
このたび、12月6日発売のニンテンドー3DSソフト
「ペーパーマリオ スーパーシール」に
作曲スタッフの1人として参加させて頂きました。
北米では「Paper Mario: Sticker Star」というタイトルで
一足早く11月11日に発売となっておりました。
僕は初代マリオやスーパーマリオブラザーズをリアルタイムに経験してきた
世代ですので、まさか自分がマリオ作品に携われるなんて!という思いです。
自分を推薦して下さった方や、関係者の皆々様に改めてお礼申し上げます。
この時期ですので、お子さんのクリスマスプレゼントにお買い上げ下さる方も
きっといらっしゃることと思います。
子供のいない自分ですが、この作品を通じて、お子さんたちにとって
サンタ的存在の一端を担えるのかな?と思うと、とても嬉しいです。
子供の頃、誕生日など特別な時にだけ買ってもらえた、
ファミコンのカセット1本の大切さを覚えています。
そして今は制作スタッフの一員として、その宝物(になってもらえたら嬉しいですが)
を作れるかもしれない側に居るなんて、なんだか不思議な気持ちです。
もちろん、大人も子供も、男の子にも女の子にも楽しんで頂ける作品です。
飛び出すペーパーマリオの世界をお楽しみ下さい!
チャーリーと申し上げます、宜しくお願いします。
このゲームの曲、名曲だらけですね。
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マンションのステージの曲、最高でした!(^^)
陰湿な世界を顕著に描かれていますし。
(スタッフ画面を見る限り、作曲者は大勢居ますが、
あなたがこの曲を手がけていなかったらすみません。)
また、お会いしましょう。
お返事が大変遅くなってしまいお詫び申し上げます。
ゲームの場合はチームで仕事にあたることも多いですが、どなたのお仕事であれ、ご意見とても嬉しく思います。
マリオという枠組みの中で、それぞれの作家が得意な力を発揮し、世界観を共有しつつもバラエティーに富んだ内容に仕上がったと思います。
自分はこれが任天堂作品への初参加ということもあり、曲を作る過程において「マリオらしさとは何だろう?」という点を結構悩んだ覚えがあります(^^;)
この度はどうも有難うございました。