もう長く使ってなかった外用のJV-2080(制作用と2台持っています)を久しぶりに
起動してみたところ、バッテリーローの表示が出ていました。
そしてあらゆるインターナルデータがバグりまくっていました!

僕は昔ツアーで使っていた音源データはシーケンサーに保存しているので問題ないのですが。
JV-2080では自分で作ったインターナルバンクのデータはMIDIアウトを使ってシーケンサーに
排出することができるので、エディットした大事なデータがある方は
内蔵電池やカード電池が切れた時のために保存しておくことをおすすめします。
とはいえインターナルに保存できないと不便ですので、内蔵電池を交換してみました。
結構売れた音源ですので、メイン音源としてではなくとも幾つかの拡張ボードの音を
制作に使われている方もいらっしゃるのではと思います。
交換は難しくはないのですが、事前にやり方を確認しておけば安心ですのでご参考になれば。
※この記事を読んで電池交換された方々から、下記のように本体の外枠を外さなくても上部のエクスパンションボートのパネルを外して電池交換作業ができるというご報告を頂きました。
ありがとうございます。
(以下の写真4枚目の、エクスパンションボードスロット部分から作業して頂けばよいことになります。)
*

(もちろん電源ケーブルを外した安全な状態で)
まず両サイドのネジを外します。片側4つ、合計8つです。

そして裏面のふちに沿うようにカバーを固定している5つのネジを外します。
MIDI端子の周りにあるネジは外す必要はありません。

これで本体のカバーを取り外すことができます。
前面から向かって後ろにスライドさせると、そのまま外すことができます。

皆さんお馴染みのエクスパンションボードを取り付けるボードが出てきます。
これを止めている8本のネジを外します。エクスパンションボード取り付けた状態では
外せないネジもあるので注意して下さい。僕はドラム&ベースとセッションの2枚を
つけていましたが、もしものために取り外して作業しました。
また、ここのネジには1本につき2枚のワッシャーが付いているので
なくさないように注意しましょう。

ネジを外すと簡単にボードを持ち上げられます。そこの左側に内臓電池があります。
写真は電池交換した後のもので、電池もピカピカ新品です。

電池は「CR2032」100円ショップで国内メーカー製の2つ入りを買うことができます。
結構この型番を内蔵電池に使っている音楽機材はありますから、
残り1つも保管しておきましょう。
・・・これ今気が付いたんですが、もしかしたら本体カバーを外さずに、
エクスパンションボードのフタだけを外しても可能だったかもしれませんね(^^;
できた方はご報告下さい(笑)。
さてカバーを戻し電源を入れるともうバッテリーローの表示は出ません。

でも・・・あれ?インターナルデータが壊れているとの表示が。
実はこの段階でもためしにパッチをひとつイニシャライズしているのですが、
どうやら壊れたインターナルを全てリセットしてあげないといつまでも
このメッセージが出るようです。
画面下のボタンUTILITY→F6を2回→F1でファクトリーリセットのページに飛び、
パフォーマンス、パッチの全てのインターナルを初期化できます。
(もちろんその他の設定もリセットされますので、マスターチューニングを
440から動かしているなど、何か特殊な設定をされている方は注意です。)
イニシャライズを行った後は、電源を入れ直しても一切エラーメッセージが出なくなりました。

バッテリーチェックを行ってもこの通りOKです。
めでたしめでたし。以上ご報告でした!
起動してみたところ、バッテリーローの表示が出ていました。
そしてあらゆるインターナルデータがバグりまくっていました!

僕は昔ツアーで使っていた音源データはシーケンサーに保存しているので問題ないのですが。
JV-2080では自分で作ったインターナルバンクのデータはMIDIアウトを使ってシーケンサーに
排出することができるので、エディットした大事なデータがある方は
内蔵電池やカード電池が切れた時のために保存しておくことをおすすめします。
とはいえインターナルに保存できないと不便ですので、内蔵電池を交換してみました。
結構売れた音源ですので、メイン音源としてではなくとも幾つかの拡張ボードの音を
制作に使われている方もいらっしゃるのではと思います。
交換は難しくはないのですが、事前にやり方を確認しておけば安心ですのでご参考になれば。
※この記事を読んで電池交換された方々から、下記のように本体の外枠を外さなくても上部のエクスパンションボートのパネルを外して電池交換作業ができるというご報告を頂きました。
ありがとうございます。
(以下の写真4枚目の、エクスパンションボードスロット部分から作業して頂けばよいことになります。)
*

(もちろん電源ケーブルを外した安全な状態で)
まず両サイドのネジを外します。片側4つ、合計8つです。

そして裏面のふちに沿うようにカバーを固定している5つのネジを外します。
MIDI端子の周りにあるネジは外す必要はありません。

これで本体のカバーを取り外すことができます。
前面から向かって後ろにスライドさせると、そのまま外すことができます。

皆さんお馴染みのエクスパンションボードを取り付けるボードが出てきます。
これを止めている8本のネジを外します。エクスパンションボード取り付けた状態では
外せないネジもあるので注意して下さい。僕はドラム&ベースとセッションの2枚を
つけていましたが、もしものために取り外して作業しました。
また、ここのネジには1本につき2枚のワッシャーが付いているので
なくさないように注意しましょう。

ネジを外すと簡単にボードを持ち上げられます。そこの左側に内臓電池があります。
写真は電池交換した後のもので、電池もピカピカ新品です。

電池は「CR2032」100円ショップで国内メーカー製の2つ入りを買うことができます。
結構この型番を内蔵電池に使っている音楽機材はありますから、
残り1つも保管しておきましょう。
・・・これ今気が付いたんですが、もしかしたら本体カバーを外さずに、
エクスパンションボードのフタだけを外しても可能だったかもしれませんね(^^;
できた方はご報告下さい(笑)。
さてカバーを戻し電源を入れるともうバッテリーローの表示は出ません。

でも・・・あれ?インターナルデータが壊れているとの表示が。
実はこの段階でもためしにパッチをひとつイニシャライズしているのですが、
どうやら壊れたインターナルを全てリセットしてあげないといつまでも
このメッセージが出るようです。
画面下のボタンUTILITY→F6を2回→F1でファクトリーリセットのページに飛び、
パフォーマンス、パッチの全てのインターナルを初期化できます。
(もちろんその他の設定もリセットされますので、マスターチューニングを
440から動かしているなど、何か特殊な設定をされている方は注意です。)
イニシャライズを行った後は、電源を入れ直しても一切エラーメッセージが出なくなりました。

バッテリーチェックを行ってもこの通りOKです。
めでたしめでたし。以上ご報告でした!
JV-2080からシーケンサへのバルクダンプは成功しているようなのですが、シーケンサからJV-2080へのデータの転送方法が分かりません(UTILITY>Xferメニューを開いてもそのような表示がありません)。色々と試してみたところ、ファクトリーリセットのような状況になってしまい、非常に困っております。もし方法をご存じでしたら、どうかご教授頂けませんか?よろしくお願い致します。
PDFマニュアルで確認したところ、
「外部MIDI機器に保存したデータを本体に戻すときは、Device ID Number(MIDI Param 1画面[SYSTEM]→[F3](MIDI))を保存したときの値にし、Rx Sys.Excl(MIDI Param 1画面[SYSTEM]→[F3](MIDI))をONにする必要があります。出荷時には Device IDNumberは17、Rx Sys.ExclはONに設定されています。
とあります。もしかしますと、データをブロックしてしまう設定になっていらっしゃるのではないでしょうか?
折角作り上げたパッチは宝ですよね!
電池交換はエクスパンションボード基盤のフタを外した状態で可能でしたので、ご報告まで。
http://twitter.com/shirosaki463/status/660679077976633344/photo/1
や、やっぱり上のフタを外したスペースだけで交換作業できたのですね!
twitter拝見しましたが、EWIをされるのですね。学生のころ憧れましたが買う決心はつかず(笑)
あと木管はアルトサックスをちょっと遊んだくらいで経験が他にないので、ダブルリードとかはどんな感覚なのか体験してみたいところです。