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音楽修行日記

作編曲家、花岡宏晃の日記です。

バレンタイン大出産

2015-02-15 15:51:34 | 熱帯魚
毎日毎日毎日毎日曲を作る日々です。
そんな中でもほっこり癒しの出来事がありました。
コリドラス夫婦がまたまた卵を産んだのです。

残念ながら前回の出産の子たちは、一週間くらいで全滅してしまいました。
エサを食べてくれなかったのか他が原因なのか・・・。
なので今回は上手く育ててあげたいところです。

今回の産卵のトリガーは、おそらく数日前に刺し水(冬は水の減る速さが凄いので)を
したことでしょう。横着して温めずに差し水したら、4度くらい水温が下がってしまって(^^;)

2回目の産卵なためか、前回がたしか6個くらいだったのに対し11個!
早速親に食べられないように飼育箱に移動。

するとなんと数日後に水槽を見たらまたまた水草にまた10個以上
産んでいて数が分からなくなりました(^^;)

コリドラスは水底が生活圏の魚なので、先に産まれるだろう稚魚たちに
卵をいじられないように、第2段の卵たちは飼育箱の側面にくっつけてみました。
生まれたての卵は割りと頑丈で粘着力もあり、気をつけてやれば指で取っても大丈夫です。


なんかえらいことに・・・。卵をぴったりくっつけると、カビた時に隣の卵に移ってしまうので
少し間隔を取ります。


前回のエサ、ブラインシュリンプ(シーモンキーなんて名前のほうが聞き覚えのある方が
いらっしゃるかもしれませんが)に加え、今回は更に小さいこのエサを購入。
ブラインの卵から黄身を抽出したものとのこと。
ブラインの卵自体もう粉にしか見えないサイズなのですが、どんな小ささなんだろう・・・。

栄養や食いつきはブラインのほうが生餌なので上らしいのですが、
生まれたてはこちらのほうが小さくて、当然動き回らないので口にしやすいとのこと。


数日後、一匹目が孵りました。分かりますかね。真ん中、卵の手前にいます。
お腹には栄養の入った袋があるので、3日くらいはエサが要りません。
さらに翌朝2匹が孵り、今合計3匹です。前回も全部の卵が孵化したんですよね。
コリドラスはちょっとここには書きにくい受精の方法からか、無精卵はあまりないのかな?
問題はここから育ってくれるかです。


出産後。おつかれさまー。

卵の正体

2014-12-13 20:22:20 | 熱帯魚

ふと水槽を見ると、謎の卵が。見たところめだかの卵より大きい。1.5ミリはある?
(実際は別の水草に産んでいましたが、卵を飼育箱に移す時にアナカリスにくっつけました。)

実はうちの水槽は今熱帯魚が殆どいなく、産める可能性があるとすれば・・・

たった2匹だけの彼ら。コリドラス(ジュリー)しかいません。体調3.5cmくらい。
とはいえ彼らはもう年単位で飼っていて、今まで産卵はなかったんです。
よくコリドラスの産卵は簡単みたいに書かれていますが、諦めていました。
というかオスメスの区別も分かっていなかったので(笑)。
それがなぜ今こんな寒い時期に産卵!?

熱帯魚も相性があり、例えペアがいても産卵しないことだってあるのに
よくまあ偶然2匹がオスとメスで、産卵までこぎつけたなぁ、と。
(実は夏にめだか水槽でもなかなか凄いことがあったのですがまたいずれ。)

熱帯魚の産卵って何か刺激が要ることがあります。
水換え、温度の変化などが良く言われますが、そういえばエビのために底砂を
ソイル(上の写真の黒い底砂ですね)に変えたのです。これで水質が弱酸性になったことが
きっかけだったのでしょう。一部を除いて、他の熱帯魚にとってもこちらの水質の方が
より適しているそうですし。

そして!無事最初確認した2個の卵が孵化しました。


分かりますかね?下のほうの透明な子。
この写真は生まれて数日経ったところなのですが、生まれたては卵に頭としっぽが生えたような姿です。
おなかに栄養の入った袋があり、この魚の場合それがまん丸なのでそう見えるのですが。
数日はこの袋だけで育ち、結構姿が変わるくらい大きくなるのですが、稚魚が生きていけるかは
(他の魚もそうですが)袋がなくなってきた頃にエサを食べられるかどうかなのです。

今のところ日にちを明けて2個ずつ、合計6個産んだのですが
(親は産んだ卵を食べるのでもっと産んでいたかもしれませんが)、
残念ながら最初の2匹は餓死してしまったようです。

今は3、4番目の卵が孵化し5&6がまだ卵です。今のところ全て有精卵。
生きたエサ(動きを鈍らせたブラインシュリンプ)と人工エサを細かくしたものを
与えているのですが、上手く食べてくれるか・・・。


おまけ

いつもは水槽内にいるスネール(貝。7mm位)が浮き草の上に乗っててちょっとメルヘンでした(笑)。
このように飼育箱は水面に油膜が張りやすいので、毎日出来るだけ綺麗にしています。

レッドファイヤーを飼い始めました

2014-11-05 19:00:16 | 熱帯魚
大変長らくご無沙汰しておりました。
やっとクリスマス関係の仕事がひと段落つきました。
あとはリハーサルで監督をさせて頂くくらいでしょうか。

さてさて何からお話しましょうか。とりあえずは今日のことから。
ひと山越えた後のお楽しみとして、熱帯魚ショップに行きました。
今まで飼ったことのないものを育ててみようと。

が、品揃えが良くない上に高く、初めて通信販売で生体を買うことに。
評判が良いお店を見つけたためなのですが。

それで何を買ったかといいますと・・・


じゃーん!何でしょう?ただいま水合わせ中。無事1匹も死なずに届きました。
もっとも水槽に入れて数日が熱帯魚の死んでしまいやすい期間なので油断はできないのですが。


えびです。レッドファイヤーシュリンプという特に赤みの強い個体が選別されたものです。
繁殖が可能ですが、元々赤が濃くなる個体はメスが多いので、
たった5匹で確実にオスが入っている可能性があるかどうか。
(普通の赤さのエビは、レッドチェリーシュリンプという名で売られます。)
まだ雌雄の判別法を勉強していないのでチェックはしていないのですが。

他の魚とも飼えますが、しばらく慣れるまで(できれば増えるまで)飼育箱に隔離するつもりです。
普通魚を買ってきた初日はエサを与えない方が良いといわれているのですが、
なにやらもぞもぞ足を動かしている(2枚目の画像)と思ったら、
2匹並んで飼育箱の底の溝についた藻を足でかき出して食べていました。
ここ歯ブラシでも完全には綺麗にできないので助かる(笑)。
真ん中の太いのが一番元気で、多分魚系でふっくらしたのは大抵メスなので、
これもメスなんじゃないかなと勝手に思っています(笑)。



飼育について調べていたサイトで、浮き草を入れると良いと書いてあり、バクテリアなどを
増やすためなのかな?と思っていたのですが、普段底にいるエビが水面まで駆け上がり
元々入っていた浮き草につかまり、根っこの藻を食べていました。なるほど。
大きく見えますが2cm足らずくらいです。でももうちょっと小さいうちから飼ってもかわいいかも。

ちなみに最初は、エビの定番ビーシュリンプと半数ずつ飼おうと思っていたのですが、
どうも実物を見るとあのペンキのような白い色が僕にはキツく見えてしまい、
それならば、と赤一色のレッドファイヤーにしました。
なかなか静止画では魅力が伝わりませんが、足をちょこちょこ動かして口にエサを運ぶ
姿などを見ていると時間を忘れてしまいます(笑)。

植物性・動物性のどちらも食べるので水槽の掃除役的にエビを飼われる方もいますね。

最近魚について書いていませんでしたが

2014-01-26 16:14:34 | 熱帯魚
ミドリフグくんも元気にやってます。
まだ体長2センチほどとはいえ、昨年夏にゲームセンターで取った時よりは
ひとまわり大きくなった感じです。お腹もぽっこりして、ふぐらしくなったでしょうか。





なかなか知恵のある魚だなという印象です。
お腹がすくと水槽前面にでてきて静かなアピール(いわゆる餌くれダンスはしない)
をするくせに、えさをやると水槽奥まで引っ張っていって食べたり。
しかも食べるところをじっと見てると、「なにかあるな?」と思うのか
えさに手を出そうとしません。

でも、水上でえさをくるくる回すとそれについてきたり、
水上でえさを持って「待て」をしているとじっと凝視し、
落とした瞬間ダッシュで駆け寄ってさらっていきます。

うちの水槽だとベタや国産ブルーグラス(グッピー)は
指に近づいてくるほどよく慣れていますが、それほどは
友好関係は築けていません(^^;)


ミドリフグがやってきた

2013-08-01 19:16:07 | 熱帯魚
すっかりご無沙汰してしまいました。
こちら、今まで全くやったことがない分野で新たに覚えなければいけないことが続いたり、
なかなか大変ながら刺激もある最近です。

唐突ではありますが、我が家にミドリフグの子供がやってきました。
2cm足らずでしょうか。


おととし八の字フグの子を同じ時期に飼ったのと同じく、UFOキャッチャーで取りました(笑)。

実はメイン水槽の方はこれ以上魚を増やさないようにしようかと考えていたのですが
取ったからには責任持ってこなければいけません。

そもそもフグは汽水(淡水と海水の交じり合った水)魚であることと、
縄張り意識が強いことからメイン水槽では飼えないので小さな虫かごを水槽代わりに。
とはいえミニフィルターも用意し環境を整え、必用なものを揃えます。


サンゴ砂
水質をアルカリ性の方向に傾けます。細かい砂と適度にゴロっとした
サンゴが入っていていい感じです。
フグが大きくなってきた時には、これをかじって自分で伸びた歯を削るそうです。


人工海水を作る時に濃度を測る器具。
ハチの字フグを飼った時に用意したが壊れていたので新しいものを。
海水より塩分濃度の低い汽水も測れるものなので、高さ15センチぐらいあって結構大きいです。

さて残りの問題はエサ。熱帯魚の場合、飼われていた場所で何を与えていたかを知ることが
大事なのですが、UFOキャッチャーの容器の食べ残しを見るとクリルというエビ的なものを
食べていた模様。少し付属していました。

乾燥していて、カップヌードルに入ってる小エビに似た感じです(笑)。
そうなんですよ、なかなかフグはグルメで、イカ、アサリ、エビなどが大好きです。

食べ慣れているクリルを与えつつ、アロワナスティック(エビ増量!とか書いてあるだけあって
ほんとにエビの匂いがする笑)という人工餌が栄養的も嗜好性もよいとのことで購入したのですが、
なんとあんまり食べない!!

このエサ、君本体(100円×4回)より高いのに(;;)
仕方なくへそくりの楽天ポイントを使ってビタミンクリルを注文したら、
その注文直後からスティックも段々食べるようになってきたという(^^;)

ちなみにこのアロワナスティック、ひと口で食べられるアロワナならともかく子供のフグだと
1回で半分も食べきれないし、噛むとポロポロ水中に拡散して水を汚してしまうのが
ちょっと欠点です。クリルと併用してあげていこうと思います。


これはクリル。
まだ丸々一匹は多いので、ちぎってあげています。浮いているor沈んでいる、つまり動かない餌に
反応しない時があり、そんな時は写真のようにスポイトに吸いつけながらゆらゆら動かすと、
ささっとダッシュしてきて食べてくれます。
フグだけに、食べた後はお腹がぽっこりで空腹加減が分かりやすいです(笑)。
ビタミンクリルは少し水で戻して与えたほうが食べやすいかもしれませんが、吹き付けてある
ビタミンも溶け出してしまいそうなので栄養的には逆効果かなぁ?などと悩んでいます。

ベタの一匹飼いの時もそうでしたが、自分の姿を見るとぴゅーっと寄ってきてくれる、
反応が可愛いタイプの魚です。

経験的に環境が変わって最初の2週間~ひと月を乗り切ってくれればその後長く生きてくれるので、
気をつけて飼ってあげたいです。
ちなみにYouTubeをみれば動画が沢山ありますが、ミドリフグは無事に育てばかなり大きくなります!

水族館のイワシのニュース

2013-03-29 22:51:54 | 熱帯魚
ニュースで、水族館でイワシが緊張感を持ってきれいな魚群を作るよう、天敵のマグロを入れた話
を見ました。

これは個人が飼う熱帯魚レベルでも全く一緒で、よく群れる魚・・・例えば有名どころでは
ネオンテトラとかでしょうか、こういう魚はある程度群れて動くのがきれいなので
殆どの人は何匹~水槽次第では何十匹飼うと思います。

で、最初のうちはみんな群れを成して泳ぐんですが、環境に慣れてきて
周りが安全だと分かると、個々が好きに探検したし同じ仲間で上下関係を決めるための
小競り合いを始めたりします。

こういう時に新しい魚(特に力関係的に上になりそうな)を入れてあげたり、
水換えなど非常時になると群れで集まって守りに入るんですね。

僕はこれはドラえもんにおける「ジャイアン現象」と名づけています(笑)。
平和な日常ではのび太をいじめるジャイアンも、映画版の緊急事態な
シチュエーションに置かれるとみんなで一致団結するというのと全く同じ!

まあそれとは関係なく僕ももうちょっと緊張感を持って生きたいものです(^^;)

正月太り?

2013-01-11 00:41:39 | 熱帯魚
体型と斜め泳ぎでその名がついたと思われるペンシルフィッシュですが
我が家のは最近メタボ気味で鉛筆というより万年筆みたいです(^^;)

体長3センチくらいでしょうか。
以前2匹いたのですが、こうみえて結構縄張り意識があるタイプのようで
1匹になってからはむしろ快適に過ごしてるように思います。

先日久々に熱帯魚屋さんに行って来ました。
実は昨年ご解任だった国産グッピーのブルーグラスは、お腹がパンパンになったまま
子供を産めず(体内で卵を孵すタイプの魚です)死んでしまったのです;;
あらゆる生き物において、出産、特に初産というのは命がけなんだな実感しました。
なので今はオスが一匹いるだけなんですが、またメスを入れてあげようか悩んでいます。
結構綺麗なオスなので、繁殖させてあげたらなあとは思っています。

新たにうちにお迎えしたのは、こちら。

初めてベタのメスを飼ってみる事にしました。
ベタは繁殖させても飼えないので繁殖は考えていませんが、
ベタを選んでいた時に、一番指に寄って来てくれて反応がよかったのが
この子だったので。このなつっこい感じはベタの魅力ですね。
実際は威嚇してるのかもしれませんが(笑)。
水温計と水槽の狭い隙間を通るのがお気に入りのようです。
そういや今まで飼っていたベタ達も狭いところ通るの好きだったなあ。

優雅なヒレを持つオスに比べて鑑賞に向かない地味な魚なのですが、
このメスは結構美人だと思います!横縞も綺麗だし。
ちなみにお見合いに成功すると、この縞がなんと縦縞になるのです。
Yes/No枕みたいで分かりやすいですね!(笑)
(興味のある方は「ベタ 婚姻線」で画像検索すると見られます。)
綺麗な魚を飼うと子孫を残したくなりますが、ベタは基本ひとつの水槽に一匹しか
入れられないので悩ましいですね(^^;)


そして新しい魚らしいのですが、体調1.5センチくらいの小さな魚を3匹。
小さすぎて綺麗に撮れませんでした(^^;)

どう見ても稚魚に見えますが、これでもかなり大きくなっているそうなのです。
名前を忘れてしまったので今度メモっとかなきゃ。
(確か、フラペチーノみたいにスタバにありそうな名前だったんですが笑)
ちょっと一匹かじりそうな魚がいるので念のため隔離して飼育しています。
とはいえ小さい魚なので飼育箱でも全然狭さを感じません。

小型水槽でも飼ったり出来そうで、机の上でインテリア的に飼うニーズに
向いてそうですね。模様も面白いと思います。

お正月に合いそうな色なので、プラチナゴールデンバルブも。
良く動くので撮るのに苦労しました(^^;)額部分がラメみたいに光ります。


以前はやんちゃで、自分の何倍も大きい魚も追い回していたので隔離していたのですが
最近外に出しても悪さをしなくなって助かっています。
スマトラ同様、ちょっと他の魚と飼う場合は気をつけたほうがいい種類ですね。
仲が良い訳じゃないですが、新入りベタ子ちゃんと一緒に、近くにいることが多いような。

Crown? Clown?

2012-11-05 23:53:43 | 熱帯魚
すっかり寒くなってきましたが皆さん体調崩されておりませんでしょうか?
うちの水槽も適温にするため、2度分ほどヒーターのつまみを上げました。

いや~、ブルーグラス(国産グッピー)のメスの食欲が凄い!
妊婦だけに「子供の分も食べなきゃ!」って感じです。
ただでさえお腹が張ってるのに、食後はパンパンでえらいことになってます。
ひれがある程度目立つ魚なので、もしやベタ君が威嚇するかなぁと心配していましたが、
幸い全く敵意を見せません。

そんなベタ君が最近キュートな行動を見せてくれました。

寒くなったり、お店から別の魚をつれてきた時などにたまにありますが、
かゆがっている動作をしていた魚がいたので、うちでは定番の療法として
お茶パックにとうがらしを輪切りにして水面に浮かべたところ・・・



乗ってきた(笑)。

そしてこれ、分かりますかね?



ここ、外部フィルターへ水槽の水を吸い上げるところなんですが、保護用スポンジ越しに
「ひれが吸い込まれる感覚が気持ち良い」ようで、ここにぺたっとくっ付いているんです(笑)。
泳いでいるワンシーンでなく、ずっとこの体制のまま(^^;)写真は撮りやすかったけど。
自慢のクラウンテール(尾びれが細かく分かれている種のベタです)に
こんな使い方があろうとは。

クラウンローチがいた時に見せた逆立ち芸には敵いませんが(笑)、
知恵のある種類の魚はしばしば遊びをしますね。
またいつかクラウンローチ飼いたいなぁ。寝姿もごろんと横になって可愛いし。

それにしてもどっちも「クラウン」の名を冠しているのに変なことしますね。
・・・もしやと思って調べたら、クラウンローチは、clown(ピエロ)の方だったあああ!
それなら思いっきり納得。

妊婦がやってきた!

2012-10-27 20:36:26 | 熱帯魚
久々に熱帯魚ネタです。

ゲームセンターでシグリッドを取って以来数年、色々な淡水魚を飼ってきましたが
初めて飼う種類の子に来てもらいました。
それは・・・

「グッピー」

最近、国産グッピーなるものをお店で見て、
ええ?国産グッピーってこんな綺麗なの?と知ったのです。

ただ、この種類は安価がうれしい淡水魚にしてはちょっとお高めで、
良いブリーダーさんの飼育された綺麗なものは一匹何千円もしたりするのです。

僕の購入したのは雌雄ペアで1,500円のブルーグラス
タキシード系もいいなぁと迷ったのですが。

グッピーといえば、卵を体内で孵化させ稚魚の状態で産むので
繁殖が簡単(し過ぎて困るくらい)ですが、
オスメスの相性もあるので念のため、既にご懐妊であろうメスを選びました。
一度は子供産ませたいなーと思いまして。

僕「メスはおなかの大きなのをお願いします」
女性店員「はい。グラマラスなやつですね?」

うーんそうなのかな?(^^;)


水あわせ中のオス。背景の黒いのは袋に書かれた値段(笑)。長旅で疲れてちょっと色が薄め。
この種類は綺麗さで区別がつきますが、下についているお○ん○んでも判別出来ます(笑)。


こちら(下)がメス。この写真ではちょっと分かりにくいですが、
オスより体がひと回り大きくふっくらで、色が地味。他の魚にもよくあるパターンです。
姉さん女房感が漂います。


恐る恐る底面で静止しながら新入りを見つめる先住民たち。


少し経ったら落ち着いたのか、色も戻ってきたかな?
体が青いというよりは、光が当たったとき良い感じに青く光るので
写真に撮るのが難しいですね。ブレやすいし(^^;)
ひらひら小刻みにヒレを動かす度に色合いが変わって綺麗です。

ヒレが少し大きめな魚なのでベタ君が悪さしないかと思い、この後2匹で産卵箱に入ってもらいました。
産んだそばから親に食べられる種なので(^^;)早く気付いて救出しないと。

繁殖といえば、一緒にいるベタ君も、体を巻きつけて失神するまで行う激しく愛らしい求愛、
水面に作った泡の巣から卵が落ちないように頭で支える献身的なイクメンぶりなど、
とても興味あるのですが、ベタは増やしても水槽に同種を複数飼えないので
(闘魚というくらいなのでケンカします)やらないでいます。

ブルーグラスの繁殖、上手く増えたらご希望の方にはお分け出来るようになるんじゃないかな
と思います(^^)

新入りさんいらっしゃーい

2012-07-26 23:15:00 | 熱帯魚
先日、用事の帰り道に丁度行きつけの熱帯魚やさんがあったので寄ってきました。
少し水槽に余裕があるので、新たに仲間を増やしました。


ペンシルフィッシュの中のエクエスペンシル。

一度飼ってみたかったのですが、常に入荷されている程人気な魚ではないので
飼える日を楽しみにしていました。
ペンシルフィッシュとは良く名付けたもので、細い身体な上、先に行くほど細い口、
さらには常にではないですが斜め45度くらいになって泳ぐことが多いので
その様子も鉛筆のよう。

口が細長く小さいエサしか食べないと聞いて、エサをすりつぶさないといけないかなぁと
心配していましたが、フレーク系は大きくても勝手についばんで食べるし、
(中程度の成長度のペンシルを買ってきましたが)赤虫もちゅるっとしっかり食べられます。
見た目の細さほど弱い魚じゃないみたいで一安心。

他の魚に悪さすることもないし、比較的水槽の上層~水面にいることが多いので
水槽の上が空いている人にはいいかも。
ただ驚いた時など意外とジャンプするそうなので、フタは必要なようです。
昔飼っていたハチェットほどではないかもしれませんが。
ハチェットはそもそも飛んで水上に逃げるタイプの魚みたいですが、
水面近くに生息するいる魚にはよくある手段なんですかね?


二匹でいるとなんかメザシっぽい?なんて思ってしまった(笑)
写真だとあまり上手く撮れませんでしたが、地味ながらウロコの感じやわずかな赤みが味かも。
こちらのページでは良く撮れていますね!
尾びれは下向きに生えているのかと思いきや、実は上側もちゃんとついているのですがそこだけ透明なんです。

藻を食べてくれるそうで、コケ取り職人のオトシンがもう白内障持ちのお年寄りなので(^^;)
水槽のお掃除役になるか、ちょっと期待しています。


もう一匹はクラウンテールのベタ。
今までベタは何匹か飼いましたが、クラウンテールは初めて。
昔のベタと比べると、ヒレの違いが分かります。
しかも「ベタは単独飼育」という定番から外れ、初の混泳を試しています。
これは、この熱帯魚ショップが「ベタは単独飼いが当たり前のように言われていますが、
当店では他の魚とも飼っています。」と混泳可能を実践していたので僕も試すことに。
(もちろん、ベタ同士を2匹入れてはケンカになるのでいけませんが。)

ベタと言えば水面に口を出して肺呼吸が出来るので「コップで飼える熱帯魚」と、
特にヒーターの要らない季節はガンガン売られていますが、飼えることは飼えるけど
快適な環境かどうかと言うと必ずしもそうではありませんので、
この水槽環境で飼えればさらに良いですね。


銀色の金具に写った自分を見て、威嚇行動のフレアリングをしていました。さすが闘魚


ベタは結構好みが別れそうな魚ですが、やっぱヒレ広げると綺麗だなあ。

ただ、他の魚にちょっかいを出すところか、ちょっとストレスを感じて
端っこにいたので、安心できるように土管を入れてあげたらすっかり住処にしてしまいました。


でもエサをあげると出てきてしっかり食べるので安心しています。
見た目が派手だけど結構慣れるところが魅力の魚なのですが、心の距離を縮めるには
もうちょっと時間がかかりそうです(^^;)