24 06:08:44 | 歩き遍路

      

出釈迦寺の「三鈷の松」枝が3個に分かれています。子宝とともにお金も増えるらしいので拾って財布に入れました。

増えないけど減らないような気がします。

74番甲山寺の山門とS先達の説明、大師が指揮をとり、満濃池の難工事を3ケ月で完成させた功労金で建立した寺だそうです。

7時過ぎから2時間ほど歩いたので早めのお昼です。野菜の煮物と天ぷらの上品なお弁当でした。味もいい味でした。コンビに弁当

でないので、なんだか優しい大人向き(?)  チョット冷たいけど駐車場で食べました。皆さんバスの中でぬくぬく食べたようです。   

                   

大師が子供の頃遊んだ仙遊寺、今治にも同じ名前のお寺が有りますがここは番外です。境内に咲いていた椿が可愛い。

     

大師の生誕の寺、善通寺派の総本山75番善通寺。寺の名前はお父さんの名前のようです。五重塔が広々とした境内に気持ちがいい。

総本山さすが大きい。高野山、東寺、善通寺が弘法大師にかかわる大きな3つのお寺のようです。

            

76番金倉寺、大師の甥、智証大師の生まれた寺。 願をかけながら数珠を引いておまいりする。音がクッションに使うプラスチックの丸玉をつぶす

プチプチ音のようで音に気をとられてお願いするのを忘れた。一つの事しか出来ません。

途中の道でおじさんと息子さんが出てきて自分で焼いたお大師様像を皆にお接待してくれました。ありがとうございます。

右は「歩き友」さんがお接待してくれた旧東予市の「たぬき饅頭」小さいけど甘くって美味しい。2個いただきました。何時出るか待ってたのに

中々、くれなかったね(笑)。鯛焼き食べた後だったけど、充分美味しかった。ありがとう。

       

77番道隆寺。眼病平癒のご利益がある寺。和気道隆にちなんだ寺号のようです。先達Oさんのお接待「鳥坂まんじゅう」(宅間饅頭の小ぶり版でちょっと

塩味がしました)ありがとうございます。目にいいお茶をお土産物やさんでいただきました。味はチョットだけど、目に効くならね。

77番から1時間ほどで丸亀城が見えました。ソロソロ足限界です。

          

終点土器川が見えました。手前に骨付き鳥「一鶴」の看板が「いらっしゃい」言ってますが、今夜は食事つきです。我慢、我慢・・・。

お風呂、夕食は前回と同じ「たかせ天然温泉」です。

前回は「籠に入った夕食だったね。?」すっかり忘れてます。(1ケ月前のことなのに、クシュン)

今回は天ぷら、茶碗蒸し、小鉢、寄せ鍋でした。寄せ鍋色々入っていい味でした。

前回、美味しそうに生ビール飲んでたK爺ちゃん、今夜は欲しくないそうで飲んでません、いいことです。

私は足の疲れを取るために美味しいビールいただきました。32,000歩、難易度③クリヤーしました。

初遍路、天気に恵まれいい遍路でした。太ももはまだ痛い。


初遍路、捨身ケ嶽(しゃしんがだけ)本堂

2012-01-23 10:11:03 | 歩き遍路

      

前回、暗くなって到着した72番曼陀羅寺からの歩きです。本当は駐車場からの出発ですが、前回よく見れてなかったので本堂

のお参りから始めました。こんな大きな本堂の瓦が展示されてたのも暗くって見てませんでした。

      

朝から境内の清掃をボランティアでされていました。ご苦労様。綺麗なお寺をありがとう。73番出釈迦寺に行く途中にあった柑橘類

です。スットキングのようなものを被せています。地面に落ちてるのを拾って食べたけど、まだ酸っぱくって本当の味は判りません。

何の柑橘類なんでしょうね?

           

73番出釈迦寺です。捨身ケ嶽は電柱の右の山の上です。入り口にあった干支の本尊、戌年は「阿弥陀如来」なんですね。

      

今日のオトコマエ、左は歩けない人を車で運んでくれるため伴走してきたOさんです。急な坂道少し凍っていてスタットレスをはいてたけど

スリップするので途中で諦めたようです。真ん中は何故かツアーのメンバー、「オトコマエ」反応したんでしょうね。傘を取ると「立派にヒカリ

輝く頭」をしてたので僧侶(?)だったのかも?そんな訳はないね。右は有名S先達です。今回もバッチリ5ケ寺の講義してくれたので、帰宅も

それなりに遅れました。いつも勉強になります。帰る頃には半分ほどは忘れてました。 急勾配の 40分の登りです。

      

ここにも山道を清掃されてる人がいました。ご苦労様です。途中から見えた景色、72番、73番のお寺が下に見えました。

     

捨身ケ嶽本堂(73番の奥の院)到着です。                          ぼんやりの朝日ですが金毘羅さんの山が見えます。    

                

大師が8歳の時「仏門に入り多くの衆生を救いたいが、願いが叶うならお釈迦様、お姿を現してください。叶わないなら、私の命を仏に供養

します」と願い、山の断崖から谷へ飛び降りた、すると落下する大師の前に釈迦如来と天女が現れて抱きとめ、彼の願いが成就された。

と言われる場所です。   この下をくぐって岩場に行きます。

丁度この修行場を2万回登られてる西村一夫さんが下りてくるところでした。40年で20,000回だと1日2回登られた日も有るんでしょうね。一瞬、

お釈迦様を見たという話をしてくれました。2万回も登るとそんな機会に遭遇する事もあるかもですね??  握手でパワー貰いました。

2万回の次の人は9,000回でした。回数の掲示板と西村さんが皇太子ご夫妻、天皇陛下,美智子妃と臨席された記念の石碑がありました。

       

40分の登り、下りが疲れないようにか、句碑「ゆく秋や ほころびひどき 頭陀袋」作者の名前が読めませんでした。

六甲の名花、幻の花「七段花(しちだんか)」や「不食芋」(くわずいも)「不食梨」(くわずなし)などの説明書きがあり

急坂も忘れさせてくれる楽しい山道でした。つづく・・・・。


近くの札所へ初遍路

2012-01-04 17:58:25 | 歩き遍路

箱根駅伝の東洋大の優勝シーンを見てから、お天気が良さそうなので、

近場の歩き遍路してみました。59番国分寺です。1月3日の2時過ぎ、お参りの

人もあまりいません。車で来た女性の一人遍路の人がいました。

後は地元の人が私のようにウォーキングで来てるだけでした。

       

       手洗い場のお水が出てるところは「辰」じゃないよね?

       「たつ」かな?

       歩き遍路もあと少し今年も元気で歩けるようにお願いしました。

       家から往復で9178歩でした。

       「若さを足から取り戻そう」のスローガンだけど、若さは足のみで

       脳や美貌(元々無い物までは取り戻せませんの声が聞こえてきそうです)

       は取り戻せそうにありません。

       年頭からひがまない、ひるまないですね。

 


真っ暗になって曼荼羅寺到着

2011-12-13 03:48:06 | 歩き遍路

      

昼食後、居眠り歩きで2時間近く歩いて「ふれあいパークみの」に到着、お風呂やみやげ物売り場がありました。ずーとアスファルト

の道でやっと山道に入ります。「いやだに温泉」の足湯があったけど「あし水」のようでした。夏なら気持ちいいけど、冬場はね。

         

「俳句茶屋」をすぎると階段の道です。                     木漏れ日に癒されます。

        

緩やかな階段で足に優しいのぼりです。                   紅葉が秋の名残りを

         

途中にある阿弥陀三尊の磨崖仏です。                     71番弥谷寺の太子堂、靴を脱いで上がります。

       

遍路犬にあいました。白装束の下にも洋服着てます。後ろの2匹はイタリアングレイファウンドという種類らしい。初めて見ました。

2年前に土佐遍路であった「プー助」思い出しました。今は雪の小樽在住です。

72番曼荼羅寺到着時は5時過ぎていました。真っ暗での到着は初めてのことです。ローソク、線香は点けない様に言われました。

センサーで人が通ると明かりが点きました。今時、遍路ですね。5ケ寺有ったので予定より30分ほどオーバーしました。

23キロ、38000歩歩きました。かなり足疲れてる。

       

夕食とお風呂は「たかせ天然温泉」でした。籠に入った夕食です。おさしみ、茶碗蒸し、天ぷら、わらび餅もついてます。

「銀のお札」を持ったおじいさんも美味しそうにビール飲んでたので安心しました。(飲んでる人があまりいないので、不謹慎かなと思いつつ

飲んでいたので)前席の食欲のない人の天ぷらまでつまみにいただきました。   懐かしい「別子飴」

新居浜の人がお接待用の「栗ニッケ」饅頭を持ってきてくれてました。栗の入ったニッケ味、初めて食べました。こちらは3時にいただきました。

私のミスでした。11月は水曜日遍路だったので、いつものメンバーと違うから、12月は新居浜さんが持ってくるから

今治は1月ねと私が念を押したらしい。すっかり忘れて今月持参してしまった。

朝、バスに乗ったときも気がつかず「あら!新居浜の人もお饅頭持ってる」と思ったくらい、あとで友達に言われました。物忘れの

激しさにショックを感じた今年最後の遍路道でした。

私と約束した人気を付けてね。(決してあげる、あげる詐欺ではありません)


今年最後の遍路道

2011-12-12 07:48:18 | 歩き遍路

前回の終点から歩き始めて1時間ほどで「琴弾公園」の銭形に到着です。

丸く見えるけど楕円形だそうです。見た人は「健康で長生きできて、金に不自由しなくなる」

と書かれています。20年くらい前に見たから、あと又20年は大丈夫かな、お金はどうなんでしょうね?

         

68番神恵院(じんねいん)本堂です。随分モダンな本堂です。コンクリート建物です。

         

モダンな本堂のそばのお庭は純日本風です。                 昔の本堂は薬師堂となっています。前に来たときはこちらにお参りしたんでしょうね。

       

同じ境内に69番観音寺があります。どちらがどちらのお寺だっけ?の状態ですが鐘楼のそばの銀杏が秋ですね。

大きな楠の根元です。明治の神仏分離で「神恵院」が観音寺の境内に移されたようです。

「銭形」の方から参拝したので山門から出ました。2寺の山門だったのかな?

拡大しても字が読めないので調べてみなくっちゃ。

   

69番から1時間ほどで、70番「本山寺」の五重の塔です。かなり遠くから見えるので目印で歩くと間違わないで到着します。88ケ所で唯一の本尊が

「馬頭観音」ということで御真言もここだけの「おん あみりとうどはんばうん ぱった そわか」と唱えました。ホンマに唱えたかな?

字余り、字足らずで読み上げたような・・・・。本堂も香川県唯一の「国宝」のようです。今年最後の国宝の見納め?うン? 京都に行くから

まだ、見れるかな?(東寺)

       

朝、7時半から歩き始めたので12時すぎなのでお腹ぺこペコです。あまりお腹が空いてたので、

3時のおやつの接待のつもりで持って行った今治名物の「八幡饅頭」を10時過ぎに出してもらいました。

皆さんお腹が空いていたので喜ばれました。良かった!!(これには失敗談が、又午後に)

お昼は「うどんの国」讃岐だから、お弁当でなく、うどん定食でした。腰があり美味しかった。おにぎり1個残してる

女性達がいたけど。全部食べました。この2個が午後の歩きを支えてくれると思いきや、睡魔の午後歩きでした。

続く・・・。


67番大興寺へ

2011-11-10 02:46:27 | 歩き遍路

          

海が見えてきました。                                 野路菊も咲いています。ソロソロお弁当・・・。

            

玉ねぎの行列です。種を採るためのようです。                   「奥谷自治会館」のあたりでやっとお昼です。登り、下りでかなり

お腹が空いています。一人遅れた人がいてサブ先達さんは大変だったようです。車道に出るまでは伴走車も役に立たないし。

私の友達は大事をとって、最初からロープウエイを使いました。足痛めると後が大変ですものね。

        

お弁当のあと50分ほどで67番「大興寺」到着です。こんな優れもので落ち葉を吹き飛ばしていました。掃いても、掃いても落ちる葉っぱ

吹き飛ばせば楽ですね。

珍しい三枯の松、葉っぱが3枚にわかれてます。財布に入れてるとお金がたまる。そこを聞いてなかったので葉っぱいただきませんでした。

どうりで、財布にお金はたまりません。もう一度行ってもらって来ようかな。

       

 段ボール箱に一杯の柿を入れたお接待の女性が来ました。いつもなら充分な数なのに、今回は30数人のメンバーで全員には

当たりませんでした。後ろ姿を写真に撮りました。ありがとうございます。

休憩した小さなお寺に可愛いお地蔵さんが並んでいました。

水子供養かな?

           

今回のせとうちオトコマエです。初めてのドライバーIさん元気そうな体型ですね。先達はいつものコバちゃん白衣が新しい。足が悪いと

いいながら、かなりのペースの速度だったように思います。ご苦労様。

今夜のお風呂と夕食は「琴弾廻廊」です。露天風呂が一杯ありました。中に池もあって間違って入らないように「ここは池です」の看板がありました。

瀬戸内海が見えるいいお風呂でした。 

             

夕食は天ぷらと茶碗蒸し、釜飯です。熱々の天ぷらが出たのに天つゆが出るのが遅くって、残念でした。でも味は全部美味しかった。

讃岐遍路第1回無事終了しました。讃岐は距離は短いけれどお寺の数も多く、難易度が高い回が多そうです。 覚悟しとかなきゃ~。

 


66番雲辺寺へ

2011-11-09 03:45:02 | 歩き遍路

      

88ケ所中一番高い場所にある雲辺寺に向けて出発です。途中歩けなくなった人のための伴走車用にOさんがついてきています。

20分間のお試し歩きのような山道です。今回は30数名で大きなバスは山道は入れません。

      

高速の下をくぐって本格的山道に入ります。千円でなくなったから車がいないと思ったら、今日は日曜じゃなかった。

        

途中の休憩 「あぁ~しんど」状態ですね。                  出発から2時間20分あまりで雲辺寺到着です。

珍しい「マニ車」が有りました。中国のチベットに近い場所で見たことのある車でした。手で回すとお経を1巻唱えたと同じ功徳

があるとかかれています。

              

弘法大師の掘られた井戸、手など洗わず、「南無大師遍照金剛」と唱えてお飲みくださいと書かれています。

「親の意見と茄子の花は万にひとつのあだもない」のことわざのように茄子の花が全て実をなすにあやかり、お頼み茄子があリました。

茄子の上に腰掛けて願いがかなうなら、腰掛けます。茄子がかなえてくれそうなお願いにしておきました。

       

紅葉が鮮やかです。ここでお弁当が食べれると思って頑張ったのに後2時間の下りのあとでお弁当のようです。ガックリ。

羅漢さんが並んでいます。500体あるのかな?

         

登りよりきつい下りでした。帰ってからも2、3日太ももが痛かった。    マムシ草の実かな?葉っぱが違うかな?毒々しい色です。