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音楽修行日記

作編曲家、花岡宏晃の日記です。

初雪

2008-01-23 09:38:21 | 熱帯魚
昨日今日と、某ピアノコンクールの全国大会用の課題曲のスコアを仕上げています。
(バンド+弦、管をバックにピアノを弾くのです。)
実はアレンジ自体は11月末に終わっているのですが、生バンドに演奏してもらうため
楽譜に起こしています。そうすると、「あ~ここは弦休みすぎだからなんか入れたいな~。」
なんて欲求はでまくるのですが、もうデモ音源を渡してあるので基本的に
変更は出来ないのですね。
デモでチェロで弾いていた音をビオラに回すとか
ぱっと聞きわからない程度の変更はやっていますが(^^;)

今朝は自宅でこの冬たぶん初雪でした。
あー、今日はレッスンで外の仕事なのに。


こんなの降ってるうちに入らないという人もいるでしょうが・・・。
雪国の人は凍った道でも滑らない、つま先歩法(正確には最初から滑るように歩くとか)
の技があるらしいが、それだと坂道はどう対処するんだろう???


そんな中でも27、8度の世界で熱帯魚は元気です。
クラウンローチは寝床の竹筒を太くしたのに、また大きくなってきて。
ドジョウ類のシンボル、口ひげもだいぶ長くなりました。
へんに知恵があり、水温計を外したり、いろいろ運んで
レイアウトを変えるの困ります(^^;)

あと今はとても繊細で綺麗な水草も多いのですが、
クラウンはそういうの全てほじくり返すので、
お店で見る神秘的な世界のような水草水槽は作れません(^^;)



こちらも寝床その2なんだけど、小魚だろうと先客が入って休んでいる場合は
決して追い払わないのです。ただ餌の時だけは容赦なく蹴散らします(^^;)
下に落ちてるのはオトシン君の主食、昆布。
奥のアマゾンソードの葉を穴だらけにしてるのも彼。
お気に召さない昆布の時はこっちをムシャムシャいきます。
野生では水面の水草を食べてるとか。


オトシン君とはこんなに体格差ついちゃいましたよ。
ナマズの仲間とドジョウの仲間の2ショットです。
オトシン君にはこないだ水換えの時に手に体当たりされましたが(笑)
見た目どおり消しゴムみたいな質感でした。

ベッド換えました

2007-09-18 19:47:11 | 熱帯魚


クラウンがすっかり大きくなり、ぷっくりしてきたので(^^;)
寝床である竹筒を直径3cmくらいの大きいものに取り替えてあげました。
これで背びれを横向きにたたみ込んでまで入らずに済むね(笑)。
朝入れた時は様子見でしたが、お昼過ぎにはもう中で仰向け寝していました(^^;)

面白いのが、筒に入っている時に水槽に近づくと(1mあたりでこっちに気づく)
ぴゅーっと出てってしまうんですね。「これさわっちゃいけませんよ。」
と言われていた子供みたいに(笑)。
キミの為に入れたんだから使って下さい。

<
お腹空いている時は近づいて来て、ばたばた踊ってアピールします(^^;)

*


夜にお隣さんから10kgはあろうかというくらいトマトを頂きました。
そう横浜ではこの時期、道行く人々にトマトをぶつけるお祭りがあるのですが
皆さんTVでご覧になったことがありますよね?(ウソ)

トマトソースに向いていそうな感じなので、
スパゲッティ-プッタネスカ(娼婦風)でもまた作るか!
その時買ったケッパーとチューブ入りアンチョビを全然使う機会がなく
放置されているので(^^;)

料理といえば、今日は時間もあったので晩御飯に
鳥のささみをにんにく醤油ダレで焼いてみたのですが、
せっかく青森の大きな良いにんにくをすりおろしてみたのに、
食べてみたら「ん~、市販のタレでも別に変わらんかなぁ・・・。」
と、ひと手間が報われず微妙な出来になってしまいました。
でもパワーの付きが違ったりするかも!?

金魚鉢1つで飼える熱帯魚

2007-09-14 14:30:57 | 熱帯魚
熱帯魚って大きな水槽や、ヒーター、ろ過機など色々設備が必要に思いませんか?
実際そうなのですが、中には室内飼育ならそれらが無くても大丈夫な魚もいます。

まずアカヒレ(別名コッピー)。こちらも参照を。
酸素の消費量も少ないし、正確には温帯魚なので寒さに強く、
室内ならヒーター設備も要らず、金魚と同じ感覚で飼える魚なのです。
(野外でも氷が張っても生きているとは言いますが、おすすめしません^^;)
とにかく熱帯魚界屈指の丈夫な魚です。

色は熱帯魚の中では地味といえば地味なのですが、結構綺麗だと思いません?
ゴールデンもあるけど僕はノーマルのが好きだなぁ。
また繁殖も簡単なのでそれも楽しみです。
1匹100円ほど。2cm程のSサイズを数匹とかいかがですか?

*

あと、コップで飼える魚の代表といえばベタ
こちら
も参照(おしゃれで綺麗な小さい水槽も紹介されています。)。
熱帯魚屋では本当にコップ程度の入れ物に入れられていて驚かれると思います。

1匹1匹全然色も形も値段も違うのですが、
僕はちょっと色がきつくて苦手かな(^^;)
でも飼ってる人からは、餌を求めて来たりで可愛いとも聞きます。
なんと肺呼吸も出来て、空気中からも酸素を取り込めます。

ひとつ気をつけないといけない事は、ベタは闘魚として賭け事にも使われている程で、
ベタ同士を同じ水槽に入れてはいけません。特にオス同士は死ぬまで戦うそうです。
他の魚には悪さはしないそうですが、これも個体差があるので
100%大丈夫とは言い切れません。

値段はピンキリで、1,000円以下から
ショーベタという、立派に改良されたものは1万円近いものも。
ちなみに産卵は水面に泡を作り、中に卵を産むそうです。1度見てみたいなぁ。

*

さらにネットを見ていたら、「え?この魚もこの環境で飼えるの?」
というものを発見。
多分女の子に大人気のゴールデン ハニードワーフグラミー
こちらも参照。
写真だといまいち可愛さが伝わらないのですが、お店で2cmくらいの小さい体で
チロチロとゆっくり動く姿は癒されます。
これも肺呼吸が出来るので酸素も心配要りません。
多分Sサイズ1匹300円以下くらいでしょうか。

また、この魚は水上のガラス側面などに鉄砲水を吹く事が出来るのです!!
かっこいい!水槽のふちに餌を貼り付けたくなるなぁ(笑)。
(全ての個体が水を吹くかどうかは分からないのですが。)

ただ僕の見たサイトでは室内でヒーターなしで飼える部類に入っていましたが
ちょっと先の2つの魚ほどは環境変化や寒さに強くないと思うので
(というか先の2種が頑丈すぎ^^;)
出来ればこの魚にはヒーターをつけてあげた方が長く生きてくれると思います。

*

ちなみにこの3種類は同じ水槽に混泳させても大丈夫とされています。
(されている、というのは、多少性格の個体差が考えられるので。)
ベタ同士を複数入れるのはNGですよ。

僕も飼ってみたいですが、ちょっと今は住民が一杯かな。
秋に寂しさを感じるあなた、愛しの金魚を亡くしてしまって水槽が寂しいあなた、
いかがですか?

最後に「金魚鉢でも飼える」と書きましたが、可能ならより良い設備で
飼ってあげるに越した事はありませんのであしからず。
また丈夫とはいえ、飼育の際は水飼えや餌など基本的なことは
ネットなどできちんと勉強しましょう!

【追記】
文中うっかり「肺呼吸」と書いてしまいましたが、
肺があるわけではなく「ラビリンス器官」というものを使って
空気中から酸素を取り込むそうです。

マラカイトグリーン

2007-06-30 20:32:02 | 熱帯魚
Faxされてきた1曲目のアレンジを仕上げ、監督に聞いて頂き、修正。
大分固まってきました。
曲の始まり方はお芝居の演出によって後々決まってきそうなので今は仮の形で。

*

最近ニュースで中国産商品の毒性についてみかけますが、
そのなかでウナギに使われていた薬品を聞いて、
「ん?なんか聞いたことあるな?」
と思ったら熱帯魚でも病気の時使う薬でした。それが「マラカイトグリーン」

うちにもあったかな?と思ったけれど見当たらない。
そうそう、これは(人間に)発ガン性があるからもっと安全な薬を
使ったほうが良いという情報をあちこちで見て、去年他の薬を買ったんでした。

詳しくまとまっているHPより、熱帯魚の薬、そしてこれが渦中のマラカイトグリーン

どんな音楽を作っても人が死んでしまうことはまずないですが
責任持った仕事をして行きたいものです。

成長?肥満?

2007-06-10 19:11:28 | 熱帯魚
前々から換えてあげようと思っていつも忘れていたのですが・・・。
クラウンローチの寝床である竹筒、ちょっと最近体が大きくなってきて
流石にもうキツキツなようなのです。今のは直径1.6cmくらいかなぁ。


オトシンが乗っかってますね(^^;)

それでも狭いところ大好きな魚なので、背びれを綺麗に折りたたんでまで
入って寝ていたのですが、今日は素焼きポッドで昼寝していました。


フラッシュ焚いちゃってごめん。全然起きなかったけど(笑)。

最初立っているんですが、右にころん、「ハッ!」と我に返り起き上がるが
ほどなくして左にころん。数回繰り返したのち熟睡zzz
うーん、ここで寝てくれるならこれでもいい気がしてきた。
こっちも寝姿を良く見れて面白いし(^^;)

*

天候が荒れてることもありますが、昨日から結構地味な作業をしていて
気がめいっていました。
なのでたまには美味しいものでも作ってみるか!と
外出した帰りに、たまにチーズとかを買う食材のお店で
パスタ用の食材を買い込みました。
こんなこともあろうかと作りたい料理の食材一覧を携帯で撮っておいたのさ。

アンチョビペースト、ブラックオリーブ、イタリアのプチトマトの缶詰
(普通の安いトマトやイタリアントマトでも代用できるみたいだけど、
違いを試してみたいので。)等々買い込む。
今回は使わないけど、前から探しているハインツのモルトビネガーは見つからない。残念。
アイリッシュパブでこれに出会ってから、もうチップスにはこれがなくてはと
いうくらい好きになってしまいました。でも揚げもの控えてるから丁度良いか(^^;)

さてちょっとお金かかってしまったので、生パスタはやめて乾麺に(笑)。
ソースが美味しく作れれば良し、だ(笑)。

食育

2007-05-30 14:21:13 | 熱帯魚
最近のオトシン君



葉の先に口で吸い付いてぶら下がっていてかわいい。

・・・しかし最近、水草のコケが結構ひどくなってきてるのですが、
これが好きなはずの彼はエサの昆布に夢中で食べてくれません。
なので悪いけどしばらく昆布を入れないことにしました(^^;)
この水草自体もエサがないなら食べてしまうので、餓死の心配はありません。


そしたら嫌々ながら?このとおり掃除を始めてくれました。
「見てくれよフレッド!」と言わんばかりの汚れ落ち。
右の葉の奥の食べ残しや、左の葉と比べると明らかですよね。


水槽の面のぬめり?も好きなので葉っぱばかり綺麗にはしてくれませんが、
食べる早さ>コケの付く早さなので、そのうちすっきり綺麗にしてくれると思います。

メスは怖い!?

2007-05-20 18:54:01 | 熱帯魚
依然作った曲に不覚にもノイズが乗っていたため、リミックスをしないとです。
あ~あ・・・。

資料として海外のオーケストラスコア(一万円超え ;;)を仕入れたり
エレキギター系のソフトシンセも導入したい・・・出費かさむなぁ。

*

少し前に熱帯魚水槽に変化がありました。
まず突然スマ夫とスマ子の力関係が全く逆になってしまい驚いています。
サル山のように権力争いがあったのでしょうか?スマ子に見つからないよう
スマ夫は草陰などでじっとしています。
仲良くなる事はあっても、こうも正反対な関係になろうとは予想もしませんでした。

あとフィルターを新しく交換してバクテリアが減ったのか
水換えの後に水が白くにごってしまいます。水換え翌日が一番濁っていて、
1週間くらいするとバクテリアが増え水が透明になってくるから不思議です(^^;)

そういった生き物のサイクルはとても大事なので、
小学校の飼育当番諸君、金魚の水を全とっかえとか恐ろしい事を
してはいけないぞ!
(それでも金魚のたくましい生命力で生き伸びてくれるんだけど^^;)

今回余り上手く撮れていませんが・・・

スマ子(左)を避けてポッドに非難しているスマ夫



先週隔離水槽を掃除した時、桶に移ってもらった久々登場のボス。

おかげさまで

2007-05-07 23:19:42 | 熱帯魚
今年の夏もミュージカルの仕事が決まりそうです。
しかし6月はもっと仕事を入れたいところなので、売り込みでもしなきゃ。

自分のデモをまとめていて気づくのですが、CDになっているのは別ですが
意外とスタジオでレコーディングした完成版が手元になかったりする事があり、
残念です。あと舞台関係だと、歌が入ったものがないとか。

後になって「あの時のあの曲頂けませんか」と言っても入手出来ないことが
多いので、出来ればスタジオで仮MIXでもいいから貰っておくようにしたいものです。

珍行動!?

2007-05-03 16:49:14 | 熱帯魚
今日は別のことを書こうと思っていたのですが、
うちのクラウンローチが凄いものを見せてくれたのでこれは紹介せねば!(^^;)

つい先日、水換えの時に底砂を新しいものを足しキレイにしたのです。
その環境の変化のせいかどうか分かりませんが、水底生活魚のクラウンローチが・・・


どん!と水中フィルターの上に腰を下ろしているじゃないですか(笑)。
この子はドジョウ類なので普通の魚と違い、底に座る?ことが出来ます。


しばらくするとヒゲをエアーの中に突っ込んでボーっとしたり、エアーを
くぐったりして遊び始めました。
クラウンローチはエアーに身を任せて流される遊びをしたりするのもいると
聞いていたけど、残念うちのはやらないなぁ・・・と思っていたら!

ここで用事で数時間外出して帰ってくると・・・


おわあああ、何やってんの(笑)
逆立ちして泡を頭から浴びて静止していました!!
思わず動画でも撮っちゃった。
でもジャグジーは気持ちいいよね、うん。


んでもって疲れたら奥に置いてある竹炭の筒でヒゲ出してお昼寝。
ヒゲの向きからして、完全に仰向けで寝てる・・・。
横になるのはいつものことだけど、これは初めて見た・・・
っていうか魚の体形だと仰向けはかえって寝にくいんじゃ?(^^;)

そろそろ体が大きくなってきたから、もう一回り大きい竹筒探さなきゃ。
体がギリギリ入れる所が大好きなので、大きすぎてもダメなのです(^^;)

成長するごとに大人になるので、飼いたての頃みたいに水換え時に
水を半分にするとみせてくれたイルカジャンプ(立った姿勢で後ろ向きに飛ぶ)
はもうやってくれませんが、まだまだ好奇心旺盛みたいです。

オトシンクルスが正式名です

2007-04-28 20:49:45 | 熱帯魚
今日は結構曲が進みました。というより全体の形が見えてきたから
進んだように思えたのかな?(^^;)
この分ならどこか遊びに行けそうですが、わざわざGW中に出かけなくても
・・・という気もしますので、検討中。
一人旅なので、幾らでも予定変更は出来るのさ。ははは・・・。

*

さて今日は週一の水換え日でした。

比較的平和水槽になってから一番喜んでいるのは、
もしかしたらこのオトシンかもしれません。
今まで攻撃を受けるため行けなかった目立つ場所などにも自由に行け、
水槽中のコケも食べられるようになりました。
なので草食の彼専用エサとして入れている昆布の減りが遅くなりましたね。

下向きについた吸盤状の口(ナマズ系なので)と体をプルプル
小刻みに震わせながら、窓拭きみたいに掃除して回ってくれます。


バクテリア繁殖用のブロックに着いたコケをなめなめ。
(写真中央、こっち向き。)


水温計のヌメりも大好き。
水温計を固定するゴム吸盤に着くコケはご馳走みたい。


でもやっぱ昆布は美味しいようで(笑)。

一見地味ですが、働き者の彼です。
未だどういう仕組みか分からないのですが、この子が休んでいる時
じーっと観察していると、「ぱちくり」と瞬きをするのです!!
なんか目を上と下から覆うようにまぶた?的な何かが動いて。
あと体の質感が昔あった半透明の消しゴムみたいで、
それもまた魚っぽくなくて面白いです(笑)。

コケ取り魚として重宝されますが、熱帯魚の中で割と性格が個体差ある
魚のようで、陰に隠れて出てこないかったり、餌付け出来ず
餓死してしまったりもするそうです。

ちょっとお高めですが、ゼブラオトシンみたいにキレイな種もいます。