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音楽修行日記

作編曲家、花岡宏晃の日記です。

良くなっておくれ・・・

2009-01-28 22:21:13 | 熱帯魚
4月のミュージカルのとりあえず練習できる仮楽譜&オケ作りが昨夜でひと段落
つき、良いタイミングで新たな仕事の資料が届きヤル気に燃えつつ仕事内容の確認
と連絡をし、でもついつい遅れ気味になっているライブの練習をして(^^;)
不明な点をバンドに連絡して返事待ちの間に、熱帯魚が2匹病気になっていたので
水換え&投薬をしていたら、確定申告に関する連絡を受け(また面倒な季だ・・・)
と、なかなか色々あった1日でした。


熱帯魚はちょっと2匹様子がおかしいのがいるのです。
一匹は原因が水カビ病とはっきりしていて、しかし元気なのでまだ安心ですが
グラミーはどうも原因不明で元気が無く泳ぎ方も変でちょっと心配。

掃除したところ最近餌の量が多かったようで餌が底で溜まり、水質悪化を起こして
しまったようです。

魚の薬は入れたことが分かるよう色がつきます。



青い薬なのですが、薄めに入れたので緑に近いですね。
これの原液は服につくと取れません(^^;)

薬を入れると病原菌以外にも、フンを分解してくれたり水を浄化してくれる
魚の環境に必要なバクテリアまで死んでしまうので難しいところです。
世の中の菌は色々関わりあって生きているんだなぁと感じます。

あけましておめでとうございます

2009-01-01 21:15:44 | 熱帯魚

愛魚達と乾杯。ふふふ、可愛い子たちめ。


新入りのグラミー君(左)マーブルハチェット(右)も慣れてきたようです。
グラミー君も割と上層にいるほうが好きみたい。こんな感じで斜め上を
見上げるポーズが多いのですが、やっぱ鉄砲魚なんでしょうかね?
まだ発射してるところはみたことがないのですが。
あと何気に知恵がある魚な印象で、かなり食にも貪欲です(笑)。

お客さんがグラミー君を「紅白で縁起がいいね」と言ってくれましたが
言われてみればなるほど。

新しい仲間達

2008-12-22 17:11:24 | 熱帯魚
久々に熱帯魚屋さんへ薬などを買いに行ったら、素敵なのがいたので
思わず購入してしまいした。
以下、水合わせ中の写真でちょっと不鮮明ですが(買ってきたビニール袋のまま
水槽に入れ、袋の中のお店の水槽の水にうちの水槽の水を徐々に足して行き、
時間をかけて環境にならして行きます。)


レッド・ドアーフ・グラミー オス。体長4cm
非常に鮮やかな発色をしているグラミーに会えたので一目ぼれ。
ちょっと後ろの汚い水草に重なって紛らわしいですが、尾びれは赤い部分までと
結構短め。このアナバスの仲間の魚はラビリンス器官というのを持ち、
何と肺呼吸も出来てしまうんです!(水槽から飛び出ても生きていたという事例あり)
産卵時にはオスが水面に泡で巣を作るタイプの魚で、さらにこのグラミーは
確か水鉄砲も吹けるんじゃなかったかな?見てみたいものです。フタの裏に餌でも
貼っておけばいいのかな?

お店ではレッドと書いてあったけど、背びれが青いのでサンセットグラミーかも。
ゆっくリ泳ぐ魚を飼うのは初めてですが、とても品がある感じですね。
触手もかっこいいです。やんちゃな魚にかじられなきゃ良いのですが…。
ちなみに雌は銀一色で、観賞魚にはちょっと厳しい地味ーな色です(^^;)




そしてマーブルハチェット。性別不明2.5cmくらい。細いのでより小さく見えます。
ユニークなお腹は前から見ると薄っぺらく、斧の名前がついているのも納得。
水面をうろちょろする魚で、他の魚と活動範囲が被らずトラブルは少なそうです。
そして自分の口より下にあるものは食べられないというのが可愛そう(笑)。

鳥の翼のようなひれが左右にあり、水槽から飛び出し注意とは知っていましたが、
水槽に入れた時他の魚が興味本位で下から近づいたらジャンプして逃げ、
フタに頭ぶつけました(^^;)ホントに飛ぶんだ…。

うちの上層にはこれ一匹しかいないので、一人でボーっとしてます。
ペアで入れてあげるべきだったか・・・。

何はともあれ、環境に慣れるまでが一番気をつけなければいけないので
注意してみてあげたいと思います。

残念ながら

2008-09-14 17:43:57 | 熱帯魚
今朝、熱帯魚のスマ夫が死んでしまいました。
一時は全快を見せたのですが、体力低下により昨日2つの病気を併発して
しまいました。でも闘病していた時より色も鮮やかで綺麗なまま沈んでいたのは
幸いでしょうか。結構ボロボロになってしまうケースもありますからね。

水槽内に薄めに薬をいれてはいたのものの、他の魚にも影響が出ないよう、
今日は底の水を替えたり、土管等は熱湯消毒したり。
水槽に不可欠なバクテリア(何もしなくても勝手に増えてはくれるのですが)
も死んでしまうため、水が安定するまで気をつけないとです。

*

1日空きが出来たので、夏に恩師が出版された本を買いに行きました。
(中央アート出版「新主流派以降の現代ジャズ技法1メロディー編」北條直彦 著)

チック・コリアやハービー・ハンコックなどモーダルジャズ以降の
アドリブについての考察と言う非常に貴重な内容ですが、
スケールやテンションボイシング、モードなど一通りのジャズ理論が
理解できていることを前提とした中級者以上向けだし
この街にこれを必要とする人は何人いるだろう?ということを考えると
もしかしたら最寄の楽器屋には置いて無いかな・・・
と思いきやちゃんとありました!!ビバ島村楽器!

僕の演奏技術ではまだまだこの本の前に習得するべき事が山ほどあるだろう?
という話ではありますが、fusion系の作曲の中などで役立ってくれそうです。

音楽の歴史と言うのはクラシックでもジャズでも、段々今までの音では刺激を
得られなくなって、辛いもの好きがさらに辛い香辛料を求めるがごとく
刺激的な音を増やして行ったといえると思います。
(そうするとまた「昔に帰ろう」という派も出てきたりもするのですが。)

この本で解説されている「アウト、イン」のテクニックは、
調性から逸脱したり戻ったりすることでスリリングで新鮮な音楽を作るのですが、
これは理屈で理解しても実践ではセンスが要ります。
ワザと調性から外れた世界に行くので、下手をすると刺激が気持ち良いどころか
「ただ間違えてる」ようにしか聞こえない可能性もありまして(^^;)
また楽譜に書いて演奏してもらう時は、「楽譜が間違ってるんじゃなくてワザと
この音なんです。」と分かってもらえる書き方をする必要があります。

また、芸術性を追及する方はともかく商業音楽としては、あまり過激に成り過ぎず、
だけどかっこいい!というゾーンを探って行く必要がありますね。

そういや学生時代の頃は最も得意な分野だったfusionですが、
意外としばらく作っていないなぁ。学生の頃のほうがマニアックなコード進行とか
作っていたなぁ(^^;)

闘病していました

2008-09-01 23:03:06 | 熱帯魚
熱帯魚の話なのですが。

ここ1年以上何のトラブルもなく元気だったうちの熱帯魚達ですが、
先日スマトラのスマ夫の体に綿状の細菌が付く水カビ病らしく、
殆ど一箇所に留まったまま元気なさそうにしていました。

こりゃいかんと、薬投入。しかしうちには病気だけの魚を隔離できる
トリートメントタンクはないので、健康な魚にも申し訳ないけど薬を
浴びてもらいます。(菌は広がっているからその方がいいという説もありますが。)

かなり少なめに入れた薬ですが、あっという間に綿上の細菌は取れました。
が、まだダメージはあるのかスマ夫はじっとしたままです。
さらには健康のクラウンローチが割りと薬に弱いようでちょっとへろへろ気味。
元々弱い種類だけど子供の頃はこのくらいは大丈夫だったはずなのに・・・。
むしろかえって弱くなってる?それに餌の時間でもないの僕を見ると
なんか寄ってきてバタバタするし・・・。
(こやつは遊びをするくらいの知能はあるけど、不満もアピールできるのか?)

なので、体の表面の菌が取れたし、1日経ったところで三分の一の水換え。
菌の多い底の方の水を取り除くと共に、薬も薄まります。

薬が入っている間は餌をあげないのが基本みたいなのですが
(別に魚は数日食べなくても平気だし、薬が水中のバクテリアも殺菌してしまい
フンや食べ残しが分解されにくくなるので。)
へろへろなクラウンに体力をつけてもらおうと、食いつきNo.1の大好物、
冷凍赤虫を少しあげてみました。するとスマ夫も泳いでいって食べてくれて。
動けるようになって来たようで安心。

闘病中、普段は追っかけまわされたりしている同種のスマ子が、
近くで寄り添うように一緒にじっとしているのが、なんか健気に見えました。

魚が病気の時の対処は細かいところまで行くと、ミュージシャンが
どこまでホントか分からない音響知識を各々が信仰しているように
諸説あるようですが、経験積んで行きたいです。

三浦の貝

2008-07-23 20:10:22 | 熱帯魚
今着手している曲の最終直しを提出し、返事待ちの間に熱帯魚の水換えをしました。
なんと今では水道からの水、そのままで適温です(^^;)



もう7、8年前になるのかなぁ?三浦海岸で拾ってきた貝のうち
小さいものを数枚入れてみました。夏らしいかなと?

小さいので大丈夫とは思いますが貝殻を入れると水がアルカリ性方向へ動くので
一応明日水質検査してみます。

でも明日には、写真で寝床の竹筒から顔を覗かせてるクラウンローチに
いじくりまわされてひっくり返ったり埋まってたりしそう(^^;)

各種蓄音機聴きたかったなぁ・・・。

2008-07-18 15:20:09 | 熱帯魚
夕べはジムでのトレーニングが押してしまって、もう閉館時間が迫っていて
サウナにゆっくり入ることが出来ないからそのまま帰ってきました。
だって女性トレーナーさんに次のトレーニングプログラムに出ませんかと
誘われたら、ヨコハマ紳士たる者お断りすることなどできない。

家で風呂に入るかと思ったら次の曲のFAXが絶妙なタイミングで届く。
少しでも早く仕事を進めたかったので、そのまま3時まで先方に意見を聞きながら
アレンジを進める。どうやらストレッチし忘れたモモの筋肉がピクピク痛い(^^;)
幸い?先方が先にダウンしたようなので、やっとお風呂入って寝る。

間食を欠かさず、たまに夜食も摂りながら一切食事制限をしなくても、
今まで壁だった73kgに向けて体重が減ってきた。
体は筋肉で大きくなってきて、しかもまだまだお腹は出てるというのに
体脂肪が減ってきてるのかしら?
これで間食やめたら効果絶大なんだろうけど(^^;)

明日は尺八と蓄音機の講習会に出る予定があるんだけど、
やむなく蓄音機の方をキャンセルすることに。
2つの時間がかなり空いていて、両方だと実質半日仕事が出来ないので。
先日のライブといい、キャンセルが続いてしまった・・・。

*

そうそう、明日土曜の夜放送の「時をかける少女」(アニメのほうね)
先日ピアノ1本での音付けのことをちょっと書きましたが、
この映画も基本的にピアノ中心の音楽でしたね。ジブリみたいに
音楽がガツンと主張する訳ではないけど、ピアノでの音楽付けに
興味がある方は見てみてください。

発情期?

2008-06-25 19:07:21 | 熱帯魚
ここ2週間くらいでしょうか、スマトラのスマ夫(右)がスマ子(左)のお尻を
つんつんしながら、ずっーと追っかけまわしています。
まったくこの執念は飼い主も見習いたいものです。



普段はどちらかというとスマ子の方が力関係が上なのですが、
最近はこんな感じで水槽の端っこのフィルターの陰に隠れていないと
いけない状態です。(写真右下)

ちょっと水草をすいてしまったので、そっちに隠れられないようでごめん(@@)
うちの水槽で唯一産卵可能なペアみたいなのですが、この嫌われようでは
期待薄かしら・・・。

新しい仲間

2008-04-09 18:03:56 | 熱帯魚
レコーディングのスコア、時間があるのでFinaleでパソコン制作することにしました。
手書きの方が早いんだけど、何かあった時の変更のしやすさ、細かいところの
チェックのしやすさ、写譜代の分のギャラも欲しい(笑)、A型の血が騒ぐ
等々の理由です。

「編曲の本」でも服部克久さん、すぎやまこういちさん、菅野よう子さんら
現役で一線の方々の「楽譜は手書きかFinaleか?」のアンケートでは
意見が真っ二つに割れていました。
やはり、劇版などで曲の長さやキーが変更になりやすい仕事が多い方ほど
パソコン制作をされているようです。

*

さてさて、うちの水槽では一番大きかった魚が死んでしまい、ちょっと寂しげ。
そこでラミーノーズテトラのSサイズを2匹買ってきました。
実は結構前にも飼っていたのですが、先日死んでしまった魚に攻撃されて
すぐ死んでしまったのです(;;)

家庭の水槽で繁殖は出来ない種類なので(グッピーなどメダカ類以外の多くはそう)
雌雄は選んでいません。大きめに育ったらそれがメスでしょう。


お店から連れてきて、袋のまま水槽に入れて水合わせ。
1時間ほどかけて、うちの水槽の水を少しずつ袋(お店の水)の中に入れて
段々環境に慣れていってもらいます。
うーん、色がすっかり消えちゃって元気ないので、袋で一晩過ごしてもらおうかな。


でも離してみたら袋の中より元気に泳いでいたので一安心。
調子のバロメーターの顔や尻尾の色も一晩でくっきり回復。
ラミーノーズとは「ラム酒で酔っ払った赤鼻」というあまりなネーミングです(笑)

結構女性にも人気のある魚みたいで、水槽に余裕があれば
もっと多めに入れると群泳がきれいです。


     「はじめまして。」    「いえいえこちらこそ。」

カージナルテトラの群れと混ざっちゃうかなと思いきや、
割と同じ仲間同士で行動するようです。

元気なのは何よりなのですが、この魚、餌をとるのが上手くて(目は良いし素早い)
7匹のカージナルテトラがやや餌取りに苦戦しているのがちょっとだけ心配かな(^^;)
まだ若くてやんちゃなのもあるかもですが。

基本的に他の魚に害を与える種ではありませんが、ここ数日の感じでは
大型の魚が寝てる時などには、割とテリトリーに入ってきたカージナルを
牽制する感じです。テトラ系ってわりと周りが安全な時は個々が主張する
とこあるみたいですね。

でも何か危険があると(水換えとか、明かり消した後とか)群れで一致団結するみたいな。

さようなら・・・

2008-03-28 20:22:00 | 熱帯魚
僕が熱帯魚を買い始めるきっかけとなった、シグリッドのボスが
お亡くなりになってしまいました。

飼い方を覚えて環境が安定してからここ1年ほどは、チビ1匹病気になることなく
元気に過ごしていましたが、まさか一番頑丈なのが逝ってしまうとは。

常に水槽内にいる菌が原因っぽいので100%完全な予防は無理なのですが、
今思うと兆しはあったので、早めに隔離して薬を入れていれば
また違ったのかなと思うと残念です。
なまじ体力がある種だけに、動けなくなってからも1日ほど出血にも耐えて
いて可愛そうでした。どうか安らかに(::)