世界中でコロナ禍は依然として勢力の衰えを見せようとしない。
欧州の各国でも感染者の抑止に苦労している。
VOAというサイトでmandatory(マンデイトリー)(強制的な、義務的な)という
言葉の説明を読んだ。
語彙の意味の説明とともに、どういう使われ方をするかということを例文を
あげて教えている。
それによると、オーストリアではマスクの着用が義務化されたという。
つまり法的に強制力を持つということである。
もしマスクをしていないと罰せられることになってしまうのである。
また、他のニュースによるとドイツでは65歳以上の人にはワクチンを接種しない
らしい。
日本ではマスクの着用は義務化されていないし、ワクチンは高齢者の方に
優先権を持たせている。
どちらが良いのか判断はできかねる。
お国柄の違いということを考えさせられる。
日本ではマスク着用を義務化しなくてもほとんどの人がマスクをしている。
他人の目を気にする結果それが抑止力になっているのだろうか。
これは決して悪いことではないように思われる。