きのうは月二度の公民館英語の日でした。
桜にはまだ少し早い季節ですが、春を告げる花
水仙があちこちで咲き誇っています。
前回の講座ではこの水仙をテーマにしたお話を
しました。イギリスの詩人ワーズワースの「水仙」
#Daffodils"を取り上げました。
みんなで声に出して読む音読をしたあと、英文学と
ワーズワースの話を少ししました。
おばちゃんの英語講座ですが、たまには格調の高い
英文学の香りをかいでもらいたかたったのです。
そして昨日は前回に続いてまたもや水仙をテーマに
取り上げてみました。
題材はアメリカのフォークソング「七つの水仙」から
です。(Seven Daffodils)
この歌は若者が恋する女性に捧げたラブ・ソングです。
"僕には豪邸も土地も持ってないけど~"という歌詞で
始まるこの歌。
”何千もの丘の上で君に朝を見せてあげられるよ”
というところはわかりにくい言い回しかもしれませんが
これはメタファーです。これがわかっていないと
意味がうまく伝わってこないのです。
二番の歌詞にも
"僕には財産なんて無くてきれいなものを買って
あげられないけれど、僕は月の光を紡いで指輪や
ネックレスにしてあげられるよ"
という部分も同じです。案の定というか
「月の光を紡ぐ、って?わかりません」と質問がくる。
ここで私は「みなさん。少女時代のことを思い出して
ください。春になるとたんぽぽなどの草花を集めて
首飾りを作ったりしませんでしたか。そのイメージで
読んでみてください」と話たのです。
「良くやりました。子供の頃はそればっかり」と
質問者が答えてくれたのでした。
塾に来る中学生とおばちゃんたちの違いがここにもあります。
経験のあるなしの違いは大きいですね。
春を告げる水仙の花。この花には清楚・きよらか・けなげ
・控え目・・などのイメージがありますね。
桜にはまだ少し早い季節ですが、春を告げる花
水仙があちこちで咲き誇っています。
前回の講座ではこの水仙をテーマにしたお話を
しました。イギリスの詩人ワーズワースの「水仙」
#Daffodils"を取り上げました。
みんなで声に出して読む音読をしたあと、英文学と
ワーズワースの話を少ししました。
おばちゃんの英語講座ですが、たまには格調の高い
英文学の香りをかいでもらいたかたったのです。
そして昨日は前回に続いてまたもや水仙をテーマに
取り上げてみました。
題材はアメリカのフォークソング「七つの水仙」から
です。(Seven Daffodils)
この歌は若者が恋する女性に捧げたラブ・ソングです。
"僕には豪邸も土地も持ってないけど~"という歌詞で
始まるこの歌。
”何千もの丘の上で君に朝を見せてあげられるよ”
というところはわかりにくい言い回しかもしれませんが
これはメタファーです。これがわかっていないと
意味がうまく伝わってこないのです。
二番の歌詞にも
"僕には財産なんて無くてきれいなものを買って
あげられないけれど、僕は月の光を紡いで指輪や
ネックレスにしてあげられるよ"
という部分も同じです。案の定というか
「月の光を紡ぐ、って?わかりません」と質問がくる。
ここで私は「みなさん。少女時代のことを思い出して
ください。春になるとたんぽぽなどの草花を集めて
首飾りを作ったりしませんでしたか。そのイメージで
読んでみてください」と話たのです。
「良くやりました。子供の頃はそればっかり」と
質問者が答えてくれたのでした。
塾に来る中学生とおばちゃんたちの違いがここにもあります。
経験のあるなしの違いは大きいですね。
春を告げる水仙の花。この花には清楚・きよらか・けなげ
・控え目・・などのイメージがありますね。